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エンジンの保管について [その他]

OSエンジンのサービスの方にエンジンの保管方法を教えてもらいました。
長期間保管する場合の話です。

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まず、エンジンの洗浄はアルコールでするのだそうです。
灯油だと O リングとか、シシコンパイプをいためてしまうのだそうです。
そう言えば、メインギアの注油は鉱物系はダメだと教わった事があるので、同じような状態になるのでしょうね。

エンジンが十分浸る容器にアルコールを入れて洗浄します。この場合のアルコールは工業用(無水アルコール)ですね。燃料用は水分を含んでいるので。

十分乾かしておくそうです。

その後、模型エンジン用の防錆潤滑油を少しさして、シャフトを十分回してオイルをエンジン内に行き渡らせます。
洗う時にバックプレート等を外している場合は組み立てて、ビニール袋に入れて保管します。

防錆潤滑油とはどんなものをさしているのか、また調べてみたいと思います。

エンジンを回した後にそのままほっておくと、酸化した燃料により錆が出るということでした。



T-REX 700 LE 組み立て(ランディングスキッド取り付け) [T-REX 700 LE]

エンジンの取り付けと、ランディングスキッドの取り付けは連続しているので、スキッドを取り付けてしまいます。
作業性も良くなります。

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ランディングスキッドのパーツ。

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スキッドパイプのフタです。瞬間接着剤を入れて、抜けないようにしておきます。

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ランディングスキッドにパイプを通しておきます。

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ボトムプレートとランディングスキッドの穴位置を合わせて、ネジで固定します。

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エンジンマウントのボトム側もキャップボルトで固定します。

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最後に、スキッドパイプをセットスクリュー(イモネジ)で固定しておきます。



背面横ホバその2 [シミュレーター]

背面ホバは右向きならピタリと止まります。

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(写真は PHOENIX RC シミュレーターのもの)

左向きもあんまり動き回らなくなってきました。
背面の正面はほぼ止まれます。

背面ホバができる条件として、多少打ち間違えてもわずかな舵で修正できるようになると実機でも飛行できます。しかし、やっぱり打ち間違えているわけで、ピタリと止まるには、自然に間違わないで打てるようになる事が必要です。

しばらく向きを変えていると、久しぶりに背面対面に戻しても間違えてしまうんですねこれが。
今週中に背面水平飛行の目標危うし。


T-REX 700 LE 組み立て(エンジン取り付け) [T-REX 700 LE]

エンジンが戻ってきたので組み立て再会。
エンジンを取り付けます。

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エンジンファンマウントからクラッチを取り外します。

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冷却フィンを取り付けます。
ネジは、樹脂がつぶれない程度に強く締め付けておきます。

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プロペラナットでクランクシャフトにエンジンファンマウントを取り付けます。
エンジンはバックプレートを取り外し、クランクシャフトクランプ(無ければ布やティッシュを詰めておく)を入れてクランクシャフトを固定し、十分に締め付けます。

(エンジンに付いている黒いマウントは AIRSKIPPER のものです。作業がし易いので仮に取り付けています。)

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クラッチベルもしっかり取り付けます。
このネジが抜けると、クラッチベルに引っかかってしまいます。

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エンジンファンマウントをサイドからも固定します。

T-REX 700 では、エンジンファンマウント、クラッチの回りに、芯だしをするための基準となるものがありません。(真円の部品が無い)
今回は、T-REX 600 NSP のように芯だしをしていません。
多少振動するかもしれませんが、まあ、こんなものなんでしょう。

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エンジンファンカバーをエンジンの両側からかぶせます。

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エンジンをマウントに固定し、エンジンファンカバーも固定します。

エンジンマウントの下側は、ランディングスキッドとともに、ボトムプレートで固定します。


背面横ホバ左向き [T-REX 600 ESP]

シミュレーターで練習していて、背面右向きはほぼできるようになってきました。
実機でも、数秒ならOKです。

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今は左向きの練習しています。(写真は撮ってもらったもの)

シミュレーター上では、まあ姿勢は乱れますが落ちなくはなってきました。
今週中に水平飛行まで行きたいですね。

現在、シミュレーターを朝練の代わりにしています。(どっちが効果的でしょうか)


オーバーホール帰還 [その他]

OS ENGINE サービスの方から、オーバーホールに出していた、MAX 91-HZ が帰ってきました。

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クランクシャフトベアリングが錆びていた、中のボールに傷がついていた。
ということで交換されています。

