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上空は気流が

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午後は、シルフィードで上空を流しに行きました。
風の方向が若干逆のように思えましたが、太陽の光の関係で右から侵入コースをとってループ。
かなり増速するので、上空は結構風があるようです。

直線コースも多少あちこちに振られます。
動きが大柄なのは、機体の大きさのせいか、ローター径のせいかわかりませんが、もう少し広い飛行エリアが必要かなとも思います。


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朝も昼のよう

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午前中は様子見に E6-550 で。
今日は、背面のみ。少し左斜め前方に配置すると、背面(正面向き)ホバも打ち間違いなく出来るようになってきました。

背面飛行で舵の逆打ちをしないためには、常に微妙に舵を動かしていれば方向を間違えないのですが、それでは止めたホバリングはできません。対面や横ホバは間違えることは無くなったのですが、正面はまだ練習中でした。

これでピルエットできるようになったら、次は場周飛行です。


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テールの動作について

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テールの動きについて過去経験したことを中心に書いてみます。

初歩的な事も含めていますので、関係無いなと思ったら読み飛ばして下さい。

ジャイロは CGY750 を想定しています。

【縦に揺れる】
1.テールローターの締めすぎ
 テールローターは強く締めると、回転中に上下に振動します。やはり緩めにしておく方が良いかと。
カタンと倒れるくらいゆるいと、テールローターホルダーの材質によってはローターの根元に傷がつくので、指で触って簡単に角度が変わるくらいで良いと思います。
電動の大型機の場合、メインローターは緩く締めると回り出し時や停止時に機体が大きく揺れて、倒れそうになることがありますが、テールローターは強く締める意味は無いと思います。
 テールの停止時や回り出しの時に上下にチョンチョンと揺れるのは締めすぎ(しかも偏って固定されて)です。

2.ベルトが緩い
 私はベルトのテンションを強めにするのであまり経験はありませんが、緩かったり、一回転余分に捻れていたりするとテールが上下左右に振動します。左右はラダーサーボが抑えてくれますが、上下の振動はそのまま伝わります。揺れるというほどでは無いかもしれませんが、ジャイロの制御に振動は影響を与えます。
ベルト機では無いトルクリューブ機でも墜落などで曲がってしまった場合に振動が影響を与えることがありました。

3.テールローターのバランス
 ALING の初期の頃の機体(あまりヘッド回りがしっかりしていない)でありました。
ホバリングで回転が低めだと、ミソスリが起きる前に上下動が出ます。
ローターをいくつか用意したバランスが揃いそうなものを選んで使っていました。
ヘッドがしっかりしたものになってからは、出なくなったようです。

4.ジャイロのハンチング
 CGY750 の場合、Ver.1.4 になってから、初期設定の状態では感度をあまり上げられません。
これはジャイロの保持力を高めに設定してあるためと考えられます。
ジャイロの保持力の設定は以下の2つあります。
 I.Gain 舵が動きだす時の保持力を増す、値を大きくすると静止時の止まりをより強固にする
 D.Gain 動いた舵が止まる時の動作を増す、値を大きくするとより強く止めようとする
上の2つは舵の動作に対して、反対の動作で動きを抑えようと動くものですので、ジャイロの感度を上げるとハンチングが強くなります。
テールが上下にハンチングしている場合は、ジャイロの感度を下げるか、上の2つを下げてみることです。
I.Gain はそのままで、D.Gain を下げてみます。(初期値は80)
I.Gain も40くらいに下げても大丈夫そうでした。
ただし、i.Gain と D.Gain を下げる場合はノーマル(AVSCではない)モードでトリムを合わせておかないと、なんとなく機体が傾いていきます。

他にも HeadResp や RespStyle などがありますが、どう違うかマニュアルからはわかりません。(試してみたことが無いので)


【横に揺れる】
(主に ALIGN の T-REX シリーズで経験した過去の記事に追記しています。)
1.テールローターホルダーのベアリングがダメ
これ、新品の機体でも以外に多いです。
特に外側の小さいベアリングが最初からダメな場合が多いようです。飛ばしている途中に急にハンチング様の揺れが出る場合はベアリングも点検して下さい。

