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縦揺れ対策 その2 [T-REX 500 ESP]

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T-REX 500 ESP でこれまで実施した対策は、

(1)バランスの取れたメインローターに交換→目立つ効果無し
(2)メインローターハウジングのダンパーゴムを柔らかい方に交換→少し効果有り
(3)メインローターハウジングのインナースリーブ追加→効果無し
(4)ピニオンギアを 13T に交換→少し効果有り
(5)メインローターハウジング内のスピンドルシャフトのグリースアップ→効果確認できず

今回は、メインシャフトとスピンドルシャフトを交換します。

それぞれのシャフトの取り付けてあったものを電動ドリルの先につけて回転させてみましたが、曲がりは無さそうでした。
今回も効果無しでしょうか?

その他の対策としては、メインシャフト取り付け位置のベアリング、テールロータブレードの交換ぐらいが考えられます。



飛ばし易くなった 500 ESP [T-REX 500 ESP]

今日も快晴、持続的な風が吹いています。

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ピニオンギヤの歯数をアップ(12T→13T)した効果を確かめるため T-REX 500 ESP よりフライト。

ローターの回転が以前より高めになっています。ホバリング時のスロットルカーブを少し変更して、センターで65%(回転をあげるため75%になってました。)に設定。
スティックに対するローターの回転変化がなめらかになったので、上下動が安定し飛ばし易くなりました。
縦揺れについては、まだまだ発生します。ずっとゆれるわけではなく、時々ゆれる、エレベータを動かした後に舵の余韻が残る...徐々に改善されている気はしますが...。

その他スタント設定になっていた、エルロン/エレベーターを少し押さえ気味にセッティングしてホバリングは超安定モードになりました。
T-REX 450 SE V2 なら当て舵を打ちながらのピルエット(スロー)がそのままするっと回ります。
ホバリング(対面を含む)そのものの練習は、良く傾く 450 の方が良いですが、静演技の練習にはピタッと止まるのでこちらの方が向いていそうです。

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ホバリングは練習不足なので、450 SE V2 でかためて練習3フライト。
考えてみれば、対面でリポ1本分止めていれるわけでは無いので、まだまだ練習は必要なのです。
回転させる時もそうですが、安定させるにはとにかく練習量が必要です。

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最後はいつものように、T-REX 250 で軽く上空を流しました。
上空でフルパワーを入れてみたら、ちょっと危ない状況になりました。
スロットル70%ぐらいでも十分スピードにのった飛行をしてくれます。

上空については、コース取り、機体の姿勢を保つことを課題として取り組みたいと思います。

すっかり風はおさまったところで、残念ですが時間なので本日は撤収。

次回からは、機体を絞って集中練習とします。