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午後の部 [T-REX 600 NSP]

T-REX 600 NSP を持って、調整、ホバリング練習に行ってきました。

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マフラは交換する予定のため、ニードルセッティングはそれ以降にします。
(マフラー変えると、プレッシャーが変わるのでニードル位置は変わってくるため。)

今日の焦点は、メインシャフト(マスト)の揺れの確認と最近やっていないホバリング、上空水平飛行の練習です。

マストはホバリング中も揺れています、ミソスリなのかもしれませんが、エンジン停止するときにも、なんとなく揺れている気がします。
オートローテーションで低空からドンと着地したときに曲がっているか、ごくわずかですが。
普通、曲がっているとこれくらいの振動ではすまないですが、念のために変えておきます。

ローターをちょっと固めの CurtisYoungblood に変更しているので、ダンパーゴムも固めの黒に変更してみてはとアドバイスをいただいたので、それも試して見る予定です。

今日はとりあえず、気にしないで3フライト。日が陰ってきたので撤収しました。


T-REX 450 Pro 最終調整 その3(アンプ設定) [T-REX 450 Pro]

T-REX 450 Pro 最終調整 その1(舵角設定)
T-REX 450 Pro 最終調整 その2(ジャイロ設定)
T-REX 450 Pro 最終調整 その3(アンプ設定)

ALIGN の RCE-BL35X は、標準のまま(初期設定)で使用できるようになっているはずです。

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機体の制作が全て終わり、バッテリーをアンプにつないでスロットルスティックを動かしても、ローターが回らないと思ったら、スロットルのノーマル/リバースの設定を見直してください。

FUTABA の場合は、3ch (スロットル)は、リバースに設定します。

アンプの設定方法は、設定値を変更したい場合以外にも、知らず知らず設定を変更してしまう場合もありますので覚えておくと便利です。

スワッシュを設定するために、モーターのコードをはずして、スロットル操作をした場合に電源を入れた時にスロットルスティックがたまたま High になっていたら設定モードに入ってしまうので、設定値が変わってしまう場合があります。

それでは、設定を。

【設定方法】

0.設定モードに入れる
受信機など接続は完了しているものとします。
モーターをアンプにつないでおきます。念のためローターははずしておきましょう。
回り出すことはありませんが、一応念のため。

送信機のスティックを High (一番上)にします。
アンプにバッテリーを接続します。

アンプから長めの音がします。(下の Movie 参照)

スロットルスティックを Low (一番下)にします。

アンプから音がして設定モードに入ります。

以下順に設定して行きます。

1.ブレーキの設定
スティック Low でブレーキ無し         ●初期値はこれ
スティック Middle (真ん中)でソフトブレーキ
スティック High でハードブレーキ

スティックの真ん中はだいたいの位置で良いです。

ヘリの場合、ブレーキはかけませんので、スティックは Low です。

ピッ  、  ピッ  、  ピッ  、  ピッ と音がしている間に Lowに します。
Low.jpg

2.タイミング設定
スティック Low でロータイミング
スティック Middle でミドルタイミング     ●初期値はこれ
スティック High でハイタイミング

ALIGN のモーター 430SP や 450M を使うのでタイミングはミドルタイミングでスティックは Middle です。

ピッピッ 、 ピッピッ  、 ピッピッ 、 ピッピッ と2つ音がしている間に Middle にします。
Middle.jpg

3.バッテリープロテクション設定
スティック Low でハイカットオフ電圧保護
スティック Middle でミドルカットオフ電圧保護 ●初期値はこれ

バッテリーの電圧が下がった時にモーターをスローダウンしたり、ストップします。
ハイカットオフ
リポの各セルが 3.2V 以下になったらパワーダウン、3.0V 以下になったらストップ
ミドルカットオフ
リポの各セルが 3.0V 以下になったらパワーダウン、2.8V 以下になったらストップ
リポは 3.2V 以下になったら壊れるおそれがあるので、パワーダウンしたらすぐおろしましょう。

通常はハイカットオフに設定するので、スティックは Low です。
ピッピッピッ、 ピッピッピッ 、 ピッピッピッ、 ピッピッピッ と3つ音がしている間に Low にします。
Low.jpg

4.飛行機・ヘリモード
スティック Low で飛行機モード
スティック Middle でヘリモード     ●初期値はこれ
スティック High でヘリ+ガバナーモード
ヘリモードにしておくと、スロットルを上げた時にするするとローターがゆっくり回りはじめます。
ガバナーモードはガバナーを使う時に勉強して設定してみてください。

通常はヘリモードに設定するので、スティックは Middle です。
ピッピッピッピッ、 ピッピッピッピッ 、 ピッピッピッピッ、 ピッピッピッピッ と4つ音がしている間に Middle にします。
Middle.jpg

5.スロットルレスポンス
スティック Low でスタンダードスピード
スティック Middle でミディアムスピード
スティック High でクイックスピード     ●初期値はこれ
T-REX 450 Pro は3Dヘリなのでクイックスピードになります。
クイックはスロットルのレスポンスが良いが MAXパワーが少し落ちる、パワーバンドが少し狭くなるそうです。
クイックスピードに設定するには、スティックは High です。
ピッピッピッピッピッ、 ピッピッピッピッピッ 、 ピッピッピッピッピッ、 ピッピッピッピッピッ と5つ音がしている間に High にします。
High.jpg

これで設定は終わりです。

上記の手順で設定する時のアンプの音は以下のようになります。参考にしてください。
【設定時のアンプの音】



いつもの通り朝の練習 [T-REX 500 ESP]

どんより曇、小雪がちらつく中、グランドに行ってきました。

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今日はほぼ無風。(無風の時は煙がまっすぐ登っています。)

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調子を取り戻した(本来の調子になった)T-REX 500 ESP 。
4本立て続けに練習。背面ばかりだったので、上空の両側でのストールターンとループ、ロールを交えた練習をしました。上空がへたになっていたので、これからはバランス良く練習して行く予定です。
背面は....良く止まりました。テールも問題無し。
リポの本数が少ないのが課題です。

続いて、T-REX 450 Pro 。
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ちょっとテール揺れますが、こちらは6本続けて背面練習。
アイレベルにも時々おろしながら、打ち間違いをしないように慎重に。
低い位置でも止められるようになってきました。
低い位置からスパッと背面に入れることができるとカッコいいのですが、そこは慎重に上空で入れてから下ろしています。

バッテリーが無くなったところで、今日は充電せずに終了。晴れになって、暖かくなってきました。
これから、午後にかけて飛ばすのには丁度良い天候になってきました。