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PHOENIX ICE 100 の設定(ガスモード) [アンプ]

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某国産50電動ヘリに向けての設定です。
依頼物件。
今回はガスモードから。必要に応じて、ガバナーモードなどへの変更を順次やっていきます。
対象モーターは、SCORPION 4025 740KV です。

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アンプへの通電のため、バッテリーコネクターのみハンダ付けしてあります。
TURNIGY 40Cリポに付属する 5.5mm コネクターに合わせて、私の物とはプラスマイナスが逆になっています。

PHOENIX LNK の接続などについては、ICE HV 120の設定のところを参考にしてください。

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Throttle の設定。
Helicopterに、Initiaul Spool-Up Rate は Low として、低回転からの立ち上がりとします。
Autulotation 関係は、ガバナー設定時の項目なので設定しません。

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Brake は初期設定。(設定できませんが)

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Cutoff Type のみ Soft Cutoff にしました。
この設定では、カットオフは起こりにくいのですが、リポの減りに気をつけてフライトする必要があります。

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Motor Timing はそのまま、Direction (回転方向)は、ケーブルを繋ぎ変える事でそのままとしました。
PWM Rate は、JR の設定ページには、8kHz となっていましたが、他の SCORPION モーターで調子が良かったので、Outrunner Mode としました。

ICE100-5.png
Logging は30分くらい記録できる項目に絞ってあります。

この状態で、モーターがスローで立ち上がるようでしたらOKです。




XT60 コネクターでの充電 [充電器]

3セルのリポは、XT60 コネクターに変更して使っています。最近の新規購入リポは XT60 コネクター仕様になっていますし、ディーンズコネクターのように接続部の劣化が少ないのです。

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今まで、充電用のコネクターケーブルは充電器標準のコードを購入して、コネクターをハンダ付けしていましたが、充電器側のコネクターはどれも同じようなので、XT60 用は汎用品を購入しています。

一本あたりの単価がケーブルを買うより安価です。
少しケーブルを増強して、朝の急ぎの時などにしのいでいます。

コネクターは、ディーンズ互換タイプで 50A 、XT60 で 80A 程度までOKのようです。


アンプ交換後 [T-REX 450 Pro]

アンプ交換直後にフライトした時の記事です。

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HOBBYWING PENTIUM 40A を搭載してのフライトです。

回転の出だしは、ゆっくりスロットルを上げないと勢い良く回り出します。(これでも再スロー設定)
回転が素早くあがるので、手っ取り早く始めたい時向きです。オートローテーションで降ろして来た時も素早くキャンセルできます。

さて、お目当ての背面ですが、テールローターの回転むらが無いので、テールが動きません。
これまで、テールローターの回転むらが起きていたのか、BEC 電圧が安定しないためテールが動いたのか良くわかりませんが、1フライトしてみた感触では、テールはきちんと止まっているようです。

ALIGN RCE-BL35X に載せ変えた予備機と交互にフライトしてみないとハッキリしませんが、飛ばし易くなったのは確かなようです。

ここしばらくフライトがありませんので、フライトインプレッション等はしばらくお休みです。(思い出して書く事はあると思いますが。)


2,200mAh nano-tech 35C [バッテリー]

バッテリーを手配する事があったので、サンプルに一個購入してみました。

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35C タイプです。
25C タイプはスリムでしたが、ちょっと太め。
裏側を見ると、MAX CHARGE 8C のステッカーが....。
超速充電仕様ですね。(寿命はちょっと短くなりそうですが。)


配線状況 [T-REX 450 Pro]

配線後の状況を載せ忘れていました。組み立て記事の一環として書いてあったものです。

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送信機側、バラパーツ版の T-REX 450 Pro は、小型の R6106HF ではなく、R617FS を搭載しています。スワッシュサーボもアナログ( HS-65MG )なので。
ピンクのシリコンチューブは、2.4GHz アンテナリード線の保護用です。

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キャノピーをはずしたところ。
配線の工夫はあまり無いです。

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アンプ側。
HOBBYWING PENTIUM 40A をメイン機に搭載しているので、RCE-BL35X を移設しています。

ボディの関係で配線にあまりバリエーションはありませんね。



450 クラスのローター回転数 [T-REX 450 Pro]

本記事は以前書いてあった物です。

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90クラスだと経験的に回転数は決まっているのですが、450 クラスだとガバナーモードなどに入れるでも無し、結構いろいろな回転数で使われているのではないでしょうか。

ちなみに私も測った事はありません。
ホバリングは少し高め。450 Pro はミソスリが出にくいのですが、高めの方が安定するような気がします。

マニュアルによると 2,650rpm 近辺のようです。
アイドルアップだと、3,660rpm (0度)〜 3,280rpm (9度)ということですから、3,280rpm あたりに設定しておけば良いのでしょうか。

3D の練習なら高めにするかと思いますが、狙いは背面練習なので、ローター回転が一定の方がピッチ方向の安定度が増すし、そんなに高回転は必要ないのです。
ガバナーモードに入れるには、アンプもチョイスしなければいけませんが、PHOENIX ICE 50 Lite あたりでしょうか?

どうしても、回転のバラツキがあると、ピッチ方向以外にもテールの揺れに影響している気がしてなりません。


アンプの設定 [T-REX 700E F3C]

この記事は以前書き貯めてあったものです。

T-REX 700E F3C のアンプに少しトラブルがあったので、セッティングが決まりませんでしたが、アンプを交換しフライトに成功しました。

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ホバリング時の回転数は、1,550rpm 、アイドルアップで 2,000rpm を設定しています。

一回 Update を行ってから、再 Load を行うと回転数が微妙に異なっていますが、謎です。

Initial Spool-Up Rate は Low にしておくことでするする回転します。
詳しくは、設定の記事をご覧ください。
その他の部分は各機共通だと思いますので、記事に書き足しておきます。


新種のも入手予定 [バッテリー]

バッテリーを物色中。

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某国産50クラス電動ヘリ用。
4セル 5,000mAh 30C 、35C 、40C とあります。

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同、受信機用。
2セル 1,800mAh 20C 。

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450 用 nano-tech 。
3セル 2,200mAh 30C 、35C 。

隊長OK?