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テールの補強 [T-REX 500 ESP]

昨日に引き続き、T-REX 500 ESP 。
テール補強部品が届きました。

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テールブームブレスは、標準の 3.9mm に比べ 4.0mm でちょっと固めの印象。
両端はアルミパーツになっています。

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カーボンパーツとアルミパーツは、瞬間接着剤で取り付けますが、私は耐衝撃タイプのものを使っています。
E-SKY のプラスチックパーツを修理する時に良くお世話になりました。

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取り付けた状態、このアルミパーツで締めます。両側のテールブームブレスを引っ張ってしめるのでしょうか。
とりあえずこのままにして、明日マルさんに聞いてみよう。

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胴体側の取り付け状態。
寸法が同じなので、特にどこも変更しないでOKでした。

テール、少し安定するかな。


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ピッチの再調整 [T-REX 500 ESP]

スワッシュを交換してから、ピッチカーブをいじっただけで、センターがずれているかもしれないので、もう一度サーボホーンをセンターに合わせて、ピッチカーブを再調整します。

まず、各サーボのセンター合わせ。
ホーンを少しずつ回してセンターに来る穴位置を探します。
残念ながら合わない場合は少しサブトリムで微修正します。

ヘッドをスワッシュプレートだけ残して、スワッシュプレートレベラーを取り付けます。
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スロットルのセンターの位置でスワッシュプレートが水平になっているか良く確かめます。
スワッシュの位置調整は、リンケージロッドで調整します。

次に、ピッチカーブを設定せず(私はアイドルアップ3を使用)、一番上の位置と下の位置で水平になるか確かめます。
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一番上の位置です。合わない場合はエンドポイントで修正します。
私のは、エレベーターをちょっと調整しました。

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一番下の位置です。合わない場合はエンドポイントで修正します。
私のは、エレベーターとエルロンをちょっと調整しました。

次に、ヘッド(ローターも)を取り付け、スロットルのセンターの位置でピッチが0になるようにリンケージを手直しします。
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後は、ノーマル、アイドルアップ1〜2をこれまでの要領で設定して終わりです。

ポイントは、各モードでスワッシュプレートを上下させた時に平行に移動しているかです。
よーく確かめないと、私のように宙返りの頂点で軸がずれます。
(腕のせいもあるでしょう。)


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ラダーの向きの確認方法 [その他]

先日、T-REX 600 NSP でテールローターホルダーの取り付けの向きを間違えたせいで、ジャイロやラダー操作が逆になってしまい、正しい方向はどっちでしたっけと確認する事態になってしまいました。

慌てず確認すれば間違えないのですが。

簡単な確認方法を考えてみました。

【ラダーの向きの確認】
ラダーを操作している親指の方向をラダーも向きます。
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親指が右向いている時は、ラダーも親指と平行に同じ方を向いていますね。

【ジャイロの向きの確認】
テールを振ると、ラダーの翼の先端は、元に残ろうとする。
左にテールを振ると、ラダーの翼の先端は残ろうとして右を向きます。
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逆も同じ。
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実際はジャイロでこんなにラダーは動きませんが、雰囲気はつかめていただけますでしょうか。

全然良い方法でもなんでもない? ....失礼しました。

でも、私はこれで覚えられそうです。


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毒針2号機の再整備 [T-REX 450 SE V2]

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ジャイロ( GY401 )を T-REX 600 NSP に譲った関係で待機状態になっていた毒針2号機( T-REX 450 SE V2 )ですが、 T-REX 250 の整備が進まないため、ジャイロ( GP750 )を拝借して、再セッティングしました。
ジャイロのセッティングは、こちらを参考にしてください。
今回サーボは、S9257ですので、
1520/760 -> 760
DS/AS -> DS
NOR/REV -> REV (裏側に搭載のため)
DELAY -> 赤
ですね。

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パワーのせいかベルトが痛んでいたので合わせて交換です。
強化ベルトを使っています。幅が広く溝も深いのではずれず具合が良いのですが、消耗が早いような気がします。
リンケージボールにテールローターコントロールアームのプラスチック屑がついていました。
急激な舵の操作をするなら、ここはメタル化しておいた方が良さそうですね。

回転上がり過ぎの気がしますので、心持ちスロットルカーブを下げます。
ピッチを再調整して、整備を終えました。



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復活の呪文 その3 [T-REX 250]

なかなか復活の道が険しい T-REX 250 です。

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0.89mm の六角レンチを買って来てメインシャフトをはずし交換しました。ついでにワンウェイベアリングの壊れたメインギヤも交換。

フライバーとスピンドルも交換し始めました。
スピンドルをはずすしてみると、メインローターホルダーのベアリングは一個逝ってしまっているようで、もう少しよ〜く観察すると。

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メインローターホルダーも曲がっちゃっています。
ペンチで少し曲げ調整をしてみましたが、おかしな振動が出ると困るのでこれも交換することにしました。その他、マストベアリングブロックのネジ山がゆるゆるになっています。
まだまだ道険しです。

目標は、家の中でも安定した対面ホバリングです。

今後の交換パーツ
 ・メインローターホルダー
 ・ダンパーゴム 70度
 ・メインローター(部品あり)
 ・マストベアリングブロック

マルさんにお願いしなくちゃ。


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ループについて [トレーニング]

