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補修部品到着 [T-REX 450 SE V2]

いろいろお願いしてあった部品が到着しました。

一つ目。
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FUTABA FF10 送信機の裏蓋です。
先日のニッケル水素電池発熱で変形してしまったので、補修部品として取り寄せしました。
こんな部品をわざわざ取り寄せて下さったショップの方に感謝しております。

二つ目。
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HITEC HS65MG のサーボケース。
まだ動いていますが、側面が割れてしまったので安全のため交換します。

その他。
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T-REX 450 SE V2 の社外品の補修部品です。
なんとなく曲がり易そうな素材に見えますが、墜ちたらどうせ曲がりますので、同じ事なので。

ローターは1セット2千円の安価ながら、カーボンローターです。
背面で墜ちなくなったら、純正のものに戻そうと思っています。

さて、一通り揃って、準備は万端。明日はフライトに出かけます。


SCORPION アンプのセッティングについて [アンプ]

SCORPION のモーターとアンプをワンセットずつ保有しています。
T-REX 450 SE V2 一号機に取り付けています。(二号機は修復中)

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モーターの方は、HKII-2221-6(4400kv) というタイプです。

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同じくアンプ、15V 45Aです。

セッティングはマニュアルのパラメーターの意味がわからない部分が多く手探りです。
英文のマニュアルをわかる範囲でまとめてみました。

マニュアルの項版に合わせてあります。マニュアルはPDF のものが、Scorpion のサイトにあるので参考にしてください。

モーターは機体に取り付けない状態、又はピニオン等をはずして、モーターが回りだしても大丈夫な状態にしておいて下さい。

4.0 初期設定
使用する前に、必ずスロットルレンジ(範囲)の設定をする必要があります。

4.2 送信機のスロットルを一番上が 100% 一番下が 0% になるよう、スロットルカーブ、トリムを設定します。(初期の状態が良いですね)

4.3 コントローラーをモーターと受信機に接続します。
・送信機のスイッチを入れて、スロットルを一番上に動かします。
・コントローラーにバッテリーを接続します。(本コントローラーはBECタイプである事を前提に話しています。)
・数秒後にモーターから2回ビープ音が鳴ります。(スロットルレンジの最大位置がセットされた)
(この時スロットルを一番上のまま 10 秒以上保持すると、スロットルレンジが工場出荷時の状態にリセットされます)

4.4 10 秒以内にスロットル位置を一番下に動かします。ビープ音がまた2回鳴ります。(スロットルレンジの最小位置がセットされた)
これでコントローラーに記憶されるので、次回からはこの操作は不要です。また設定したい時はもう一回やってください。

この記述はマニュアルに無し。
モーターを回してみて、半時計回りに回るか確認して下さい。逆に回る時は、必ずモーターとコントローラーのケーブルの、3本のうち2本を入れ替えてください。私は、黒-赤、赤-黒と接続しています。

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5.0 付属のIRレシーバーを使って設定を行う事ができます。(日陰でやりましょうね)

5.1 付属マニュアルの写真のように IRレシーバーにコントローラーを接続し、もう一方のコネクターを受信機に接続して下さい。IRレシーバーのスイッチは PPM から IRS にしてください。

5.2 バッテリーをコントローラーに繋ぐと、ビープ音が3回鳴って、設定する準備ができあがります。

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6.0 プログラミングカード(リモコン)を使った設定

6.1 ファンクションボタン(LVC , PCT など)を押して

6.2 数字を押して

6.3 ENTER を押して設定します。

たとえば、低電圧カット(LVC)を 9.5V に設定する場合は、次のようにします。 LVCボタンを押す → 095 を押す → ENTER ボタンを押す
設定ができた場合、モーターより音が鳴り IRレシーバーの LED が赤く点滅します。逆に、設定がうまくできなかった場合、音も LED も点滅しません。また、これらの操作は3秒以内に行う必要があります。これを超えると設定されません。

パラメーターの意味

本コントローラーは、LVC 15V ESC のところを参照します。すなわち 5V から 13.8V まで。

BRK ヘリの場合は使いません。初期値の1を。

AIR 全ての設定を一覧表にある初期値に戻します。ヘリ用に SS(ソフトスタート/ガバナー設定)を設定していて、通常の飛行機用に設定を戻しソフトスタートを解除したい場合は、一度このファン クションを使用して設定を初期化し、設定を行うと簡単です。

