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T-REX 700 LE 組み立て(テール その2) [T-REX 700 LE]

テールの取り付けまでです。

トルクチューブにはベアリングが2個付きます。
両側から、ベアリングを押し込んで、後からトルクチューブを通す方法でも良さそうですが、今回はトルクチューブにベアリングを接着してからにしました。

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ベアリングは 26cm 間隔におきます。
外側のゴムには、ベアリングははめ込むだけ。
ベアリングとトルクチューブを瞬間接着剤で固定します。
後は、ゴムの所にグリスを塗って押し込みます。押し込む時には、トルクチューブの入っていたプラスチックのケース(丸棒)が役に立ちます。

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テールブームは穴の開いている方がテール側。
穴位置を合わせて。

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マウントをはめ込みます。

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このように固定します。(実際は垂直尾翼もいっしょに取り付けます。)

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胴体側にしっかり差し込んで、ネジをで固定します。
テールの抜け止めのネジも忘れないようにします。




T-REX 700 LE 組み立て(テール その1) [T-REX 700 LE]

テールを組み立てます。

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テールの部品です。

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一応、組み立て状態をチェックします。
ネジを一個はずしてみましたが、しっかりロックしてありました。
もう一度ロック剤を付ける時は、きれいにはがしてからにしないとネジが入らなくなります。

ロットによって、組み立てが違う可能性があるので確認しています。500 ESP の時は、簡単に組み立てられているだけでした。

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ローターホルダーをしっかり固定。
セットスクリュー(イモネジ)を固定する場所は溝が掘ってあるので、そこで固定します。
T43 の方でロックします。

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ローターホルダーを固定します。抜け易いのでしっかりロック。

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ラダーコントロールアームを取り付けます。

テールのトラブルは意外に多いので、慎重に組み立てましょう。

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テールローターを取り付けて完成です。
ローターホルダーはしっかり固定されているようです。
ローターホルダーが抜けるトラブルもありますので、定期的に点検しましょう。


T-REX 700 LE 組み立て(リンケージ調整他) [T-REX 700 LE]

リンケージを行います。

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エルロン、ピッチサーボには 87mm のロッドを、75mm の位置までねじ込みます。

ここから後は、サーボを受信機に接続して動作状態にしてホーンを真ん中にしておきます。

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サーボホーンを取り付ける時は、穴位置がサーボに対して直角になるようにホーンを回転させながら、合わせてみます。個体によって差があるので、いくつか試してみてうまく行けばサブトリムは 0 になります。
ピッチ(エルロン)レバーのロッドに対する直角はわかりにくいので、穴位置が水平になるように取り付けます。搭載サーボや取り付けの微妙な差で、ロッドの長さは変わりますが、ALIGN DS 620 の場合は指定いちでだいたいOKでした。

エルロン(ピッチ)側も同様に。

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エレベーターレバーのロッドは、72mm のものを 59mm まで締め込みます。

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目分量ですが、ほぼ水平。

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エンコン用のロッドは、エンコンレバーとロッドが直角になることが原則。
この時に、エンコン位置が真ん中になるようにします。目印が3つ刻まれているのでその真ん中に。

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メインシャフトを取り付けます。
この機体、メインドライブギアが若干上方に動くのが気になります。
他の方の機体を見せてもらったら同様なので、そのままにしています。

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スワッシュコントロール用のロッドは、44mm のものを 34.2mm まで締め込みます。

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取り付けたところ。

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受信機はこの位置に、レギュレーターはサーボの裏側に取り付けています。

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スイッチはいつも通り、先端に。キャノピーの下から指が届きます。

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ジャイロはここしか無いもよう。600 NSP のように、サーボのすぐ上やトルクチューブの上(ノイズが多い)よりは良さそうですね。

この後はテールを取り付けて、細かい調整です。