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T-REX 600 NSP 組み立て(エンジン搭載 その1) [T-REX 600 NSP]

T-REX 600 NSP 組み立て(エンジン搭載 その1)
T-REX 600 NSP 組み立て(エンジン搭載 その2)


(ここでは、他の方が解説されている方法を元に T-REX 600 NSP用に説明しています。)
まずエンジン搭載前にフライホイルなどを取り付けて芯出しを行います。
この機体の場合、効果があるかはちょっと疑問符ですが。
ここから先は、エンジンの分解組み立てをやったことがある人向けです。

IMG_0545.jpg
エンジンを取り出します。OSエンジンそのものですね。
(バイスに固定するためてきとうにマウントを取り付けています。)

IMG_0546.jpg
バックプレートをはずします。
ガスケットを痛めないようにしてください。
ネジをキットの他のネジと間違えないようにしてください。(精度そのものが違います。)

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フライホイルとフィンを取り出します。
フィンはフライホイルにはめ込んで、ネジをつけないでおきます。

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エンジンをバイスに固定し、ダイヤルゲージをセットします。

(背景がごちゃごちゃしていてすみません。)

IMG_0556.jpg
この機体の場合は芯出しポイントは一個しかありません。
フライホイルの根元の部分です。
フィンやクラッチは真円では無いのではかれません。
また、シャフトもグラグラしていてダメです。

ここにダイヤルゲージをあてます。

IMG_0552.jpg
IMG_0553.jpg
だいたい 3/100ちょっとずれています。
(フライホイル自体の精度が悪いだけなのかもしれません。)

これを取り付け部分のネジを緩めて、動かしてみて、また締めてを繰り返し、誤差が少なくなるまで繰り返しました。
2/100くらいにしかならないので、それであきらめました。

IMG_0557.jpg
芯出しが終わったら、バックプレートを丁寧にもとのネジ圧くらいに締めておきます。
車のホイールを締めるように、十字に順番に適度に締めます。

次は搭載です。


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