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ループについて [トレーニング]

私がこれまでに練習した方法をいくつか紹介します。

【とりあえずループ】
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これは、ただ加速を付けて来て、スロットルハイで上に行ったと同時にエレベーターを切る方法です。
当然、あまり高くあがりませんので、早めに高度低下し、終了時は開始時より高度が下がります。
高度を高めに取って開始しますが、スピードが早いので考えてる暇がありません。
T-REX 500 クラスだと大きくて視認性が良いので上空での初期のループの練習には良かったです。

【ストールターンを利用】
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ストールターンをする時はスピードを上げなくて、パワーもそこそこでできるので、その延長線上でループをします。
この場合、開始時までは巡航速度で、ストールターン手前でスロットルを上げてストールターンに入ります。上空のスピードが落ちたところでエレベーターを引くと、安全な高度でループにはいります。
欠点は、形がいびつなのと、頂点で速度を落としすぎると不安定になることです。
水平飛行はゆっくりでも大丈夫なので、開始時に水平に保ちやすいです。
ストールターン自体は、ループよりはるかに簡単なので予備練習をしておくとコース取りが上手くできるようになります。

【より正円に近づける】
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スロットルを上げ同時にエレベーターを切り、機体が垂直に近くなるにつれピッチを水平に入れて行きます。
垂直を過ぎたあたりからマイナスピッチを入れ始め、頂点を過ぎたあたりからマイナスピッチを抜き始めます。後は、降りてくる角度を調整しながら、スロットルをあげて行きます。

上の二つと違って、アイドルアップの設定が必要です。

とりあえず、同じ高度に降りて来て何回か繰り返しできたら、まずまずと言えると思います。

あってました、副会長?




リポの重さ [T-REX 450 Pro]

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私が、T-REX 450 、500 に愛用している ROBIN 製のリポですが、ALIGN 製のものに比べて重めのようでした。
T-REX 450 Pro に搭載した場合、 ROBIN のはマスト側に寄せて搭載していましたが、ALIGN (30C のですが)のを搭載していたマルさん機は、フロント側に寄せておられました。
ALIGN 製のリポを搭載することを前提に考えれば、450 Pro はテールヘビーということになりますね。