PCT LVC で設定した電圧になった場合、どのような動作をさせるか設定します。1.パワーを 50% にする。2.パワーをカットせずLED で知らせる。3.パルス音で知らせる。

MAT モーターの加速を遅らせる機能。 大スロットルを急に全開する際に起 きる過負荷を防ぎます。モーターのストールが起きてしまう場合、その現象が無くなるまでこの機能の設定値を上 げてください。通常は使いません。初期値のまま。

CAR/B 車/ボート用。使えません。

COP 過電流防止機能。初期状態ではオンになっ ています。この機能を無効にして ESC を使用する場合、ユーザー保証は無効です。オフにしないでください。

FREQ 8kHZ が推奨値です。他の値は上級者用です。

TIM AUTO が推奨値です。他の値は上級者用です。

これで、だいたい設定できるのでは無いでしょうか。後のパラメーターはまたわかったら書いておきます。


雨の日はPhoenixRC [シミュレーター]

私の周辺では、密かに PhoenixRC が流行っています。(私が吹聴したのかも)

以前ご紹介したように、T-REX シリーズが機体特性もそのままに(シミュレーターとしては)使えるのが最大の利点です。

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発進時の設定を一番近くの場所にしておくと、目の前から発進して行くように見えます。

機体の中で一番飛ばし易そうに感じるのは、T-REX 600 です。
この機体をいつも、一面水面のサイトで飛ばしています。
今日も背面の練習を....ポチャ!



リポの怖い話 [その他]

先日、T-REX 450 SE V2 を落とした時に墜落現場から運搬中に突然リポから発煙しました。

シューっと音を立ててやがて発火し、煙が大量に出た後に鎮火しました。

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煙がおさまってからの様子。

墜落の衝撃で袋が破れて、内部ショートしたようです。

一度でも墜落したリポは日頃の管理を十分にした方がよろしいようで。

皆さんは、どうやって保存していますか?
私は、使わなくなったオーブンの下皿(鉄製の厚いもの)に置いています。発火しても下のものが燃えるほどの熱は伝わりません。
ホットプレートの鉄板なんかも良さそうですね。


2号機の補修 [T-REX 450 SE V2]

1号機にメカを全部移し替えた、T-REX 450 SE V2 (通称毒針2号機)ですが、よ〜く見ると、フレームのあちこちにほころびが見えました。
折れるところまでは行きませんが、カーボンが裂ける状態になっているところが、3枚(計4カ所)にわたっていました。

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ばらばらにしたフレーム、ボトムプレートについている以外のフレームは破損していました。

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裂けたフレームに瞬間接着剤(耐衝撃タイプ)を流しこみ、先日の T-REX 600 の補修のように(カーボンフレームの補修)カーボンクロスシートを張って補強しました。

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シートを張るときは、万力のようなものでプレスしておくと圧着します。
ビニールシート(キットの部品が入ってる袋など)ではさんでおくと、瞬間接着剤がくっつきません。

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組み上げ直してみたところ。
強度は十分です。
割れたカーボンフレームの部品を広い集めてくれば、ほとんどの場合修復できます。
カーボンクロスシートは2千円ほど出せば、一生(おおげさ)修理に事欠かないくらいのものが変えます。ちなみに、 SE V2 のフレームセットは左右で4千円くらい。





よく飛ばしました [T-REX 450 Pro]

今日はいつものとおりの早朝曇りのち晴れ
私が到着した時には皆さん集まってました。

本日予定のラストフライトの方や、帰り支度の方。早い。

いつもは、飛ばしている時間より喋っている時間の方が長いのですが、今日は続々とフライトに飛び立ちました。
私も来週は祭りの係で来れないので、できるだけフライトを...。

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会長はエンジン新調の SCADEU 。

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エアウルフ、パイロット人形探し中です。(やっぱり自作ですか。)

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マルさんのメイン機の一つ、T-REX 500 ESP 。
パワーダウンして、水没事故がありましたが、無事でした。

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かっこいいキャノピーは外れてますが、待機中。

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私の電動機群。

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風狸さん、Mini TITAN 450 フライト中。600 ESP はまだですかあ〜。

久々に T-REX 450 Pro を持ち込みましたが、ちょっとトラッキングがずれていました。自然に狂うものなのでしょうか?

