カジュアルなフライト
シルフィードの方でまっすぐ、上空をとフライトしていますが、難しいですね。
その他にもループやロールと行くのですが、800サイズだとどうしてもかなり上空をしっかり飛ばすようになります。
軽く(流しながら)やってみるために600クラス(E8)を使っていましたが、機体が少し小さく感じるので、今日は久しぶりに FORZA 700 を持ってきました。
ピッチアームはシルフィード用を取り付けたいぐらいですが、今日はエルロン方向の舵角を少し減らして流してみました。また、ローター回転低めで少し遅めのフライト。
上空高く飛ばしていると、スピードでごまかしているところもあるようで、こちらはごまかしが効きません。でも、少し低め、近めなので姿勢が良く見えるため修正もわかりやすいようです。
特に何を目指しているわけでもないので、この方が合っているのかも。
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調子は良さそう
FORZA 700 ヘッドを取り付けての試運転に入ってきました。
回りだしにちょっと揺れがあるだけで、ローターが静止するまで大きな揺れ(機体を揺らすような)はありませんでした。回りだしの揺れもスキッドで十分踏ん張れる程度のものでした。
これなら、フルボディ付きの方に安心して取り付けられます。
V2 ヘッドはセンターハウジングの背丈が短いせいでしょうか。
FORZA 700 ヘッドはハウジングのグリップまでの幅が広いのも安定に寄与していそうです。
もう一つ、先週試すことができなかった、E6-550 の方ですが、ラダーサーボを小さく( DS5300G に)したため少しハンチングが出ます。感度を落とすとテールを振り回す動作をした時だけになりました。気になりながらテールをブンブン動かしていたのですが、背面練習に入るころには気にならなくなりました。普段はテールを止める操作をしているのであまり振り回すことはないですからね。
ただ、ピッチを動かす(エンコンを動かす)とやはり少し振れますので、性能的にはミニサーボではやっぱり厳しいかと思います。( BLS251 の時は本当に張り付いたようにテールが動かなかった)
テールボディをつけない場合は、テールパーツにお金をかけるよりはサーボを大きめにすることをお勧めです。
さて、リヤボディの方ですが、こんなに太いんです。
上空では結構目立つと思います。
FORZA 700 HEAD ( SYE12 ) その2
ピッチアームは FORZA 700 よりも、V2 ヘッドよりも外側に飛び出ています。
センタードームはちょっと頼りない皿形キャプボルト。
ウォッシュアウトアームはセンターハウジングに直付けするタイプなので位相のずれが起こりません。
スワッシュプレートは FORZA 700 と同じ FBL 専用タイプ。
私のシルフィードは旧タイプ( SYE12 を EX タイプに改造)なので、エレベーターのボールリンクはねじ止めタイプ。
メインマスト(シャフト)を取り付けたところ。
ロッドの長さはマニュアル通りに。(ほんの少し長いようですが)
本体に取り付け。
メインマストの本体への取り付けはシルフィード E12 の製作記事の方を参考にしてください。
サーボからの各ロッドを取り付けたところ。
ピッチアームをつなぐロッドの取り付けはとても強固で骨が折れます。
ボールリンクを若干削ってもいいのですが、ガタが出てくると困るので、そのまま取り付け。
全体写真は撮れないのでフィールドに出てからですが、リヤボディと合わせて低くなった分精悍な印象になりました。試運転は後日。
FORZA 700 HEAD ( SYE12 ) [シルフィードE12]
FORZA 700 HEAD 来ました。
スワッシュまで入っているので、V2 ヘッドより中身は多め。
メインマストです。スピンドルシャフトではありません。
ピッチアームの部分。
FORZA 700 用とも、V2 ヘッド用とも違う、外側に大きく伸びる形状。
センターハウジングとローターグリップ。
この辺りは FORZA 700 と全く同じもの。
こういう、まっすぐな形状のスピンドルシャフトはどちらかのボルトがダメになっても外せるので助かります。
ハウジングの支持部分はカラーではなく、ダンパーゴムでした。
スラストベアリングまで取り付け済み。
外そうとしましたが、仮止めではない様子。FORZA の時もそうでした。
緑(硬い方)のネジロックを付けて固定します。
取れて欲しくは無いですが、あまり頑強に固定すると後でメンテナンスの時に外せません。
V2 ヘッドの時はチタン製のネジだったんですがダメでした。
後半に続く。
ちょっと短いけど
