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キャノピーナット [業務連絡]

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白いキャノピーナット(ゴム)を買ってみました。
ALIGN標準のものは柔らかくてすぐ駄目になってしまいます。
そして外れ易い。ホールド感がありません。

これは、消しゴムで例えるとプラスチック消しゴムのような素材。
割れにくく、しっかりキャノピーを支えます。
なぜか5個入り....。

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取り付けるとこんな感じ。450 Pro のキャノピーナットの取り付け位置を後ろにしました。(少し下げ過ぎましたが。)とても取り外しが楽になりました。

多めに買ったので必要な方は飛行場で。

450用です。

あいにくの雨 [業務連絡]

ですね。

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準備できたので、明日飛行場に持って行きます。
サーボ本体以外は新品です。

薄くひび割れ [ボディー]

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シルフィードのキャノピーを取り外している時に少し音がしたので、よく見てみると薄いひび割れが見受けられました。
下部の赤いラインの部分です。ひび割れの部分と赤地とクリアー層のはがれの2種類でした。
ぱかぱか外すのは注意した方が良いかもしれません。とりあえずデカールのクリアーの部分を貼って、これいじょうの広がりをしのごうと思っています。
赤地の部分は大丈夫そうなので、だめになったらクリアーを吹くかなと思っています。

AFR 値とリバース設定 [T-REX 450 Pro V2]

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私の手順で組み立てた場合、後ろから見て、左エルロン、右ピッチのサーボを配置した場合です。

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続いてリバース設定。

リバースは、NOR/REV を切り替えると、エルロンならエルロンのサーボだけ(一個だけ)が、反対の動きになります。
AFR 値は、プラスのものをマイナスに設定すると、スワッシュの傾き全体が逆になります。
エルロンの AFR を切り替えると、スワッシュの左右が、エレベーターの AFR を切り替えると前後が、ピッチの AFR を切り替えると、スワッシュの上下が逆になります。

これを頭に入れておけば、意図した動きにならなかった場合も、正しく補正できるようになると思います。

単純にスワッシュの上下だけが逆の場合は、ピッチの AFR のプラスマイナスを逆にすると修正できます。
組み合わせを考えながら調整していただくと良いかと思います。

ALIGN RCE-BL35P アンプの設定 [アンプ]

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ALIGN の RCE-BL35P は、標準のまま(初期設定)で使用できるようになっているはずです。

機体の制作が全て終わり、バッテリーをアンプにつないでスロットルスティックを動かしても、ローターが回らないと思ったら、スロットルのノーマル/リバースの設定を見直してください。

FUTABA の場合は、3ch (スロットル)は、リバースに設定します。

アンプの設定方法は、設定値を変更したい場合以外にも、知らず知らず設定を変更してしまう場合もありますので覚えておくと便利です。

スワッシュを設定するために、モーターのコードをはずして、スロットル操作をした場合に電源を入れた時にスロットルスティックがたまたま High になっていたら設定モードに入ってしまうので、設定値が変わってしまう場合があります。

それでは、設定を。

【設定方法】

0.設定モードに入れる
受信機など接続は完了しているものとします。
モーターをアンプにつないでおきます。念のためローターははずしておきましょう。
回り出すことはありませんが、一応念のため。

送信機のスティックを High (一番上)にします。
アンプにバッテリーを接続します。

アンプから長めの音がします。

スロットルスティックを Low (一番下)にします。

アンプから音がして設定モードに入ります。

以下順に設定して行きます。

1.ブレーキの設定
スティック Low でブレーキ無し ●初期値はこれ
スティック Middle (真ん中)でソフトブレーキ
スティック High でハードブレーキ

スティックの真ん中はだいたいの位置で良いです。

ヘリの場合、ブレーキはかけませんので、スティックは Low です。

ピッ、ピッ、ピッ、ピッ と音がしている間に Lowに します。

2.タイミング設定
スティック Low でロータイミング
スティック Middle でミドルタイミング ●初期値はこれ
スティック High でハイタイミング

ALIGN のモーター 450MX を使うのでタイミングはミドルタイミングでスティックは Middle です。

ピッピッ、ピッピッ、ピッピッ、ピッピッ と2つ音がしている間に Middle にします。

3.バッテリープロテクション設定
スティック Low でハイカットオフ電圧保護
スティック Middle でミドルカットオフ電圧保護 ●初期値はこれ

バッテリーの電圧が下がった時にモーターをスローダウンしたり、ストップします。
ハイカットオフ
リポの各セルが 3.2V 以下になったらパワーダウン、3.0V 以下になったらストップ
ミドルカットオフ
リポの各セルが 3.0V 以下になったらパワーダウン、2.8V 以下になったらストップ
リポは 3.2V 以下になったら壊れるおそれがあるので、パワーダウンしたらすぐおろしましょう。

通常はハイカットオフに設定するので、スティックは Low です。
ピッピッピッ、ピッピッピッ、ピッピッピッ、ピッピッピッ と3つ音がしている間に Low にします。

4.飛行機・ヘリモード
スティック Low で飛行機モード
スティック Middle でヘリモード ●初期値はこれ
スティック High でヘリ+ガバナーモード
ヘリモードにしておくと、スロットルを上げた時にするするとローターがゆっくり回りはじめます。
ガバナーモードはガバナーを使う時に設定しますが、BL35X ではあまりうまく動作しませんでした。

