ピッチ変更
ピッチが足りない、FORZA 450 。
ピッチカーブは上下とも目一杯切っています。
スワッシュのピッチレートを変更する必要がありました。
本機はジャイロのアンプ部分がリヤボディに半分隠れています。テールベルト駆動なので外すのも結構面倒です。
ジャイロの設定をPCにコピーし、他のジャイロで設定してから戻す方法をとりました。
ただし、電源はジャイロにつながっていない(受信機から SBUS 経由で給電)ので、ケーブルを工夫することに。
SUBS ケーブルを延長して CIU-2 (PC用のUSBアダプター)につなぐケールブに受信機からの電源供給を行うケーブル&コネクターを追加。
電源供給を行う赤・黒の線につなぐことでOKです。
設定をPCに読み込み、別のジャイロの設定をバックアップした上でそちらに移植。ピッチレートを増したデータを再び FORZA 450 のジャイロに書き込み。
面倒くさそうですが、テールを外すより簡単でした。
本日届いたもの [その他]
六角ドライバーです。
小さいビットのものは 450 クラスを組み立て始めて買って、大きいビットのものは AISKIPPER 90 を組み立て始めて買って以来の買い替えです。
従来のどこのメーカーのものかわからないものは買い替えビットが見当たりません。
JR製にしたのは、当分手に入ると思われるからです。
これまで使っていたのは飛行場用にします。
先日、強制オートロの際にわずかに歪んでしまった、テールローターホルダーを交換します。
大型ですのでそれなりの金額。
FORZA 450 用のスピンドルシャフトとOリング。
小さいOリング2個で152円は高いのか安いのか。
そろそろボロくなってきた800クラス用テールローターブレード。
ワンサイズ小さい(700用)ものでも影響はあまりありませんが(私の場合)。
最後に FORZA 450 用スワッシュサーボ。以前、FBL-DS21 という型名で売っていたもの。
ラベル以外は全く同じです。
450 は墜落対策は全部揃いました。(リヤボディが壊れたら、しばらくなくても構わないので、そのとき調達)
今日の早朝の
PHOEINX ICE HV 120 のオートローテーション設定 [アンプ]
CASTLE CREATIONS の PHOENIX ( EDGE も同様)でオートローテーションのキャンセル機構をテストしました。
なかなかうまく行かなかったので、少し詳しく書いてみます。
事前にモーターのピニオンかローターヘッドを外しておいてください。
まず、スロットルスティックのキャリブレーションを合わせます。
(これ大事、特に下の方)
フタバの場合はエンドポイント(JRはトラベルアジャストだったと思います。)の下のほうを 80% くらいにします。この後受信機の電源をONに、そしてバッテリーを接続します。
(もちろんスロットルスティックは一番下で)
80% では、初期化状態(アーム、アンプが動きだす状態)にならないので、徐々にエンドポイントの値を大きくします。私の場合は 114% で初期化状態となりました。
次に送信機のスロットルホールド画面を出します。
値は 10%くらいから始めました。(JRだともう少し小さい方が良いかも)
スロットルを開けてモーターを回転させます。
そして、ホールドスイッチをONに。
モーターが停止するので、スロットルホールドの値をモーターが再度回転するまで上げて行きます。
モーターが回り出したら、その値より 1% (またはもうほんの少し)下げて、スロットルホールドの値とします。
私の場合は 26%でした。
これで、回り出すギリギリの位置のスロットルホールドの値を設定できました。
次にアンプの設定を行います。
キャッスルリンクの使い方については、【 PHOEINX ICE HV 120 ガバナー設定 SetRPMモード(その1)】を見てください。
Throttle タブの Auto-Rotation Enable にチェックを付けます。
Head Speed Change Rate がホールドを解除した時の再スタートのスピードになります。
私は Custom で 13 くらいの値としました。
これで、下の Update ボタンを押して設定をアンプに書き込みます。
オートローテーションのキャンセルはアイドルアップ相当の回転数になっている時に働きます。
(私はローターの回転数が 1,800rpm くらい)