シルフィードE12(700クラス)を800クラスにテール延長したのに伴ない、オートローテーション練習などの役割を引き継ぎました。(テールボディを外しました)
もともとの800クラスの方にそのテールボディを移設して、初めて800クラスへの装着となりました。
約 8.5cm ほど長くなるので、その分がはみ出す感じ。
700サイズだったので、リヤボディを付けてのフライト回数はあまり多くありませんでした。
そんなに太いボディでは無いので特別視認性は高くありませんが、早朝の光が乏しい時間帯(シルエットで見える)は、水平尾翼の形が見え、日中の光でストールターン時のローターが乱反射する時間帯は白いテールで位置を確認できました。今ごろの昼前の時間帯では、ローターが斜めになった時に太陽の光を全部反射して、テールの方向がよくわかりませんでした。棒の状態でも他の時間帯は良く見えますが、昼間はこの方が良さそうです。
なんとなく速度もアップするようですし。(パワーをかけなくても走るということ)
オプション
E6-550 少し強化します。
ローターです。形状(幅など)は標準のものとそんなに変わら無い気がしますが、しっかり飛びそうです。
こちらは標準のものより明らかに幅が広い。
3ブレード化された方は、こちらに変更された方が良いかと思います。
取り付け部分もしっかりしていそうです。
ただし、この2つでシルフィードの800化のための部品と同じくらいします。
で、ボディなんですが、思ったより大きい、そしてテールは太め。
写真ではわかりづらいのですが、見た目は FORZA 700 にテールを取り付けたよりも太く感じます。
(大きさのわりに太いということ)
あとは実際に取り付けてみて、サーボが格納できるかどうかです。入らなかったら、DS3500G に変更を検討しています。
(それでテールが不安定になったら、更にテールのパーツの変更も検討する必要があります。)
改造
貴重なデータ
昨日のスナップです。(車内ですが)
800 クラスと E6-550、F450 を交互に飛ばして、これからどのようにして行くかいろいろ貴重な(私にとって)データを得ることができました。
800 クラスは特殊な演技をするわけでは無いので、大きめのローターで飛ばした方が見やすく飛ばしやすくもあること。
ローターヘッドはボディー付きの方の事も考えて、交換した方が良さそうなこと。
(ローターを小さくしても揺れるので)
700 クラスは特にもう不要かな( FORZA 700 もあるので)と思えること。
FORZA 450 はリヤボディ付きなのでいろいろ見やすいので、E6-550 に装備しても良いかと思ったこと。
しばらく投資をしていないので(修理費のみ)、少しまとめてやってみようと思っています。
飛行場にて
今日は確認することが2つ。
シルフィードE12-EX に700ローターを付けた場合に低回転時にヘッドが揺れないかどうか。
ビデオを撮ったつもりだったんですが、撮れていませんでした。
回転始めた直後にエンコンを切るとテールが尻もちを付きそうな揺れが発生します。
普通に回転させて、停止させた時は大丈夫のようでした。この辺りはローター径が小さいので、あまり暴れない印象です。
回転始めの揺れは、FORZA 700 や SYE12 に V1 ヘッドを付けた時には無い揺れです。
JRのFBLヘッドの V2 タイプは、ローターヘッドから取り付けネジの部分が一番短い設計です。
( FORZA 700 も短いですが、ウォッシュアウト部分が直付けになっていて、全体では長くなっています。)
機体の組み立て精度が十分確保されていて、ベアリングの減りが無く、ヘッドの取り付けも慎重に精度を確保すれば大丈夫なのかもしれませんが、普通に組み立てただけでは、偏りが発生するんではないでしょうか。こういう話はあまり伝わって来ないですしね。
800ローター付けて、ローターを緩めに締めてあると機体が倒れそうなくらい揺れたりします。
今日の結果でヘッドを交換してみる方向になりそうです。
700ローターなら実用上問題は無さそうでした。飛ばした感じもテールが長い分800サイズに感じられます。ただ、いろいろな挙動変化がやはり早いかなと感じます。800サイズとの丁度中間くらいが良さそうに思います。
さて、FORZA 450 。
今日は交換したアンプとジャイロのテスト。
ジャイロ:墜落修理後の動作確認
アンプ:停止したり急に回りだす(ギア欠けすることからの予想)
ジャイロは普通に調子良く作動していました。
アンプも急上昇等させてみましたが、ギヤ欠けすることもなく普通にフライトできるようになったようです。
やはりアンプの不具合だったようです。(珍しい不具合ですが。)