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T-REX 450 Sport 解析 その4(ローターヘッド編) [T-REX 450 Sport]

T-REX 450 Sport 解析 その1(フレーム編)
T-REX 450 Sport 解析 その2(テールユニット編)
T-REX 450 Sport 解析 その3(メカ編)
T-REX 450 Sport 解析 その4(ローターヘッド編)

ローターヘッドです。

T-REX 450 SE V2 からかなり改良されていますが、450 Pro とはまた違ったものになっています。
450 SE V2 と比較します。

DSCF2281.jpg
T-REX 450 SE V2 ( V3 ロータハウジング装備)と比較しています。
左が Sport 右が SE V2 ( V3 )です。
スワッシュプレートが大きくなっています。
コントロールアーム類もいろいろ変更になっています。
かすかにローターハウジングのローターホルダーを取り付ける部分が長くなっています。
(後で測ってみます。)

DSCF2282.jpg
ほとんど SE V2 と言った感じ。
ローターホルダーはリンケージボールが長めになっています。

DSCF2283.jpg
真横から見たところ。

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下側から見たところ。コントロールアーム類が若干強度アップしています。

DSCF2285.jpg
上側から見たところ。
フライバーコントロールも強度アップ。

DSCF2286.jpg
スワッシュのベアリングなどの構造は従来と同じ。

メインシャフトは、SE V2 とも Pro とも違う構造。
共用できますが、取り付けの関係でリンケージロッドの長さ変更が必要かと思います。

この後は、組み立てになります。



T-REX 450 Sport 解析 その3(メカ編) [T-REX 450 Sport]

T-REX 450 Sport 解析 その1(フレーム編)
T-REX 450 Sport 解析 その2(テールユニット編)
T-REX 450 Sport 解析 その3(メカ編)
T-REX 450 Sport 解析 その4(ローターヘッド編)

Super Combo の場合、サーボなどのメカ類が付属します。

2009050513.JPG
スワッシュサーボは、ALIGN DS410Mが3個付属しています。メタルギアです。
写真は 450 Pro のものですが、内容は同じです。

DSCF2288.jpg
ラダーサーボは、DS420 が付属します。DS410 のラダー用です。T-REX 250 に付属するものと同じです。こちらは、メタルギヤではありません。
450 Pro に付属する、DS520 よりワンサイズ小さくなっています。
ジャイロは、450 Pro と同じ GP750 が付属しています。現在のロットでも、GP780 ではありませんでした。

2009050515.JPG
アンプは、450 Pro と同じものが付属します。

モーターも同じものです。



T-REX 450 Sport 解析 その2(テールユニット編) [T-REX 450 Sport]

T-REX 450 Sport 解析 その1(フレーム編)
T-REX 450 Sport 解析 その2(テールユニット編)
T-REX 450 Sport 解析 その3(メカ編)
T-REX 450 Sport 解析 その4(ローターヘッド編)

テールユニットは、T-REX 450 Pro と比較して、トルクチューブがベルトに変更された事による構造の変更のみです。

DSCF2287.jpg
テールローターホルダーは色が違うだけ、テールユニット全体も同様の構造。
テールブームへの固定方法も同じです。

2009050509.JPG
こちらは、450 Pro のもの。

450 SE V2 のテールユニットに比べて、大幅に部品点数が削減(特にネジ類)されていて、組み立て易く、丈夫になっています。
ベルト方式は、墜落がなくても定期的にベルト交換が必須なので、メンテナンス性の向上は歓迎ですね。



T-REX 550E 概要 [T-REX 550E]

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T-REX 550E が届きました。
450 Sport に取組中でまだ時間がありませんが、とりあえずサイズ感などお伝えします。

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袋のままですが、ヘッドパーツは 600 ESP そのままのようです。

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テールブームケースも同じ物。

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600Mモーター、アンプだけ小容量の 70A RCE-BL70G 。

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サーボは、DS610 3個、ジャイロ用 DS620 、GP780ジャイロ。

サーボホーンはダイレクトリンケージのためか、大型円形ホーンは付属していませんでした。

IMG_3342.jpg
上から、Curtis Youngblood の 600サイズ 、550E 用の 520サイズ、500 ESP 用の 420サイズ、450 Sport 用の 325サイズです。

600ESP のパーツを使った大きい 500 ESP といった趣きです。(構造は 500 ESP に近い)
しかし、600 ESP ほどではないにしろ、小さくはありません。
小型機( 450 、500 )に比べ、飛ばすのに気合いを入れなくてはいけないのは確かです。




R6106HF [受信機]

T-REX 450 Sport に取り付ける予定の R6106HF が到着しました。

DSCF2275.jpg
小型。

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アンテナもチョロっと出ているだけ。

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小さくても、高速モード対応。
接続するサーボがデジタルの場合、高速モードが選択できます。
起動時に手前の LINK MODE の部分のスイッチを押さえたまま、1秒以上たってから離すとモードが切り替えられます。(以上の操作は全て送信機 OFF )
高速モードに入っている時は、起動時に赤と緑のランプが同時に点灯後、赤に(送信機が OFF の場合)になります。

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コネクター部。FUTABA のサーボなら指定通りしか刺さりませんが、他メーカーの場合は注意。
外側がマイナス(ALIGN なら白、HITEX なら黄色)のコードになります。

