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エンジンの保管について [その他]

OSエンジンのサービスの方にエンジンの保管方法を教えてもらいました。
長期間保管する場合の話です。

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まず、エンジンの洗浄はアルコールでするのだそうです。
灯油だと O リングとか、シシコンパイプをいためてしまうのだそうです。
そう言えば、メインギアの注油は鉱物系はダメだと教わった事があるので、同じような状態になるのでしょうね。

エンジンが十分浸る容器にアルコールを入れて洗浄します。この場合のアルコールは工業用(無水アルコール)ですね。燃料用は水分を含んでいるので。

十分乾かしておくそうです。

その後、模型エンジン用の防錆潤滑油を少しさして、シャフトを十分回してオイルをエンジン内に行き渡らせます。
洗う時にバックプレート等を外している場合は組み立てて、ビニール袋に入れて保管します。

防錆潤滑油とはどんなものをさしているのか、また調べてみたいと思います。

エンジンを回した後にそのままほっておくと、酸化した燃料により錆が出るということでした。



T-REX 700 LE 組み立て(ランディングスキッド取り付け) [T-REX 700 LE]

エンジンの取り付けと、ランディングスキッドの取り付けは連続しているので、スキッドを取り付けてしまいます。
作業性も良くなります。

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ランディングスキッドのパーツ。

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スキッドパイプのフタです。瞬間接着剤を入れて、抜けないようにしておきます。

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ランディングスキッドにパイプを通しておきます。

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ボトムプレートとランディングスキッドの穴位置を合わせて、ネジで固定します。

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エンジンマウントのボトム側もキャップボルトで固定します。

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最後に、スキッドパイプをセットスクリュー(イモネジ)で固定しておきます。