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T-REX 450 Pro 組み立て その1(サーボ搭載編) [T-REX 450 Pro]

T-REX 450 Pro 組み立て その1(サーボ搭載編)
T-REX 450 Pro 組み立て その2(ローターヘッド編)
T-REX 450 Pro 組み立て その3(テール編)
T-REX 450 Pro 組み立て その4(メカ搭載編)

では、いよいよ組み立てに入ります。

あくまでも私の流儀で組み立てておりますので、読み物としてご覧下さい。

2009050704.JPG
サーボの取り付けステーをはずします。

これがなかなかきつく固定されていて、はずす時にパキッっと音がするほどでした。
できるだけネジにピッタリ合う六角レンチ(個体差があるので)を探して、丁寧に回して下さい。
ALIGN のネジが弱いと言われていたのは、この辺りの事も苦労したのではないかと思います。私は一個ネジ穴を丸めてしまいまいした。
ステーの他のネジがはずれれば、ステーを回転させる事ではずす事はできます。

実は、固いのはステーに対する締め付けがきついのではなく、カーボンフレームの穴がきつ過ぎるためでした。今後のメンテナンスを考慮して、組み立て精度が落ちない程度にフレームの穴を広げておいた方が良いと思います。

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サーボのニュートラルを出します。
T-REX 250 から電源を借用して、受信機に電源を送りサーボのニュートラルを出しました。

サーボのニュートラルを出すには以下のような方法があります。
(1)ホーンをいくつか用意して、ニュートラルにピッタリのものを使う。(ホーンにも個体差がある)
(2)サブトリムで合わせる。

私は、消極的な(2)で合わせましたが、F3C で静演技を決めたい方は (1) をおすすめします。
理由は私の技術では、まだ説明できませんが...

2009050708.JPG
手前からエルロン/エレベーター/ピッチサーボです。

ボールリンクもこの段階でつけておきます。

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ボールリンクをつける前に、1.7mm くらいのドリルで穴を広げておくと、まっすぐに入ります。

2009050710.JPG
ボールリンクをつけた状態です。
エレベータサーボは下側です。(間違えると後で変更が面倒です。)

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サーボステーに取り付けます。エレベータサーボを取り付ける場合は、先端がボールになった六角レンチが使い易いです。なお、この段階ではゆるゆるに締めておきます。
なお、最近のロットでは、サーボを取り付けるネジ部分の平型ワッシャは、黒い小さめのものが付属していますので、写真のようにワッシャがはみ出すことは無いようです。

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フレームにステーを組み込みます。取り付けた後に、サーボの取り付けネジを締めておきます。
エルロン/ピッチサーボの下側はバッテリーホルダーの部分をはずしておかないと締め付ける事ができません。

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取り付けた状態です。

2009050714.JPG
上からみたところ。

私の流儀では、後方上から見て、右側がエルロンサーボ、左側がピッチサーボになっています。
FUTABA FF10 では、SWASH AFR と リバース設定は以下のようになります。
(各数値はピッチ設定の時に見直す可能性があります。)

2009050706.JPG
【AFR 値】

2009050707.JPG
【リバース設定】

サーボの組み込みは以上です。

次はヘッド関係になります。
(ここまで見て頂いておわかりかと思いますが、サーボを積まないとヘッドが取り付けできません。)

受信機到着 (R6008HS) [受信機]

そろそろ組み立てたいと思っていたところに、頼んであった受信機が到着。
今回は、FUTABA R6008HS にしています。

前回、R617FS と R608FS のレスポンス比較をやってみたのですが、私の腕ではわかりませんでした。さらに高速と、うたい文句の R6008HS が発売され、在庫があったのでこれを選択しました。
価格も R608FS より少し安価です。

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海外から EMS で到着したためか、箱が少し割れています。(まあ箱を買ったわけではないので)

2009050702.JPG
コネクタ部分のショット、8チャンネル分とバッテリーのコネクタが独立して設けられています。
T-REX 450 Pro の組み立て編で説明しますが、バッテリーコネクタが別個にあるとスワッシュ調整がやりやすいのです。

2009050703.JPG
こちらは、T-REX 250 に搭載した、R608FS 。サイズは同じで、表面のパネルのみ違います。

さて、これから組み立てに入ります。