DSCF2279.jpg
ジャイロのトリマーと同じものが付属します。(大きめ)
国内で購入したので、日本語のマニュアル付きでした。



T-REX 450 Sport 解析 その1(フレーム編) [T-REX 450 Sport]

T-REX 450 Sport 解析 その1(フレーム編)
T-REX 450 Sport 解析 その2(テールユニット編)
T-REX 450 Sport 解析 その3(メカ編)
T-REX 450 Sport 解析 その4(ローターヘッド編)

T-REX 450 Sport 。発売されてからかなりの期間た立ちますが、手元に届いたので解析から入ります。
スポルト でしょうか、スポーツ でしょうか。ということはさておき、フレームからです。

セットの概要等は ALIGN やショップのサイトをご覧くださいませ。

では、スタート。

アッパーフレーム、ロアーフレーム組み立て済みです。ネジが 450 Pro より一層細く、2mm のようです。( 450 Pro は 2.5mm )

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バッテリーマウントです。450 SE V2 はアルミ+カーボンでしたが、プラスチック製です。
補修パーツは 1,000円以上安くなりますが..。

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メインシャフトのベアリングブロック。450 SE V2 とほぼ同じ。(全く同じかも)
下の 450 Pro に比べてかなり簡単な構造。
2009050503.JPG
450 Pro は、このブロックのおかげで、メインシャフトの取り付け、胴体とも剛性があり、飛ばしたときのしゃっきり感があります。450 Sport はいかがでしょうか。

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テールブーム取り付け部分。450 SE V2 はアルミブロックでしたが、こちらはプラスチック製。
450 Pro と同じような構造で、強度は十分な感じ。

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ロアーフレーム。450 SE V2 のような構造。

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フレームを構成するパーツ類。
450 Sport には、アッパー、ロアーフレームの連結用のクロスメンバーは付属していません。

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モーターマウント。前の方はこのモーターマウントを介して、アッパー、ロアーフレームを連結します。

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後方は、このパーツを使って連結します。
簡単かつ強度を確保した構造になっています。

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アンチローテーションブラケットは 450 SE V2 とほぼ同じ物。
もう一つ、ジャイロ又は受信機マウントが付属します。



バッテリーサイズ [T-REX 550E]

T-REX 550 E には、4600mAh のバッテリーが推奨されているようですが、ALIGN 純正には、6S1P 22.2V 4600mAh/40C があります。これで重心は合うんでしょうか?

hbp46001_1.jpg
重さは、725g とありました。

私が 90クラス及び、T-REX 600 ESP 用に購入したバッテリー は 714g でした。
サイズはまだわかりませんが、重さはだいたい同じなので、重心は合いそうです。
ALIGN の 40C リポはかなりパワーがあるようですが、こちらも AIRSKIPPER や T-REX 600 ESP でパワー十分だったので良さそうです。その上容量アップ?

でも、550E は 600 ESP よりも、500 ESP に近いですね。


湿気の多い午後 [T-REX 600 NSP]

日が照っている時以外は、乾燥した空気のおかげで暑さから救われる事の多い長野県でも今の時期は例外のようで....。
とても湿気が多くてエンジン大丈夫かなあと思いながら、雨の上がった午後にエンジンの運転に行って来ました。

いらっしゃいました先客。
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会長でした。
スケールボディを装備するために、調整を行っておられました。
スロットルとピッチカーブなども見直されて、調子良さげにホバリング。
テールの効きをもう少し、抑えめにしたいとのことでした。
スケールだとあんまり動かなくて良いですよねえ。

DSCF2257.jpg
今日は一つめ、T-REX 700 LE 。
なにごともなく、静演技を練習して1フライトで終わり。これで来週まで大丈夫でしょう。

もう一機、会長と同じ T-REX 600 NSP 。退役していましたが、オートローテーションを練習しようと復活させました。
しかし、また退役状態になりそうです。
オートローレーションは 700 LE で注意深くやれば良いでしょう。
エンジンのメンテナンスだけはしておきたいです。

2時間ほどで、撤収。
今日は一日駄目かと思ってたので、エンジンが回せただけ良かったです。


エンジンの運転間隔 [T-REX 600 NSP]

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本日は電動だったので、明日は雨の合間にでもエンジン始動はしておきたいものです。
2週間あけると、錆が出てしまいそうなので。

リザーブタンクの効果も未確認ですし....。


電動ヘリ

今日は電動機で行ってきました。

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早朝に雲の切れ目からちょっと日が射しましたが、ずっと雲天だったので、ホバリングを AIRSKIPPER で3フライト。
ノーマルだと、13分くらい浮かせていても大丈夫でした。
一番苦手なポジションが、右向きホバの斜め右の位置です。静演技で言う右側の旗の上。

ここを中心に重点的に実施しました。

ここで止まれれば、ピルエットしながらの上昇(とりあえずまっすぐ)の練習をしたいですね。

その後に、場所を変えて AIRSKIPPER の残りの2フライトと、T-REX 450 Pro の背面練習を2フライトほど実施しました。
最初からポツポツと雨模様でしたが、450 Pro のフライトを終える頃にはパラパラ降り始めたので、撤収ということにあいなりました。

平日に上空練習を少し実施したので、感触は忘れないですむかなと思いつつ、週末はホバリングだけしかしようが無いので、まあじっくり練習します。


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