T-REX 600 NSP 組み立て（エンジン搭載 その１）

T-REX 600 NSP 組み立て（エンジン搭載　その１）
T-REX 600 NSP 組み立て（エンジン搭載　その２）


（ここでは、他の方が解説されている方法を元に T-REX 600 NSP用に説明しています。）
まずエンジン搭載前にフライホイルなどを取り付けて芯出しを行います。
この機体の場合、効果があるかはちょっと疑問符ですが。
ここから先は、エンジンの分解組み立てをやったことがある人向けです。


エンジンを取り出します。ＯＳエンジンそのものですね。
（バイスに固定するためてきとうにマウントを取り付けています。）


バックプレートをはずします。
ガスケットを痛めないようにしてください。
ネジをキットの他のネジと間違えないようにしてください。（精度そのものが違います。）


フライホイルとフィンを取り出します。
フィンはフライホイルにはめ込んで、ネジをつけないでおきます。


エンジンをバイスに固定し、ダイヤルゲージをセットします。

（背景がごちゃごちゃしていてすみません。）


この機体の場合は芯出しポイントは一個しかありません。
フライホイルの根元の部分です。
フィンやクラッチは真円では無いのではかれません。
また、シャフトもグラグラしていてダメです。

ここにダイヤルゲージをあてます。



だいたい　３／１００ちょっとずれています。
（フライホイル自体の精度が悪いだけなのかもしれません。）

これを取り付け部分のネジを緩めて、動かしてみて、また締めてを繰り返し、誤差が少なくなるまで繰り返しました。
２／１００くらいにしかならないので、それであきらめました。


芯出しが終わったら、バックプレートを丁寧にもとのネジ圧くらいに締めておきます。
車のホイールを締めるように、十字に順番に適度に締めます。

次は搭載です。

記事修正

７月８日の記事を修正しました。

また、写真も差し替えています

メインフレームは取り付けてあるベアリングがよく見える方が外側です。
マストベアリングブロックは、ALIGN の文字のある方を以下のようにします
・上側は文字がある方が上
・下側は文字がある方が下

T-REX 600 NSP 組み立て（フレーム　その２）

背面？ 捜索隊

今週はずっと雨だったので心配されましたが、今日は午前中晴れの予報。

水門練習場は早朝いつものように雲が近くの山まで降りていて涼しかったです。

到着すると、会長、副会長、少しして風狸さん到着です。


会長の Shuttle SCEADU Evolution です。

今日もフライト回数多かったです。
安定の極に入っています。


私の T-REX 450 Pro。


同じく T-REX 500 ESP 、600 NSP が出来上がったら主流はそちらに移るかな。


風狸さんの Mini TITAN 450 。今日は２回ほど不時着がありました。
それでも無傷。駆動系にトラブルがあったようで、推力が落ちながら草地に着地しました。

２回目は、河川の草地へ、背の丈もある草地だったため捜索隊を組織し、日が昇るとともに捜索断念となり引き上げる途中に副会長によって発見されました。


マルさんの秘密兵器いえ、T-REX 600 NSP です。リファレンスモデルとなっています。
ふんふん、こうなっているんだと、組立て中のクラブ員から熱い視線が。
今日は、プラグヒートが装着されていました．．が、良くみるとニードル付近にも新たなパーツが。
マルさん、内緒でいろいろ取り付けられてますね。

私は毒針２号機（450 SE V2）もつれて行きましたが、450 Pro を中心にフライトしました。
ストールターンから大きく宙返りに入れて、背面になった時にマイナスピッチに入れて、少し（１秒）止まりましたが、アップに入れてしまい、高度を落としたところでリカバリをしました。
背面とか、インメルマンターンとかはまだ先の話ですね。

今日のハイライトは、副会長の　１８０度オートローテーション（Ｆ３Ｃ種目）です。
私もカズさんも口を開けて見とれていたため、ビデオ撮影がありません。失礼しました。

その他、副会長の絵も．．．ありません。家で整理していたら撮っていなかったことに気づきました。

今日のビデオ

【マルさん　T-REX 600 NSP】


【会長　Shuttle SCEADU Evolution】