ヘッド部分 [T-REX 470 L]
ヘッド部品の袋。
ヘッドは組み立ててあるように見えますが、全てロックされていません。
メインローターホルダーを両方外します。
スピンドルの内側に注油します。
この機体には付属していませんでしたが、ALIGN のキットに付属していたシリコングリスを塗ります。
スピンドルに満遍なく塗りますが、中央部分だけでも遠心力で十分染み渡ると思います。
ワッシャー、メインローターホルダー、スラストベアリング、ワッシャー、キャップボルトの順に並べています。スラストベアリングの内側はメインローターホルダーの中に入ったままです。
スラストベアリングには内側(IN)、外側(OUT)の刻印があるので間違えないようにしましょう。
ベアリングの玉の部分はどちらを内側にするか書いてありませんが、JRの機体ではどちらでも良いと書いてありました。
両側から六角ドライバー(又はレンチ)で締めます。
リンクボールもロックします。
ロック剤は付属のもの、少しつけて指で拭うぐらいに。この部分はメンテナンスで取り外さないと思いますので、はみ出ない程度にもう少しつけても良いと思います。
取り付けたところです。
ラジアスアームの小さいネジもロックします。
普通、この部分はロックしてある事が多いのですが...忘れずに。
上部はこれで完成です。
2016-09-19 18:13
コメント(1)
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コメント気づかずにすみません。
確かにスラストベアリングのIN側とベアリングの間にスペーサーが入ります。
昔の機体だとスラストベアリング等が別袋に入っていたので、全部解説していたのですが、最近の機体は組み立て済みで、一回外してロックすればいいので、説明を省略していました。
次に何か取り掛かる時は、もっと分解した状態で紹介したいと思います。(自分で後で見るときの備忘録になりますし。)
と言いつつ、700X もすごい大雑把な紹介になってしまっていたりします。
by nanapome-rc (2017-04-16 14:34)