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OS MAX 91HZ オーバーホール [その他]

ベテラン指導員のお薦めもあって、エンジンのオーバーホールをお願いする事にします。

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元箱があるので、梱包は万全。

ベアリング、ピストンリングあたりが怪しいそうです。

ファンをはずすのにバックプレートを開けてみましたが、ベアリングの周辺部分は錆びていました。
ボールは大丈夫そうでしたが。

結果は戻ってきてから。


T-REX 700 LE 組み立て(ヘッド その2) [T-REX 700 LE]

T-REX 700 LE 組み立て(ヘッド その1)
T-REX 700 LE 組み立て(ヘッド その2)
T-REX 700 LE 組み立て(ヘッド その3)
T-REX 700 LE 組み立て(ヘッド その4)

続きます。

メインローターハウジングを取り出します。
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こちらの袋から。

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メインローターハウジング本体。ベアリングは取り付け済み。
コントロールアームのネジはかり止め状態です。

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スピンドルです。
案外細身ですね。

スピンドルは袋に入った状態で油分が全体についているので、ネジの部分は脱脂する必要があります。

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私はホームセンターのブレーキパーツクリーナーでシューっとやっています。

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スピンドルと支えを両側から封入します。スピンドルシャフトにはグリスを付けておきます。

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支えをぐっと押し込んだ状態です。
形状を合わせないと奥まで入りません。

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次に、ダンパーラバーを押し込みます。グリスは多めにつけておきます。
T-REX 500,600 と違ってダンパーラバーは1種類のみ付属です。

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スピンドルシャフトのスペーサーワッシャーを入れて、メインローターホルダーを差し込みます。

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メインローターホルダーの外側から、スペーサーワッシャー、ベアリングの順で入っていると思いますので、キャップボルトにネジロック剤をつけて、両側から締め込みます。
ワッシャーをセンターにしておかないと、ローターホルダーがロックされて動かなくなります。
注意深くネジを締め込みます。

さらに続く。