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試験飛行に行って来ました

午後やっと晴れたので、試験飛行に行って来ました。
突然だったので、どなたかをお誘いするわけにも行かず。一人でした。

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なんか、小型の電動機みたいですね。

フライトは、安定していました。
エンジン機のピッチカーブで、センターで 50% 程度でしたが、そのまま離陸しました。
2フライト目の慣らし終わったリポでは、少し上空に上げてみましたが、パワー感も問題無いようです。
強風にもかかわらず、そよ風の中を 500 クラスをフライトしているような安定感でした。
とても止まりが良く、回転むらが無いためとても飛ばしやすいです。

アイドルアップに入れて、上空に行くのが楽しみです。

今日はホバリングだけ、着陸も予定したところにふわっと降ろせます。

全てのリソースをこの機体に注ぎこんで、リポや充電環境を整備した方がよさそうな気がしました。


エンジン無いのでスカスカ

部屋の中では、全体が写せないので庭で。

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アンプ側から、みごとにスッキリしています。
エンジン、マフラーが搭載されているのもカッコいいですが。

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AIRSKIPPER は、アンダープレートが無いので、クロスメンバーで何本か補強しておいた方が良いですね。ロールなどは結構フレームがよじれますので。

バッテリーはマジックバンド等で固定する予定ですが、今日はホバリングだけなので、マジックテープで取り付けてあるだけです。(バッテリーの面積広いので取り外しが結構大変ですが。)


電動化(後半)

昨日に引き続き、バッテリーマウントの工作。

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AIRSKIPPER 50 Type II のフロントマウントを使って作ります。
AIRSKIPPER 90 のアッパーとロアーフレームを接続する際に使用する、L17 スペーサーと、M3 28mm キャップボルトで固定します。
後部は、燃料タンクの固定部品用の穴を利用しますが、全部はドリルで開けます。

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位置決めが上手くできなくて、一個余分に穴を開けてしまいましたが、だいたいOKです。
穴の位置は写真のとおり。

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フロント部分、取り付け構造がわかると思います。

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前部はとりあえず、クロスメンバーの上に載せただけ。
裏側から固定する方法を考えます。

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バッテリーの搭載は、前後こんな感じ。
重心位置もだいたいOKでした。

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アンプも固定。
バッテリー直列ですので、残りの黒いケーブル(バッテリー側と、アンプ側)を接続することで、アンプのスイッチONとなります。



電動化

部品がほぼ揃ったので、いよいよ改造。

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ピニオンギアに付いていたベアリングはちょっとやそっとのことで外れそうに無かったので、ベアリングブロックの方のベアリングをはずしました。
ロックされていたので、バーナーで炙ってコンコンと。
改めて、ロック剤をつけてベアリングをはめこむと丁度良いサイズでした。

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裏側はこんな感じ。

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モータージョイントを取り付けると、さらにこんな感じ。

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エンジン、クラッチベル等をみんなはずして、クラッチベルのベアリングブロックのあった位置に仮止め。

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横から見たところ。
メインギアとのバックラッシュを確認しならが、後で締め付けます。

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ギリギリのところで届いた、K&S 製 PT-90440 ( 440Kv )。
こちらから試してみます。
先日用意していた、SCORPION HK-4035 560Kv は、T-REX 700 の方が良さそうです。

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モーターマウントと一緒に取り付けたところ。
ここまで、結構苦労したので途中の写真がありません。
モーターを仮止めしたまま、フレームの中に入れようとしましたが入らず。モーターをはずすと、後の取り付けが難しかったです。
モーターマウントのベアリングは、メインシャフトの3段目ベアリングブロックとなります。
モーターマウントの前の方は、アッパーフレームとロアーフレームに挟み込むようになります。
精度良く、上手く作られています。

モーターは、モータージョイントに差し込む形になります。
AIRSKIPPER は、ギアとのバックラッシュを調整できるようにベアリングブロックをずらせるので、スムーズに廻るように調整します。

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バックラッシュの調整ができたら、イモネジでモータージョイントとモーターシャフトを固定します。
いい忘れましたが、固定する前にアンプを接続した時のモーターの回転方向を確認します。

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動力関係は、結線だけで終わりですが、ここで問題発生。

バッテリーマウント用に取り寄せた、AIRSKIPPER 50 Type II のフロントマウントは、加工しないと取り付きませんでした。カーボンフレームに4箇所ほど、穴を開けないと。

明日に間に合うかな....後半に続く。



バッテリー2組目

このバッテリーは最初に買ったものですが、仮にディーンズコネクターにしてあったので、12 セル対応にするため、コネクターの変更を行いました。

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5.5mm 丸型コネクター先割れタイプです。
ハンダ付けがし易いそうですが、私は先が割れていない方が、すぽっとはめればハンダが外れに難いので良いように思います。
ハンダ付けの様子はまたご紹介します。