私がこれまでに練習した方法をいくつか紹介します。

【とりあえずループ】
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これは、ただ加速を付けて来て、スロットルハイで上に行ったと同時にエレベーターを切る方法です。
当然、あまり高くあがりませんので、早めに高度低下し、終了時は開始時より高度が下がります。
高度を高めに取って開始しますが、スピードが早いので考えてる暇がありません。
T-REX 500 クラスだと大きくて視認性が良いので上空での初期のループの練習には良かったです。

【ストールターンを利用】
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ストールターンをする時はスピードを上げなくて、パワーもそこそこでできるので、その延長線上でループをします。
この場合、開始時までは巡航速度で、ストールターン手前でスロットルを上げてストールターンに入ります。上空のスピードが落ちたところでエレベーターを引くと、安全な高度でループにはいります。
欠点は、形がいびつなのと、頂点で速度を落としすぎると不安定になることです。
水平飛行はゆっくりでも大丈夫なので、開始時に水平に保ちやすいです。
ストールターン自体は、ループよりはるかに簡単なので予備練習をしておくとコース取りが上手くできるようになります。

【より正円に近づける】
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スロットルを上げ同時にエレベーターを切り、機体が垂直に近くなるにつれピッチを水平に入れて行きます。
垂直を過ぎたあたりからマイナスピッチを入れ始め、頂点を過ぎたあたりからマイナスピッチを抜き始めます。後は、降りてくる角度を調整しながら、スロットルをあげて行きます。

上の二つと違って、アイドルアップの設定が必要です。

とりあえず、同じ高度に降りて来て何回か繰り返しできたら、まずまずと言えると思います。

あってました、副会長?




リポの重さ [T-REX 450 Pro]

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私が、T-REX 450 、500 に愛用している ROBIN 製のリポですが、ALIGN 製のものに比べて重めのようでした。
T-REX 450 Pro に搭載した場合、 ROBIN のはマスト側に寄せて搭載していましたが、ALIGN (30C のですが)のを搭載していたマルさん機は、フロント側に寄せておられました。
ALIGN 製のリポを搭載することを前提に考えれば、450 Pro はテールヘビーということになりますね。

ヘリ用シミュレーター Mac 用 [シミュレーター]

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これまで、Windows用のシミュレーター(PHOENIX RC など)を使って来ましたが、いちいち Windows を起動するのが面倒くさくなってきたので買ってみました。
最近のシミュレーターの例に漏れず、背景は実写で美しくなっています。
機体の描画は、PHOENIX RC の方がきれいな気がします。

PHOENIX RC のように T-REX シリーズがフルに(250 は次のアップデートで、450 は SE V2)入っていればいいのですが、まあ背面とかの練習ですから、それらしく飛べば良いでしょう。

ただいまセッティング中です。
普通は CCPM でない(FF10 では H-1)セッティングをすればOKなのですが、うまく飛んでくれません。
上手く動くようになったら、感じを報告します。

実は、私シミュレーターはあんまりやりません、初期のホバリング練習の時と対面を始めた時だけです。
なんとなく飽きてくるのです。
シミュレーターが役に立つのは、舵を打ち間違い易い場面の練習の時だと思っています。
今回、宙返りに入れた頂点で少し背面飛行の時間を入れてみようと思ったので、練習してみることにしました。
いえ、ほんの頂点で少し背面で直進させてみようとおもっているだけです。本格的な対面ホバリングはもう少し先になります。

3Dな方はシミュレーター バリバリなんでしょうね。

T-REX 450 Pro 設定 [T-REX 450 Pro]

T-REX 450 Pro の記事の中に、ピッチカーブやスロットルカーブの設定値をのせていませんでしたので、参考に私の場合の値を紹介します。

以下の値は、設定前(ピッチ、スロットルカーブがまっすぐの状態で)にスロットルをセンターにした時にピッチが0になっています。

注意:ここの数値をそのまま入れても正しく設定されません。プロポの種類、機体のリンケージによって数値は変わります。左側のカーブのおおよその雰囲気を見ていただくためにのせています。

【ノーマル】
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ホバリング、巡航フライト(私はストールターンはこのモードの方がやりやすいです)

【アイドルアップ1】
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宙返りの頂点などでマイナスピッチを入れたいときなど。
スピードにのった上空飛行など。

【アイドルアップ2】
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3D用。
あんまり使いません。フリップする時はこちらの方が良いかも。1回しかやったことありませんが。

ここの数値は個体によって違うので、スロットルカーブ、ピッチカーブのおおよその位置を見て下さい。
ピッチ角は、マニュアルにある値をセットし、後は飛ばしてみて変更してください。

私の機体はかなりたっているので、結構ずれているかもしれません。
スワッシュプレートレベラーなどで計りなおしてみます。



復活しません [T-REX 250]

昨日、マルさんからいただいたもう一つがこれ。

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ギヤは持っていますが、ワンウェイごと逝ってしまったので交換です。

ギヤを止めているネジがなめてしまったので、フレームをはずしたんですが。

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0.89mm の六角レンチがどこか行ってしまったので、ここまでとなってしまいました。

ほとんとノンメンテナンスで来たため、ネジが少し揺るんでいる部分がありました。
ネジは全般的になめ気味で交換の必要ありです。ネジ弱いですね。


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