ホバリング時には働きません。
(私はローターの回転数が 1,500rpm くらい)
アイドルアップ相当の回転数になっている時にアンプに赤いLEDが強めに点灯します。この時に働くそうです。
オートローテーションのキャンセルをするところをビデオにしました。
1.まずノーマルでスプールアップ
2.ノーマルの最高回転数(約 1,500rpm )に達したらアイドルアップスイッチをONに
3.アイドルアップの最高回転数(約 1,800rpm )に達したらホールドスイッチをONに
→回転が低下します
4.回転が半分くらいに落ちたところで、ホールドスイッチをOFFに
→再びアイドルアップの最高回転数に向かいます
5.もう一度ホールドスイッチをONに
6.今度は、モーターが停止(ローターはオートローテーションで回転しています)した
ところでホールドスイッチをOFFに
→再びアイドルアップの最高回転数に向かいます
7.ホールドスイッチをONにして停止
わかりやすいようにヘッドをつけていますが、通常は外しておいてください。
(テール関係も、危険ですから)
このくらいの速度で再回転をしてくれれば、オートローテーションのやり直しが出来そうです。
なかなかうまく行かなかったので、少し詳しく書いてみます。
事前にモーターのピニオンかローターヘッドを外しておいてください。
まず、スロットルスティックのキャリブレーションを合わせます。
(これ大事、特に下の方)
フタバの場合はエンドポイント(JRはトラベルアジャストだったと思います。)の下のほうを 80% くらいにします。この後受信機の電源をONに、そしてバッテリーを接続します。
(もちろんスロットルスティックは一番下で)
80% では、初期化状態(アーム、アンプが動きだす状態)にならないので、徐々にエンドポイントの値を大きくします。私の場合は 114% で初期化状態となりました。
次に送信機のスロットルホールド画面を出します。
値は 10%くらいから始めました。(JRだともう少し小さい方が良いかも)
スロットルを開けてモーターを回転させます。
そして、ホールドスイッチをONに。
モーターが停止するので、スロットルホールドの値をモーターが再度回転するまで上げて行きます。
モーターが回り出したら、その値より 1% (またはもうほんの少し)下げて、スロットルホールドの値とします。
私の場合は 26%でした。
これで、回り出すギリギリの位置のスロットルホールドの値を設定できました。
次にアンプの設定を行います。
キャッスルリンクの使い方については、【 PHOEINX ICE HV 120 ガバナー設定 SetRPMモード(その1)】を見てください。
Throttle タブの Auto-Rotation Enable にチェックを付けます。
Head Speed Change Rate がホールドを解除した時の再スタートのスピードになります。
私は Custom で 13 くらいの値としました。
これで、下の Update ボタンを押して設定をアンプに書き込みます。
オートローテーションのキャンセルはアイドルアップ相当の回転数になっている時に働きます。
(私はローターの回転数が 1,800rpm くらい)
ホバリング時には働きません。
(私はローターの回転数が 1,500rpm くらい)
アイドルアップ相当の回転数になっている時にアンプに赤いLEDが強めに点灯します。この時に働くそうです。
オートローテーションのキャンセルをするところをビデオにしました。
1.まずノーマルでスプールアップ
2.ノーマルの最高回転数(約 1,500rpm )に達したらアイドルアップスイッチをONに
3.アイドルアップの最高回転数(約 1,800rpm )に達したらホールドスイッチをONに
→回転が低下します
4.回転が半分くらいに落ちたところで、ホールドスイッチをOFFに
→再びアイドルアップの最高回転数に向かいます
5.もう一度ホールドスイッチをONに
6.今度は、モーターが停止(ローターはオートローテーションで回転しています)した
ところでホールドスイッチをOFFに
→再びアイドルアップの最高回転数に向かいます
7.ホールドスイッチをONにして停止
わかりやすいようにヘッドをつけていますが、通常は外しておいてください。
(テール関係も、危険ですから)
このくらいの速度で再回転をしてくれれば、オートローテーションのやり直しが出来そうです。