今日はマルさんすごかったですね。背面の頂点でピルエット、もう背面はそろそろマスターでしょうか。
私は、背面復帰で危ない場面が3回ほどありましたが、なんとかクリアーして無事でした。
もう少し高度を上げていないとダメですね。
飛ばすのに忙しかったので、撮影はさぼっていて少なめです。


今日のビデオ

【風狸さん Mini TITAN 450】


【マルさん T-REX 600 NSP】




はでなカラーの [T-REX 600 NSP]

今日の飛行場は、はではででした。

トップバッターは。

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T-REX 600 NSP Canomod 装備です。

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450 Pro Canomod 装備。

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500 ESP と3台並ぶと...250 も入れたいですね。

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もうひとつの Canomod 装備。マルさん機。復活しました。

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500 ESP も超はでに。

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こちら私のフツーの 600 NSP 。

今日のマルさん機には、白いフライバーパドルが。
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普通にオプションとして出ているそうです。

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会長は、エアウルフと SCADEU 。新50調子良さそうですね。

私は、600 NSP でホバリング練習3フライト、ロール練習、背面1回だけと控えめでした。
寝不足がたたって、どれもいまいちでした。

本日のビデオ

【T-REX 600 NSP ピルエットフリップ部分練習とメトロノーム】


【マルさん T-REX 600 NSP】



復活しました [T-REX 450 SE V2]

T-REX 450 SE V2 復活しました。

復活したというより、1号機の方にメカを全部移し替えました。
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これで明日には間に合いました。

明日は、450 Pro で背面練習しようかと思いましたが、もうしばらく 450 SE V2 にお世話になります。

損傷は、スキッド、メインギア、ローター、フライバー、サーボケース2個、メインシャフト?、スピンドルシャフト? のようです。

では、また明日。


真っ暗 [T-REX 450 SE V2]

今日は太陽がほとんど光を出してくれない状態で機体もどっちを向いているかわからない状態でした。

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T-REX 450 SE V2 で1フライトだけ背面練習をしました。

1回目3秒くらいやって高度が低くなりすぎたので、あわててフルマイナスピッチ、上昇中にエルロンを修正して復帰しました。
2回目、今度は高度を十分とって高い位置で、5秒以上はやっていたと思いますが、遠くに行きはじめました。ちょっと高度が下がっていたようで、ダウンフリップで戻した後、姿勢が良く見えなくなりました。そのまま接地。

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いつものように、回転部分(ローター、フライバー)、メインシャフトがどうかというところです。
スキッドもプラスチック部分は折れました。
一号機からヘッドをそのまま持って来るか、部品で補修するか今晩やってみます。

背面で慌ててプラスピッチに入れてしまうことは無いようです(シミュのおかげ?)

暗い時はダメですね。


背面練習 [トレーニング]

ループ、ロールと続けて来て、次は背面かオートローテーションかといったところでしたが、マルさんの背面飛行を見ているうちにヒントが得られたので、背面練習に踏み切りました。

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(写真はマルさんの背面練習中のものです。)

いくつか教えてもらったポイントは。

・慣れないうちは、ダウンフリップ(正面ホバで向こう側に180度回転する方向)で始める。
・大きく上昇してから、ダウンをゆっくりうち、背面になって少し下がり始めてからマイナスピッチに入れる。
・マイナスピッチは最高で −5度に設定しておくと止め易い。
・戻す時はダウン(フリップ)で戻す。

マイナスピッチが −5度というのは、T-REX シリーズだと背面で少し浮いて行くぐらいの状態です。
背面になった時に一杯スティックを降ろし、浮きすぎたら少しスティックを上げるという操作で上下動を抑えられます。

ダウンフリップで入れるのは、自分の方向に飛んで来ると怖く感じるからです。

エルロンの操作は普通の対面ホバリングと同じなので、対面をマスターしていると違和感無く行えます。エレベーターとラダーは逆になるのですが、機種を向けたい方向に舵を切ると覚えておけば、あわてなければ大丈夫です。

ピッチの操作はシミュレーターなどで慣れるしかありませんね。

対面ホバリングと宙返りくらいはマスターしてからの方が成功率は高いようです。

今回書いたのは、背面の対面ホバリングです。方向が逆だと舵打ち方向も変わってきます。
全方向の背面ができれば、演技の幅が格段に広くなってくると思います。