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現在の設定内容 [T-REX 450 Pro]

T-REX 450 Pro を安定させるための方法についてご質問がありましたので、私の現在の設定値を掲載しておきます。
私の設定値は 3D を嗜む方とはかなり違います。

ホバリングでの止まりや上空水平飛行での安定を考慮しています。

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スワッシュ AFR です。ちょっと抑えめです。

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エルロン。

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エレベーター。

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ラダー。

ループとロールの切れを増すために、アイドルアップ1では、エルロン(D/R 95% EXP -55%)、エレベーター(D/R 85% EXP -50%)にしてあります。
この程度でも、十分ロールはしてくれます。(1回ですけどね。)

時間ができたら、設定値を表にしてみます。


連続ロールへの道 [T-REX 450 SE V2]

かなりロールの速度があがった T-REX 450 SE V2 ですが、もう少し切れ味を求めてセッティングの見直しを行いました。

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エルロンの EXP は、60%に。AFR をいじるので、D/R は、110%のままです。

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エレベーターは今日飛ばした値と同じ。

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エルロンの AFR は、68% まで上げてみました。

明日が楽しみです。

台風どうかな....。


降らないうちにロールの確認 [T-REX 450 SE V2]

今日は薄暗いうちはざーっと降っていましたが、明るくなるに従って雨があがり、ちょっとの間ですが朝練に行ってきました。
グランドは濡れて、砂埃が立ちませんが、上空は暗いです。

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T-REX 450 SE V2 のセッティングを煮詰めながらロールの練習です。

エレベーターの舵角を増したら、ループもクイックに回れるようになって、いざという時のリカバリが楽そうでした。ループの頂点で止める練習は、姿勢が全然見えないのでやめました。

ロールでは、少しレートが速くなったようです。連続で入れないのは腕のせい?でしょうか。
ロールの最後にバレル気味になって暴れるのは、辛抱強く正立になるまでマイナスピッチを入れる事で軸の通ったものにできるようになりました。

今日のエルロンの設定は以下です。
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D/R が 110%も必要なのは、AFR(FUTABAの呼称)が 60% だからなのかもしれません。
450 SE V2 は、私が T-REX シリーズを始めた時からの設定なので、そろそろ見直すべきかも。
エルロンの舵角としては、もう少し切れ味が欲しいところです。

EXP 値が大きいのでホバリングは超安定しています。対面でもスティック触らないで浮いていれます。

ちょっとセッティングを見直して明日(台風の影響が無ければ)朝練でもう一度試してみます。


ビデオの整理その2 [その他]

3ヶ月に一度ビデオの整理をすることにしていますが、映像の量が多いので今のところ2ヶ月に一度の整理となっています。
blog に公開している以外にも、ピットでの作業など参考になるものが写っています。

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4時間くらいになってしまいそうですが...今度は見やすいようにチャプターを付けておくようにします。音楽は...入れている時間がありませんでしたので、魅惑的な飛行音でガマンするとします。

点検しましょう [T-REX 450 SE V2]

ヘリには整備点検は欠かせませんが、一通り点検するのはなんだか面倒という方も多いのではないかと思います。
私は点検というより、清掃(油分のカスやホコリ落としの洗浄と注油)を行って、その時に機体の問題点を発見する事が多いです。

今日は、飛行のなかった 450 Pro から、500 ESP 、450 SE V2 と清掃を行って...ありました。

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テールを洗浄しようと思ったら、ネジが弛みすぎです。テールローターは通常甘めに締めていますが、これでは外れてしまいますね。
飛行中に弛んだのか、組立てた時に締め忘れたのでしょうか。

テールローターがキツく締まらない程度の位置で、ロックしてしまった方が良いでしょうかね。

機体をきれいに保つ事が安全の秘訣ですね。


涼しくて..つい [T-REX 600 NSP]

今日も出かける時はポツポツと来ていましたが、午前中はなんとか天気持ちました。
今日も水門の主役はマルさんでした。

昨日の雨の分も取り戻そうと、アクティブでしたが結果は...
4フライト目、T-REX 450 Pro での背面は少しノーズが下がっていたのか、少し流れながら川のほとりの草地に消えました。
フライバーの曲がりとトルクチューブギアの欠けくらいで大きな損傷はありませんでした。

