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DUAL LOCK

部品の紹介ばかりになってしまいますが。

バッテリーマウントのところに気になるものが入っていました。

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こちらはバッテリーマウント。5,000mAh を固定するのに十分な大きさ。2枚は入っています。

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バッテリー固定用のもの。
DUAL LOCK という商品名のようです。通常のマジックテープのように、雄雌がありません。
かなり固いものをしっかり固定する用途に作られていて、テープのように伸びたりしません。

残念ながら、バッテリー1セット(2本)分しか入っていなかったので。
別の用途に使おうかとも思っています。


スパイラルギア

今日は遅かったので、制作をすることはできませんでしたが、パーツの中で興味深かったものを紹介します。

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スパイラルメインギアとテールドライブギア。

削りだしのようにも見えます。

私はスパイラルギアを使うのが初めてです。

AIRSKIPPER は電動ですから、唯一音がするのはローターの音とギアの音です。
どれだけ静かになるんでしょうね。

その他、ギアの接触面積が増えるので、よりしっかりモーターのパワーをギアに伝えられるそうです。

ギアの部分はこの後、制作のところでご紹介します。

その前に、機体をばらさなくては。


E12 コンバージョンキット取り付け(ギア関係 その1)

では、今日から E12 コンバージョンキットの取り付けを行います。

最初は、現在の機体をバラスところからですが、それは面白くないのでギア関係の組み立てから。

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ギア関係の部品。ピニオン(右手前の袋に入った部品)は、9T 10T と入っています。バッテリーのセル数やモーターの KV 値で歯数を決定します。

12セル 9T 500KV 〜 520KV
10T 440KV 〜 450KV
10セル 9T 560KV 〜 630KV
10T 500KV 〜 560KV

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ピニオンに中強度のロック剤を先端のネジ部分とピニオンベアリングケースに接する部分に塗ります。

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ピニオンベアリングケースに差し込み、ピニオンナットで固定します。

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次にテールピニオンベアリングケース(下側)にテールピニオンギアを差し込みます。(差し込むだけ)

切り欠きのある部分の下側に高強度のロック剤を塗ります。

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上部のケースを差し込みます。
この後、上部にテールベルトプーリーを取り付けますが、このプーリーは機体から取り外すので、機体をバラしてからに続きます。

【更新】
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フロントプーリーはずれなかったので、取り寄せた物を取り付けました。
ちょっと色違いですが。


TURNIGY 35C 2,200mAh [T-REX 450 Pro]

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35C のバッテリーを取り寄せてみました。

明日にはちょっと間に合いませんが、試してみます。
コネクターは残念ながら取り替えますが、3.5mm の丸形コネクタになっていて、出来はよさそうです。


E12 電動コンバージョンキット 到着

これまで、K&S 製のコンバージョンキットを使っていましたが、バッテリーマウントを含め、より本格的なキットが JR から純正パーツとして発売されました。
これから、このキットの組み込みについて紹介いたします。

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こういう(横長の)箱に入っていました。AIRSKIPPER のキットの箱みたいな感じですね。

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内容物その1、ロアーフレーム(2枚セット)。


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こちらは、キットの元のパーツ。構造の違いがおわかりいただけますか?

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内容物その2、マニュアル。
フレーム下部はほとんど分解して組み直しになっています。
私の機体はエンジンパーツを既に外しているので、フレームを分解するだけです。

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内容物その3、ギア、マウント他。
本格的なスパイラルギアをはじめ、バッテリー固定用の特殊パーツ、アンプ固定用のカーボンマウントまで入っています。結構お買い得。

これとは別に、SYE12 タイプのコンバージョンキットも出ていますが、シルフィードタイプのフレームになり、バッテリーも2本フロントに搭載できますので、来年フルボディ化といっしょに変更してみたいです。


バーチカルスタビライザー 2mm [T-REX 600 ESP]

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600 ESP ( NSP ?)用に購入してあった、バーチカルスタビライザー。
2mm とのことでしたが、現在 600 NSP についているものより厚みがあって頑丈です。