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錆びたベアリング。
バックプレートを開けた時よりも、さらに錆びているような。取り出された事で錆びが進んだのかな。

その他に、クランクシャフト自体にもエアインテークにそって錆のような色がついていましたが、こちらは交換せず、磨いていただいたようです。
費用はベアリング交換のみ。

エンジンを積んだら、1〜2フライトは慣らした方がよいでしょうね。
もっとも、ホバリング専用なので、フライトが全て慣らし状態ですが。


T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その4) [T-REX 700 LE]

T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その1)
T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その2)
T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その3)
T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その4)

フレームの残りパーツを取り付けます。

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トルクチューブフロントドライブギア。

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テールブーム取り付け用のネジを仮止めしておきます。
中央部分のネジを入れておかないと、テールがすっぽ抜けますよ。

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仮締め。

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テールコントロールアームにリンケージボールを取り付けます。

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マウントに取り付けます。ワッシャのサイズを良く確認しないとスムーズに動きません。

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エルロンレバーやエレベーターレバーにリンケージボールを取り付けます。

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中央のキャップボルトはロックされていないので注意。
もっとも、これをはずさないと、エレベーターボールリンクが取り付けられませんが。

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コントロールシャフトのワッシャは2種類付属します。
厚い方はピッタリですが、こころもち動きが渋くなるような気がします。
薄い方だとスムーズですが、少しガタがあります。好みの問題ですね。

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エレベーターレバーのネジをロックします。

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エレベーターレバーをセットスクリューで固定します。真ん中あたりに。

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サーボ取り付け用プレートを取り付けます。両側。

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キャノピーマウンティングボルトを取り付けるためのセットスクリューをレンチでねじ込み。

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キャノピーマウンティングボルトを固定。

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機体後部にも取り付けます。



おとなしくホバリング [T-REX 600 ESP]

本日は、クラブの飛行場が都合によりフライトできなかったので、おとなしく一人でホバリング練習でもしていようと早めに出てきました。


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その後、SMGさんと二人の飛行会となりました。

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SMGさんの T-REX 250 。R6016HF 受信機をジャイロの裏側ボトムに搭載。
コンパクトにまとまっています。

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その後、この小型の機体でフリップ。
私はまだ、T-REX 250 では裏返しにした事がありません。

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T-REX 450 SE も、テールにちょっとトラブルがありました。

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今日、持ってきたのはこれだけ。
AIRSKIPPER のリポが5セットあるので、10フライトぐらいできるはずでしたが、5フライトで力尽きました。

昨日、今日と天気がとても良かった割には、満足したフライトができませんでしたが、家に帰ってまた練習することにします。



T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その3) [T-REX 700 LE]

T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その1)
T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その2)
T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その3)
T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その4)

いよいよ本体。

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フレームの脚補強板を取り出します。

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脚取り付け台といっしょに固定します。

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もう一方の脚取り付け台も。

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燃料タンクの後ろに、テールブームブレス取り付け部分を。
テールブームブレスを取り付けるまで、ここは仮止めです。

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キャノピーマウントと一緒に、取り付け。

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クラッチベルを取り付けます。

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メカマウントを取り出します。

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取り付けたところ。
この状態でフレームが平行になっているか、ガラス板などの平面板の上において、直角定規などで確認します。歪んでいる場合は、全てのネジを緩めて微修正。

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メインシャフトをベアリングブロックに差し込んでみて、ストンと入るようならOK。
抵抗がある場合は、ベアリングブロックの取り付けを微修正します。

以上がOKなら、テールブームブレス取り付け部分以外は、ロックしてしっかり締め付けます。




T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その2) [T-REX 700 LE]

T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その1)
T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その2)
T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その3)
T-REX 700 LE 組み立て(フレーム その4)

続きます。

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フレームを左右取り出します。

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ベアリングが見える方が外側です。
(これは内側)

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エンジンマウントパーツを取り出します。

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フレームのキャップボルトは特殊な形状をしています。

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マウントはロックしましたが、本当はエンジンを取り付けてからにした方が良いかもしれません。

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燃料タンク保護用のゴムをはめます。

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燃料タンクを挟み込むようにして、両側からフレームをはめます。

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メインシャフトのベアリングブロックを取り出します。

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ベアリングブロックは写真のような形状で取り付けます。
固定はメインシャフトを合わせてからにします。