このあと、T-REX 600 NSP でも、はではでな演技を見せていただきました。ビデオ撮ってる私の方がドキドキするくらいで。
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フライト後のマルさん、T-REX 600 NSP キャノピーの赤い部分が、上空少し暗いにもかかわらず良く見えてました。
600 でも、ループ、ロール、背面と何度も....600 だとさらに安心して見ていられますね。
600 で背面に入れる勇気は今の私にはありません。

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私の 600 NSP 、まだまだ遊覧飛行でした。
会長の LAMA のように飛行してみましたが、その域には到底及びません。

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風狸さん、安定してきましたよ。ちょっとトラッキングの調整に時間をかけておられました。
600 ESP はもうすぐですか?

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会長の T-REX 500 GF 、静かで安定したフライトです。

会長の LAMA はビデオのファインダー越しにみていると実機のようでした。
スローフライト、旋回時の角度など、以前見た実機のヘリを思い出します。

私は、600 NSP では遊覧飛行、直線飛行でロールに入れてみたい気がしましたが、やめておきました。500 ESP の方は慣れて来たので、ループ、ロールを何回か交えながら、ループの頂点でマイナスピッチに入れてみました。ほんの2秒くらいでが背面状態にありましたが、あれを背面飛行とは言わないですね。

今日は涼しかったので、暑い日のような早めの撤収はせず、ワイワイやっていたらいつの間にかお昼になっていました。

今日のビデオ

【マルさん T-REX 450 Pro】


【会長 LAMA】


【マルさん T-REX 600 NSP】


【私 T-REX 600 NSP】



雨の日は写真の整理 [T-REX 600 NSP]

明日は曇りのようですが、今は雨が振っています。
明日の天気を祈りつつ写真の整理をしています。

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これは、今日いただいたものですが、私の T-REX 600 NSP のファーストフライトのものです。
スロットル調整やら、いろいろでキャノピーをはずしたままですが、メカが見えますので、ホバリング時にどのくらいピッチが入っているかわかります。

他にも貴重な写真をいただきました。『老後のお楽しみに』とのことでしたので、大切にしまっておきます。


三たび復活 [T-REX 450 SE V2]

今日は雨でした。
出かけるときはポツポツだったので、一応水門まででかけました。

ざーっと降ってくる雨の中でマルさんと二人で車の中であれこれラジヘリ談義をしながら待っていましたが、一向にやまないので撤収して、マルさんにいただいた部品で T-REX 450 SE V2 2号機と1号機の修理と調整を行う事にしました。

T-REX 450 SE V2 2号機は、メインギアの交換とスワッシュ回りの点検です。

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2.4G の受信機アンテナのみ保護のために、スパイラルチューブを入れてみました。

キャノピーは一番最初の純正です。雰囲気をおとなしくしてみました。
特攻機というあだ名は墜落ばかりで縁起が悪いので、CHARENGE機ということにしておきます。
主に、ループの頂点で背面に入れてみます。
5秒以上止まれるようになれば、450 Pro にバトンタッチです。


ロールの設定 [T-REX 450 Pro]

さて、朝練で考えた、適切に回転しかつ安定した水平飛行を実現するための設定です。

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D/R はちょっと多め、舵角も95%まであげてみました。

夜なので、ちょっと庭先で試してみるということができませんので、明日水門で確かめてみます。
良さそうでしたら、ループ用の設定もエレベーターに施してみます。


今朝の異変 [T-REX 600 NSP]

朝練で T-REX 600 NSP がどのようになっていたか載せておきます。

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ウォッシュアウトとメインローターハウジングはメインローターハウジングから出ているピンで連携をしていますが、600 NSP の場合、スワッシュを一番下に降ろした場合、ピンがはずれてしまいます。

もちろん、サーボの可動範囲(ピッチカーブの範囲)であればそんな事はありませんが、移動時などにフライバーなどに触れて、スワッシュを下げてしまう場合があります。

これからは、よ〜く点検しましょう。