550E は、1.6mm ですが更に肉抜きがしてあって柔らかい印象です。

600 についているものを、550E に持って行けば、もう少し頑丈になるかも。


R617FS 2.4G受信機のアンテナ その2 [受信機]

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先日、アンテナリード線の手配をお願いしました、R617FS。

1セット、600円ほどでした。
いつもお願いしているショップから取り寄せ中です。
届きましたら、交換レポートをお届けします。


T-REX 450 Pro 記事インデックス [T-REX 450 Pro]

最近の T-REX 450 Pro V2 については、T-REX 450 Pro V2 総合解説の方に掲載しています。

全体の構成、組み立てが中心の記事となっています。各パーツの詳細説明は、パーツ編を参考にして下さい。

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【T-REX 450 Pro のホバリング】


【背面〜ループ〜ロール】

ロールレートが調整不足でまだ回転が遅めです。「最近のスロットルカーブ」の設定でやっています。

T-REX 450 Pro 徹底解析 その1(フレーム編)
T-REX 450 Pro 徹底解析 その2(テールユニット編)
T-REX 450 Pro 徹底解析 その3(メカ編)
T-REX 450 Pro 徹底解析 その4(ローターヘッド編)
T-REX 450 Pro 徹底解析 その5(その他)
T-REX 450 Pro 組み立て その1(サーボ搭載編)
T-REX 450 Pro 組み立て その2(ローターヘッド編)
T-REX 450 Pro 組み立て その3(テール編)
T-REX 450 Pro 組み立て その4(メカ搭載編)

T-REX 450 Pro 最終調整 その1(舵角設定)
T-REX 450 Pro 最終調整 その2(ジャイロ設定)
T-REX 450 Pro 最終調整 その3(アンプ設定)

T-REX 450 Pro フライト調整 その1(トリム調整)
T-REX 450 Pro フライト調整 その2(ジャイロ調整)

ケーブルの処理
ラダーの向きの確認方法
本来のテール調整方法

【その後の情報】
AFR 値と NOR/REV の関係
炎上したアンプの交換
T-REX 450 Pro 再調整 スワッシュプレート
上空での設定
トルクチューブギア交換
重心対策
ネジのお話
清掃と注油
450M のフライトインプレッション
ヘッドロックジャイロの特性
テールのハンチング対策
スタビライザーマウント
最近のスロットルカーブ
450 Pro の気になるところ
GY520 を搭載してみた
GY520 を搭載してみた その2
ガバナーモード ( ALIGN )



【番外】
T-REX 450 Pro フレームの組み立て(その1)
T-REX 450 Pro フレームの組み立て(その2)
T-REX 450 Pro フレームの組み立て(その3)

450 Pro の気になるところ [T-REX 450 Pro]

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普段飛ばしていて、度々気になるところが、キャノピーとフレーム(特にギアの回り)の隙間です。

写真のようにあまり余裕がありません。この機体は、FUSONO のキャノピーですが、純正でも狭い場合があります。

以前、どこかで書いたように思いますが、このような時はほんの少しキャノピーを補正してやります。

やり方は、キャノピーを広げておき(割り箸かなんかでちょっと広げておきます。)、裏側からドライヤーで暖めます。FRP はガラス繊維を樹脂で固めてあります。(カーボンは炭素繊維ですね)これを暖めると、樹脂が柔らかくなります。
そして、ドライヤーの冷風をあてます。

これで、ほんの少し(1mm くらい)広がると思います。
あまり暖め過ぎるのは、良くありません。

この他に、他機種のキャノピーマウンティングボルトを使ったり、キャノピーがボルトに深くはまらないように、ワッシャを取り付ける方法もあります。

簡単でしょ?


もうひとつの E12 電動コンバージョンキット

こちらは海外向けの VIBE 90 SG ( AIRSKIPPER の海外 3D バージョン)用です。

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フレームの方がかなり違うので、AIRSKIPPER と呼んで良いかですが...。

JR は海外向けの方が、アグレッシブな気がするのは私だけでしょうか。