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T-REX 600 ESP VS 600 NSP [T-REX 600 ESP]

写真を撮っていないので、
DSCF1934.jpg
DSCF1935.jpg

【テクニカルデータ】カタログから
T-REX 600 ESP
●Length:1160mm
●Height:400mm
●Main Blade Length:600mm
●Main Rotor Diameter:1350mm

T-REX 600 NSP
●Length:1160mm
●Height:410mm
●Main Blade Length:600mm
●Main Rotor Diameter:1350mm

【主要な装備】
T-REX 600 ESP
Motor:RCE-BL650L(1220KV)
RCE-BL100G 100A
Ripo:Turnigy 6S 5,000mAh

T-REX 600 NSP
ENGINEr:ALIGN 50 HYPER ENGINE(MAX-50SX-H RING Hyper相当)
Pipe:MS50T-3D-X2(マフラー工房社製)

【フライト:静演技】
T-REX 600 ESP
フライト時間:5分
バッテリー残量:37%

T-REX 600 NSP
フライト時間:サブタンク無し 9分、サブタンク有 11分
(サブタンク有りの場合はメインタンクを使い切った状態)

ESP と NSP では、ホバリングにほとんど違いを感じません。(エンジン音だけ)
NSP には、クラッチがついているので、するすると回転上昇しますが、ESP の方は注意しないと、機体が傾いてしまいます。(回りだしたら、一直線に回転を上げて行くのがこつ)
フライト時間の差はいかんともしがたいのですが、電池を3〜4本持って、フラッと飛ばしに行くのは ESP の勝ちですね。

【フライト:動演技】
T-REX 550E
フライト時間:5分
バッテリー残量:46%
T-REX 600 NSP
フライト時間:未計測

上下動は NSP の方が慣性がついてしまうような感じです。ずーっと上昇させて行くなら、NSP の方が伸びがあるでしょう。
過去にも書きましたが、ループの頂点までなら、ESP の方が上昇力は上です。
何度か繰り返してみましたが印象は同じでした。55 クラスなどを搭載すれば違うと思いますが。

パワー的な事は、550E の時も書いたので、ちょっと違う観点で同クラスのエンジンと電動機を比較してみますと。
演技をしている時に、エンジン機は排気の軌跡が大空に残ります。だいたい飛んでいるコースが排気で印象づけられます。
上級の方は、エンジン機の場合はあまり細かいコントロールをすると軌跡が揺れて見えるので、慣性でコントロールするのだそうです。それに比べて、電動機はかなり細かいコントロールができるとのこと。

もう少し飛ばしたら、書き足しておきます。