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飛ばし易くなった 500 ESP [T-REX 500 ESP]

今日も快晴、持続的な風が吹いています。

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ピニオンギヤの歯数をアップ(12T→13T)した効果を確かめるため T-REX 500 ESP よりフライト。

ローターの回転が以前より高めになっています。ホバリング時のスロットルカーブを少し変更して、センターで65%(回転をあげるため75%になってました。)に設定。
スティックに対するローターの回転変化がなめらかになったので、上下動が安定し飛ばし易くなりました。
縦揺れについては、まだまだ発生します。ずっとゆれるわけではなく、時々ゆれる、エレベータを動かした後に舵の余韻が残る...徐々に改善されている気はしますが...。

その他スタント設定になっていた、エルロン/エレベーターを少し押さえ気味にセッティングしてホバリングは超安定モードになりました。
T-REX 450 SE V2 なら当て舵を打ちながらのピルエット(スロー)がそのままするっと回ります。
ホバリング(対面を含む)そのものの練習は、良く傾く 450 の方が良いですが、静演技の練習にはピタッと止まるのでこちらの方が向いていそうです。

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ホバリングは練習不足なので、450 SE V2 でかためて練習3フライト。
考えてみれば、対面でリポ1本分止めていれるわけでは無いので、まだまだ練習は必要なのです。
回転させる時もそうですが、安定させるにはとにかく練習量が必要です。

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最後はいつものように、T-REX 250 で軽く上空を流しました。
上空でフルパワーを入れてみたら、ちょっと危ない状況になりました。
スロットル70%ぐらいでも十分スピードにのった飛行をしてくれます。

上空については、コース取り、機体の姿勢を保つことを課題として取り組みたいと思います。

すっかり風はおさまったところで、残念ですが時間なので本日は撤収。

次回からは、機体を絞って集中練習とします。



PHOENIX RC [シミュレーター]

皆さんはシミュレータ練習は何をお使いですか?

私は、PHOENIX RC を使っています。

飛行機時代は、
AeroChopper(Mac版もありました)→RealFlight→同G2→同G2+USB

ヘリに入って
Reflex XTR→HelicimeRC→HELI-X と来て、今に至っています。

Reflex はリアルなのですが、重くて、どうしたわけか私の環境では特定のヘリしか操縦できず。
バージョン4.0.4 以降は従来のインタフェースが使えなくなったのを機会に移行しました。
その他、舵を切った時の機体の傾斜など、なんとなく感覚が違う(設定の問題でしょうか)と感じたのでした。

PHOENIX は価格も安く、バージョンアップも無料みたいですし、軽く、機体もリアルです。

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T-REX 500 (CFか?)です。リアルでしょ?
下の水たまりにローターの風があたると、泡が発生したり、海の上だと水の中に沈んでみたりします。
なにより、T-REXシリーズをはじめ主立った機体が豊富にそろっています。(KING 2 など、あの独特の音も再現されています。)

対面や背面など、舵の打ち間違いが発生する種目の練習にはシミュレータが最適です。

本日は電動プレーンネタ [飛行機]

今日は、朝方具合が悪くて朝練には行けませんでした。

ということでヘリネタは無し。
ラジコンヘリの日記なのに飛行機ネタですみません。

以前作ったミニプレーンをご紹介します。

ムサシノのプレイリー号を1/2サイズにしたものです。
同じものを作られている方がいたので、家にある図面をもとに作成しました。

2009051801.jpgモータはブラシレスにしました。
軽量化し、102gとなりました。
サーボは、3.8g。
いろいろ肉抜きし、ボディ後半はトラス方式にしました。

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リポも310mAhと小さくしました。容量は十分です。
タイヤもさらに軽そうなものにしましたが、以前作ったものと比べて、2つ合わせても1gも変わりません。
水平、垂直尾翼もさらに薄身に。
主翼はプランクをやめてリブの枚数も2枚減らしています。
中央部のプランクも細めに。
フラッター防止のためにななめトラスを入れて補強。

ピーンと甲高い音をたててふわふわ飛行します。
プロペラに触れても、怪我をしないレベルです。

風がある日はちょっと厳しいですが、いつものグランドで飛行すると空域も十分です。

V2 オーバーホール中 [T-REX 450 SE V2]

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オーバーホールは以下のように行っています。

ローターヘッド→CRC556でホコリ、油分を洗い流し。ベアリング以外の部分をアルコールでふきました。リンクボールとリンクロッドのクリアランス見直し、ガタのあるものは交換し、きついものはリンクトリマーで調整。

メインフレーム→ベアリング類をはずし、シャワーで洗浄。かなりきれいになりました。ベアリング類はCRC556で洗浄し、拭き取り注油。

メインシャフトのベアリングですが、交換を考えています。
(1)T-REX 450 純正部品(取り付け部分ごと交換)
(2)クイックから出ている部品と交換
(3)ベアリングだけ探して交換

私は (3) のベアリングを探しました。内径 5mm、厚さ 5mm、外径 11mm のものです。
ベアリング専門店に注文してみたので、届いたらレポートします。

テールベルトは交換したばかりですし、テール付近は異常は無さそうでした。




R608FS & R6008HS どっちが速い [受信機]