モーター交換

ピニオンギアを取り付ける場合はこのように。

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先についているベアリングはたぶん使わないと思います。

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ところで、このモーター 560Kv なんですが、どちらかと言えば 10 セル用。ギア比を変えれば、12 セルでも可能かと思いますが、K&S から良さそうなモーターが出ています(440Kv)。
入手できれば、そちらを先に使ってみようかなと思います。


HOBBYWING PLATINUM 120A HV の設定 [アンプ]

アンプの設定をします。

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モーター接続側には、SCORPION モーターに付属していたコネクターを付けています。
プログラムBOXを使用するので、モーターは接続しません。(モーターを接続しないと音がしません)
バッテリー側には、5.5mm の丸型コネクターを付けています。

プログラムBOXの ESC にアンプの短い方のコネクター(受信機に接続するのと同形状のもの)を接続します。
プログラムBOXだけで設定するためには、5-6V for OPTO ESC と書かれたソケットに受信機用バッテリーを接続します。
USB を接続する場合は、USB から給電されます。

PC 用のソフトフェアは付属しますが、8 inch の CD だったので、HOBBYWING から USB Link Software をダウンロードしました。

ソフトウェアを起動すると以下のメニューが出ます。( Basic )
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Brake は、Off ( Off , Soft , Hard , Very Hard )になっていました。このまま。
Battery type は、LiPo ( LiPo , NiMH )になっていました。このまま。
Cutt off mode は、Soft cut ( Soft cut , Hard cut )になっていました。このまま。
 Soft cut だと、電圧が下がった時にスローに、Hard cut だと停止します。
Voltage protect は、Middle ( Low , Middle , High , Custom xx.xV) になっていました。このまま。
 このメニューは PC ソフトで設定する場合だけ可能です。プログラムBOXや、送信機からの設定はできません。
 ここは、変更すると補償が受けられないアンプが多いですね。

次に Advance メニュー
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Start mode は、Nomal ( Nomal , Soft , Very soft )になっていました。ここは、Very soft に変更します。
Timing mode は、15.00 ( 0.00 , 3.75 , 7.5 , 11.25 , 15 , 18.75 , 22.5 , 25.25 )になっていました。とりあえずこのまま。
Govenor mode は、 Off ( Off , Governor Low , Governor High )になっています。このまま。
 モーターの回転レンジで Low , High を決めるようです。
Resarved Iten #1 は、今後追加される機能があるかもしれません。
PWM frequency は、12kHz ( 12KHz , 24KHz )になっていました。このまま。
BEC voltage は、5.25V と 6V を選べますが、このアンプには BEC 出力がありません。
Resarved Iten #2 は、今後追加される機能があるかもしれません。
Lipo cells は、セル数を指定できますが、自動認識ということで Auto calculate のままとしました。

Software メニュー
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Upgrade ボタンを押すと、最新のファーム(アンプの方)にアップデートされます。
ネットからダウンロードしている様子は無いようですので、最新のファームにするには、最新の USB Link ソフトウェアをダウンロードする必要がありそうです。

最後に、Apply ボタンを押すと、設定がアンプに書き込まれます。


HOBBYWING PLATINUM 120A HV [アンプ]

こちらは私が購入したもの。
HOBBYWING PLATINUM 120A HV OPTO

ハイボルテージ( 5 - 12 セル)、BEC電源出力無し、120A (バースト 180A )です。
本体の重量は 125g となっています。

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パッケージです。

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ケーブルの様子。
ブルーの3本はモーター側、赤と黒はバッテリー側、細い黒いケーブルはスパーク(バチッと言う音)防止用のケーブルで、マニュアルには以下のように書かれています。

1.プラスの入力ケーブル(赤い太いケーブル)をバッテリーのプラスの電極に接続する。
2.黒い細いケーブルをバッテリーのマイナス電極に接続する。
3.♪123(たぶんドレミ)の音がするので、すぐにマイナスの入力ケーブル(黒い太いケーブル)をバッテリーのマイナスの電極に接続する。

スパークするのは、バッテリーとアンプの間に電圧差があるためで、黒い細いケーブルをバッテリーのマイナス電極に振れさせることで、アンプのコンデンサーに電流を溜めて、電圧差を無くすためだと思われます。

コネクタに丸型コネクタを使うと、スパークが起きにくいようです。

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サイズ大きいです。初めて見たとき驚きました。
奥にあるのは、比較用の受信機バッテリーです。
受信機バッテリーはこの後、プログラムボックスの電源に使います。

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こちらはヒートシンク側です。

取り付け用のステーが付いていますが、振動を考えたらソフトテープで貼り付けた方が良さそうですね。



バーレス弟分 [T-REX 500 ESP]

本日は晴天、雪や氷は解けました。
気温はそれなりですが、風が冷たいです。

T-REX 600 ESP のバッテリーを入手したので、リポ慣らしから始めました。

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3週目に入った、600 ESP 。
そろそろ背面大丈夫そうです。