2.テールローターホルダーの締め付けが緩い
これはローター部分の締め付けではなく、ホルダーの取り付け部分の話です。
組み立て時は締め付けてありますが、その後緩んでしまった場合。
あるいは、確実にロックしようとしてロック剤をつけたが、途中でロックされてしまった場合。
特に片方、緩んでいる場合は、揺れが遅めになります。
水平ホバリングが大丈夫でも、背面ホバリングをしたら出る場合があります。

3.ラダーコントロールロッドが曲がっていて、ガイドと干渉する
この場合、わずかな曲がりでも高速な動作をするジャイロ→サーボの動きに影響があります。
ロッドを交換するか、ガイドの位置をずらします。

4.テールローターシャフトが曲がっている
特にギアのついている根元の方が曲がっている場合がハンチングでやすいと思います。

5.テールローターホルダーが曲がっている
これは、気がつきにくいですが、センターのハブを含めて曲がっているかは目視ではわからないことが多いです。墜落前は正常だったのに、ハンチングでもないのにひょいと動く場合は要注意です。
墜落しない限りは、そんなに曲がることはないと思います。

6.テールピッチアッセンブリーがスムーズに動かない
墜落の衝撃で曲がっているか、ネジとカラーの間にロック剤が入ってしまい、アッセンブリーがトルクチューブリアドライブギアのシャフトの上をスムーズに動かない場合です。

7.テールローターホルダーの精度が悪い
大型機も小型機も初期のものは精度が悪かったのですが、改良されたものになってからは揺れが少なくなりました。( ALIGN製)

8.アンプの性能が悪い
回転ムラがあるとテールが良く揺れます。(ゆらゆら)特に背面飛行をしている時はとても気になります。


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ループの調整

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今日はこちらの方でゆっくりループの調整。必ずうまくは行きませんが、暴れないので操縦はやりやすいです。ループの方はそこそこの調整でOK。
ロールの方はこのサイズのローター(800)よりも小型の方が良いという話なので、720か750か、結論はどのあたりでしょうか。


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風の日

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実は先週も同じ組み合わせでフライトしてますが、あんまり代わり映えしないので載せていませんでした。
FORZA 700 調整をして舵をマイルドにすると上空をまっすぐに飛んでくれますが、ふとしたことで暴れます。そうならないように操縦できるとか補正ができれば良いのですが。マイルドにしても機敏。
飛ばし方が機体と合わないのでしょう。

次の週からはしばらくまたシルフィード一本(プラス550)ですね。

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こちらは背面専門にやってますが、背面でスローピルエットができるまでもう一歩というところ。
(もう一歩が半年、一年だったりしますが)

オプションは使っていませんが、いろいろ装備できそうで面白そうです。
いまのままで十分練習できているのですが、テール系のパーツを見ていました。
パーツを変えて、テールローターも交換するとラダー用ブラシレスサーボが一個買えてしまいそうです。
揺れは全くないので、しばらくこのままにしましょうか。
テールボディを付ける時は、ミニサーボにしないと入らない見たいなので、パーツを買える必要があるのかもしれません。


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いろいろ調整

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しばらくそのままだったので、順に調整をかけました。
FORZA 700 は上空を中心に、慣れないので右からループを繰り返してみました。
風も弱かったので、特に姿勢を乱すこともなく着陸。
ホバリングはやっぱり苦手な機体ですが、調整は不要の様子。あまり変更しても変わらないので調整なく終了しました。

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シルフィード800の方はホバリングのみ。
小型機と違って止まりは良いです。
今日は風が少なかったのでピルエットでも姿勢が変わらず良好でした。

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で、最後は E6-550 。背面でノーズを向こう側に向けても危なくならない(慣れてきた)ようでした。
3機持ってくるのはくたびれるのですが、他にも調整する機体あるので。
特に調子は変わっていないようなので良かったです。


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