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T-REX 250 & R608FS と T-REX 450 Pro & R6008HS 受信機以外は同じような構成です。
サーボはどちらも ALIGN DS410M、アンプはそれなりに違いますが、出力ボルトは 5.5V スワッシュ(エルロンとピッチ)サーボの動き具合で見てみようと思いました。

送信機続いて、両機の受信機のスイッチを入れて、ガチャガチャやってみましたが...速度の違いは目視ではわかりませんでした。

初動の動きとか、分解能とか...いろいろ判断材料はあるかと思いますが、PCM(FF 8)+アナログサーボ時代のスティック操作にサーボが遅れてついてくる感覚とは違い、リアルタイムに動く感覚は同じです。
どちらも現在の電動ヘリを動かすには十分な速度ということだけはわかりました。

R617FS との比較もやってみたい気がしますが、モードが違うので一台の送信機ではできませんので、クラブの仲間とまたやってみたいなと思います。

縦揺れ対策 [T-REX 500 ESP]

相変わらず縦揺れが直らない 500 ESP です。
スロットルカーブもセンターで70%にしても揺れます。

原因を他に求めようとしたのですが、回転が低いと縦揺れが出る T-REX の特徴がやっぱり気になりまして、ギアはどうかなと考えました。

バッテリーが 2200mAh なので電流が低いかなと。それを 13T ピニオンを回す..トルクが足りないので回転があがらない...では、ギアのピニオンの歯数を落としてみよう。

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ピニオン...12Tでした。
それで回転が上がらなかったのかなあ。
なぜ、12T にしたのか...それはマニュアルに書いてあったからです。
2500mAh 13T、2200mAh 12T
ロビンのリポは内部抵抗が低いので、きっと 2200mAh でも 13T で大丈夫でしょう。
3Dグリグリの方もロビンの黄色いリポを使われていたし、形状からみて 2200mAhの方だったと思います。

交換して、明日様子を見てみましょう。


室内対面練習 [T-REX 250]


雨の欲求不満を室内でぶつけてみましたが、難しいですね〜。

ある程度の高度があると止められるのですが、地面近くだと地面効果が出てあばれます。

※ビデオは画面から機体が離れた部分を編集してあります。

New V2 調整飛行 [T-REX 450 SE V2]

今日は雨。
グランド横の(大橋下の)スペースで調整飛行としました。

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ここは友人に教えてもらった場所で、いつもの松代グランドのすぐ横にありました。
かなり広い敷地が橋桁に区切られて三区画ほどあります。
ちょっと小石が落ちていますが、離陸着陸の場所を決めておけばOKでしょう。

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さてフライトは、ローター始動、するすると回り始めますが振動はありません。
最初に買った時はこうだったんだと思います。回転を上げ離陸、ほ〜んのわずかトラッキングのずれはあるようですが、振動は皆無です。

トリムを右に7、アップ側に1、目分量調整の限界ですね。

ホバリング時のピッチカーブはもう少し下げても大丈夫そうでしたが、本日は風が強かったのでそのままです。

右ホバ、左ホバ、対面と相当風が強いなかでくせがないか確かめました。
トリム以外はオールグリーンです。

風が強いので地面にぶつからないよう、小石の無いところへ着陸させます。ほんの少し風が弱まった瞬間に下ろしました。

風がなければ持って行ったリポ分消化したんですが、あんまり練習にならなかったのでいそいそと撤収。

New V2 は調整OKです。今日は余った時間は初号機の分解清掃と 250 の室内ホバにあてます。


New V2 メカ積み完成 [T-REX 450 SE V2]

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メカの組み込み完了しました。

移設したので、新規に組み込むより手間取ってしまって...

これで、明日初号機と比較してみたいと思います。

明日は雨....飛行会はグランドの橋の下で雨天決行だそうです...会長指示。

製作記を書かなかったので、ちょっとした TIPS を。

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T-REX 450 SE V2 のリンクロッドは、Pro のものに比べてネジ穴が小さく入りづらくなっています。そのままねじ込むとゆがんだまま入ってしまったりします。
1.2mm のドリルをつかって軽く広げておけば正確にねじ込めます。

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ALIGN のラダーのリンケージロッドのガイドがどのキットにもついていると思います。
これ、はめ込んだままではするするで動いてしまいます。

キット付属のプラスチックバンドを上の溝の方に入れて固定するそうです。

飛行会その2(水門練習場) [T-REX 500 ESP]

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練習場で会長がお待ちのようなので、グランドから自宅にもどり急ぎ朝食をすませて練習場に向かいました。
会長のキャノピー、レッドの稲妻キャノピーに変わっていました。
水門の石垣付近に激突とのこと...

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キャノピー、以前と現在です。

その後、○○さんも到着。

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○○さんの T-REX 450 XX。

マルさん、jpn47さんも続々と到着し、にぎやかな飛行会に。

会長のフライト。


○○さんの KING 2 フライト。カメラで追うのが大変でした。


マルさんのフライト。いつもながら良く調整されています。強化パーツもバッチリ。


さて、私の方は、T-REX 250 、 500 ESP 、 450 Pro と飛行しました。
500 ESP は縦揺れがとれていませんでした。
チェックすべきは、メインシャフトのベアリング、テールの補強具合、フレームの剛性くらいでしょうか。

450 Pro の2回めのフライトで縦揺れが少し見えたのが気がかりです。


↓ほぼ元画像はこちら
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