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バッテリーに 5.5mm コネクターを取り付けました。アンプの方はまだ変更していないため、HYPERION 充電器用に作成したアダプタを介して接続しています。
ケーブルが少し細いですが、ゆるいホバリングだけですので。

2フライトほど、アイレベル程度のホバリングをしました。風が強めなので、ミソスリが出やすい回転数で、良く揺れていました。

この後、上空フライトをして、背面に入りかけたところで、マルさん到着。

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マルさん、T-REX 700 はドック入りなので、T-REX 500 ESP を準備中。
バーレスです。

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ジャイロはおなじみ 3G ジャイロ。

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セッティング部も同じです。

600 クラスも用意されるようですよ。

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500 クラスながら、安定した飛び。メインローターはグラスファイバー製で、ちょっと重めだったのですが、CurtisYoungblood ローターを付けているような飛びっぷりでした。

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500Mモーター、パワーありそうです。

今日のビデオ

【マルさん T-REX 500 ESP 3G PFS*】


【私 T-REX 600 ESP】


* T-REX 500 ESP 3G Programmable Flybarless System

CASTLE CREATION PHOENIX アンプの設定 [アンプ]

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CASTLE CREATION PHOENIX アンプも購入予定だったので、設定について調べてみました。
( PHOENIX ICE /ICE HV の場合)元のマニュアルはここ

プログラムモードに入れるのは面倒です。

アンプを受信機接続し、モーターをアンプに接続します。
送信機の電源を入れます。
スロットルスティックを一番上にします。
バッテリーをアンプに接続します。
2秒くらい後に、ビープ音、LEDランプの点滅一回で入力待ち。
 →スロットルスティックを真ん中にします。
2秒くらい後に、ビープ音、LEDランプの点滅二回で入力待ち。
 →スロットルスティックを一番上にします。
2秒くらい後に、ビープ音、LEDランプの点滅三回で入力待ち。
 →スロットルスティックを真ん中にします。
2秒くらい後に、ビープ音4回、LEDランプの点滅2回..点滅2回を繰り返します。

これでプログラムモードに入りました。

セッティングモードの1から8へ一つづつ進みます。
YESは上、NOは下です。
順番に聞いて来ますので、違う場合はNO(スティック下→スティック真ん中)とし、セッティングしたい値のところで、YES(スティック上→スティック真ん中)とします。
NOの場合は、次の設定値に進みますが、YESの場合は次のセッティングモードに進みます。

今どこのセッティングモードのどの設定値にいるかは、点滅のしかたでわかります。
例:3.Brake Type の 2.Hard Delayed Brake だと、3回点滅→短い休み→2回点滅→長い休み

スティックは2秒くらい操作してください。


初期設定

1.Cutoff Volrtage
各セル 3V を最低電圧として設定してあります。接続した時にリポのセル数分 beep 音が鳴るようです。

2.Current Limiting
過大電流保護
Normalに設定してあります。
Very Sensitiveにすると、過大電流を検知したらすぐシャットダウンします。Nomal,Insensitive に行くほど鈍くなります。変更すると保証しないと書かれています。

3.Brake Type
PHOENIX ICE の場合は、ブレーキが DISABLE(無し)になっています。(ヘリ用)
PHOENIX HV はソフトブレーキ(ちょっと遅れ有り)になっていますので、ヘリに使用する場合は変更が必要です。
Soft Delayed Brake:固定あるいは折りペラの一般の飛行機向け。
Hard Delayed Brake:より強力なブレーキが必要なダイレクトドライブ向け。
Soft Brake – No Delay:競技向け。
Hard Brake – No Delay:最短でのブレーキが必要な競技向け。
Brake Disabled:ヘリコプター向け。

4.Throttle type
スロットルタイプ。
飛行機用になっています。ヘリの場合は、Fixed Throttleに変更する必要があります。
ガバナーモードもあります。

5.Electronic Timing Advance
進角設定。
初期値は Standard になっていて、High にすると性能があがる?がモーターとバッテリーがホットになるような事が書いてあります。Low は長持ち用、Standard がベストバランスとも書いてあります。

6. Low Voltage Cutoff Type
どのアンプでもある設定ですが、初期値は Hard Cutoff になっています。
この場合、電圧が低下すると、即モーターを停止するようです。
スローにしたい場合は、Soft Cutoff にします。

7.Soft Start
始動しはじめの回転の様子。
Soft Start になっています。もっとゆっくりさせたい場合は、Very Soft Start にします。
それでも、ALIGN のソフトスタートよりは、回転が急にあがるんじゃないかと思います。

8.PWM Switching Rate
ICE と ICE HV は初期値は、Outrnner Mode 。変更しなくても良いと思います。

セッティングをしたところまでで終わりたければ、バッテリーを抜いてしまうだけで良いそうです。


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