通常はヘリモードに設定するので、スティックは Middle です。
ピッピッピッピッ、ピッピッピッピッ、ピッピッピッピッ、ピッピッピッピッ と4つ音がしている間に Middle にします。

5.スロットルレスポンス
スティック Low でスタンダードスピード
スティック Middle でミディアムスピード
スティック High でクイックスピード ●初期値はこれ
T-REX 450 Pro V2 は3Dヘリなのでクイックスピードになります。
クイックはスロットルのレスポンスが良いが MAXパワーが少し落ちる、パワーバンドが少し狭くなるそうです。
クイックスピードに設定するには、スティックは High です。
ピッピッピッピッピッ、ピッピッピッピッピッ、ピッピッピッピッピッ、ピッピッピッピッピッ と5つ音がしている間に High にします。

6.受信機用電源電圧設定
BL35P で追加された機能です。BL35P はスイッチング方式なので、可能になりました。
スティック Low で5V
スティック Middle で5.5V ●初期値はこれ
スティック High で6V
JRやFUTABAのサーボを使う場合は5Vに設定して下さい。DS410M は6Vでも使えます。
5.5Vに設定するには、スティックは Middle です。
ピッピッピッピッピッピッ、ピッピッピッピッピッピッ、ピッピッピッピッピッピッ、ピッピッピッピッピッピッ と6つ音がしている間に High にします。

これで設定は終わりです。

3GX パーツ [T-REX 450 Pro 3GX]

来ました。

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3GX のセットを買ったつもりでしたが、パーツがばらばらに入ってました。
組み合わせてセットして販売していたようです。

3GX は残念ながら、V1.2 でしたが USB インタフェースが付属するのでアップデートできます。

これで、送料込みで1万6千円強ですから、3GX にする方は最初からキットを買った方が良さそうですね。

450 Pro V2 でしっかりホバリングを練習して、上空や3Dに挑戦される方のステップアップには丁度良いと思います。

受信機バッテリーの使用量

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電動機の場合、3G機でも受信機バッテリーの減り具合はごくわずかでした。1フライトで3%くらい。
ところが、3Gエンジン機では、1600〜1800mAhのリポで3フライトが限度なのです。
電動機なら、一日飛ばせそうなんですが。ジャイロへのエンジンの振動も3軸になってしまうからなのでしょうね。
もうちょっと振動対策が必要かな。

エンジン機のメンテナンスについて

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電動機では、操縦系(サーボやロッドの弛み)、コード類が傷ついてないかを確かめますが、エンジン機だとその辺りの消耗がきわめて大きくなります。
また。燃料パイプのような消耗系や、エンジンマウント付近の弛みも気になります。
以前、エンジンマウントの締め付けが十分でなかった(普通の六画ドライバーで締めた)時に、サーボのホーンまで外れてしまったのには驚きました。(T-REX 700LE)

飛ぶ事に集中し易いのは、電動機かなあと思いながら機体の清掃をしています。VIBE はほとんどエンジン汚れが機体につきませんが。

舵角の設定 [T-REX 450 Pro V2]

初めての方向けにしています。

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エルロン。ノーマルはホバリング中心なのでエルロンは角度少なめにしています。
EXP は好みですが、初めてで自身がなければもう少し増やしても良いと思います。
最初はトリムさえ合っていれば、とても安定した状態で飛ぶというのが楽だと思います。

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エレベーターです。エルロンよりは角度多め、その分 EXP を増やしています。

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ラダーも最初はあまり使わないと思います。(ホバリング練習中は)
いずれの舵も大丈夫だと思ったら、 EXP を減らした方が(FUTABA の場合はプラス方向)小舵が良く効きます。
危ないなと思ったら EXPを増やします。(FUTABA の場合はマイナス方向)
慣れたころには、もっと舵が効くようにした方がずっと扱い易いのですが、初めてのころはどうしてもそっと舵を打つのは難しいです。

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ジャイロは、最初はヘッドロック( AVCS )を入れた状態でスタートします。GP790 の場合は、感度を45くらいまで上げられるようです。(低い数字に見えますが、FUTABA のジャイロと見た目の数字と感度が違いますので。)

ピッチカーブ&スロットルカーブ [T-REX 450 Pro V2]

本機を説明書通り組み立てるとピッチはスロットルスティックが水平状態で2度ほどアップになります。
本当は0度に補正した方が良いのですが、今回はそのあままやってしまいました。

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ノーマル(ホバリング)モードだとこんな感じです。数値は参考になりません、メカによって違うと思います。説明書と同じ角度にしています。

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アイドルアップ1(スポーツフライト)だとマイナスピッチが大きくなります。
もともとアップ気味なので、これ以上マイナスにはなりません。3Dフライトをする時は、やはりセンター付近での位置を補正した方が良いですね。

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ノーマルのスロットルカーブです。
ホバリング位置(中央付近)での回転変化を少なくするために、カーブを少し寝かせています。

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説明書の通りやってみています。
あまりブンブン回さないのが最近の傾向だと思います。
これで、25Cくらいのリポでも余裕を持ってループなどができます。