SSブログ

バッテリー保管 [バッテリー]

電動機が大型化してきたおかげで、リポの保管スペースの拡充が必要になりました。

6 セルリポは、これまでオーブンの下皿(パンなどを焼く時の厚手の鉄製のもの)に乗せていましたが、台所から使えそうなものを探してきました。

IMG_3119.jpg
天ぷらの油きりだそうです。

その他に使わなくなったホットプレードの皿など、鉄製で厚みがあって最適です。
発火しても、下部に熱がほとんど伝わらないのでより安全になります。

周辺に燃えやすいものを置かず、下のテーブルも固めの材質のものを選んでおけばより確実だと思います。
破裂して飛び散ったりした時の事を考えると耐火金庫のようなものだと完全ですね。


気温急降下

風で体感温度が下がることもありますが、気温が低くなり寒かったです。
近くの山もうっすらと雪。

IMG_3108.jpg
リポ慣らしからスタート。
昨日のような突風はありませんが、風が強めなのでスロットルカーブを 2% ほど上げてホバリング。
このリポは、慣らし段階から十分なパワーがありそうです。
2本目は、上空を全開で、風が強いので向かい風では高く舞い上がってしまいます。
エレベーターの使い方を覚えなくてはいけませんね。
残りのリポ2本は AIRSKIPPER に使います。

IMG_3109.jpg
続いて、T-REX 600 NSP 。
エンジン機はホバリング練習専用です。
ピルエット系も当て舵を思い出して、姿勢が崩れないように出来るようになってきました。

ホバリング中にマルさん到着。

IMG_3111.jpg
きれいに復活した T-REX 700 LE 3GPFS *

IMG_3110.jpg
T-REX 500 ESP 3GPFS*も。

IMG_3112.jpg
DS510M も装備されていました。金属ギア版です。
動きがスムーズとのことですので、アンプ設計も違うのかもしれません。

久しぶりの SMGさん。
IMG_3113.jpg
T-REX 450 SE 準備中です。今日は初?フリップも成功。

IMG_3115.jpg
MT さんの T-REX 600 NSP 。
場周飛行もOKです。
一段と安定、シミュでいっぱい練習されているようです。

IMG_3114.jpg
ここで、AIRSKIPPER を取り出して準備。バッテリーの搭載が面倒です。
搭載方法を工夫する必要がありそうです。
アイドルアップで全開で回してみました。ロールに入れてみましたが、レートが遅くスローロールになってしまいました。
マルさんの機体ほどではありませんが、上昇力も大丈夫のようです。
ノーマルモードもスロットルセンターで 73% まで上げてみましたのでミソスリも無くなりました。

IMG_3116.jpg
SMGさんの T-REX 700 Limited Edition 。
着陸直後です。

来週から、AIRSKIPPER のフライト回数を増やしていこうと思います。

今日のビデオ

【SMGさん T-REX 450 SE】


【マルさん T-REX 700 LE 3GPFS*


【MT さん T-REX 600 NSP】


【SMGさん T-REX 700 Limited Edition】


* 3G Programmable Flybarless System


充電器とバッテリーの考察 [充電器]

練習時間確保のため、電動とエンジン機の両方を携えて練習に行っています。
大型になると困ってくるのがバッテリーの充電ですね。

電動だけで、4フライト(90クラスだけの場合)から6フライトできれば、持っていく行く荷物も少なくて済みますね。

現在、90クラス用に信頼性のあるバッテリーを2フライト分確保しています。
静演技(ほとんどホバリング)と動演技を半々に練習するのであれば、残りのバッテリーは少し廉価なものを用意すればなんとかなるかなあと思います。
将来本格的にパワーの必要な練習をするようになれば、Thunder Power なども手に入れたいと思いますが。

8本の充電をするとなると、充電がもう1系統必要になります。
現在は、週末に備えて2日間で4本を充電しています。土日と練習が続いても、土曜日は時間があるので4本は可能です。
本格的な2系統充電器と安定化電源を揃える方法もありますが、安価な HYPERION 606i などを用意してもなんとかなりそうです。

IMG_3107.jpg
ここは、別の出費があるため安価な方法で...。

8本あると、
AIRSKIPPER 2フライト、600 ESP 4フライト
AIRSKIPPER 4フライト(内2フライトはホバリング中心)
など、いろいろなバリエーションで練習できそうです。


黄砂 [T-REX 600 NSP]

昨日に比べて、空が白っぽく日差しが隠れつつ空が明るい天気。

今日は、早めに出て気合を入れて到着。

IMG_3102.jpg
リポ放電のため、T-REX 500 ESP よりフライト。
背面ホバで2フライト。
その後、平面ホバでひたすら左回りのストーピルエットを続けていると、苦手意識が無くなってきて来ました。(背面練習を開始する半年前に戻っただけかも)
600 クラスより音は静かなはずですが、小さいので自分の近くで飛ばすからでしょうか、音は大きく聞こえます。それに、メカが小型だから甲高い音なのでしょうか。

IMG_3103.jpg
さて、次はリポの慣らし。ちょっと事情があって、新品のものと交換していただいたので、一本だけ慣らさなければいけません。
ということで、T-REX 600 ESP 。

IMG_3104.jpg
取り敢えず、5分ほど( 50% ほど)慣らしている最中に突然風が強くなってきました突風状態でした。

IMG_3105.jpg
風のある時はなぜかエンジン機の方が強いので、T-REX 600 NSP の出番。
ほんの少し風が弱まった瞬間を見計らってエンジン始動。
やっぱり風強いです。風には慣れているのでホバリングをしていると後ろからマルさんの声が。

燃料半分の状態で着陸させ、マルさんのやめといた方が良いですよの言葉に従っていそいそと撤収準備をはじめました。

AIRSKIPPER から飛ばし始めれば良かったですねえ。

ということで、本日もフライトビデオは無しです。



バッテリーのメンテナンス [バッテリー]

今日は、ヘリではなくポメのメンテナンスに行っていたので、フライトには行きませんでした。
明日のためにリポの準備をしています。

ところで、皆さんは保管する時にバッテリーはどのようにされてますか。

IMG_3101.jpg
上は、最近あんまり使っていない、450 用の 3セル 2,100mAh 〜 2,200mAh シリーズです。
通常 40% くらい残すようにしているので、使用後のものはそのまま長期保管できます。
充電して使わなかったものは、長期に保管する場合は放電器を使います。

フライトして容量の減ったものは、STORAGE モード( HYPERION 充電器の場合)で充電して、40% 〜 60% にしておくのが良いと言われています。

私は、翌週にフライトする場合には、80% まで充電しておきます。
そして、フライト前日などに残りの容量を充電しておく事で短時間で終わらせることができます。
80% から充電すると、充電終了間際で時間がかかりますが、95% 程度で切り上げてしまえば、結構早く充電できてしまいます。フライト時間はほとんどかわりませんしね。

フライトは、20% くらいは残るようにしておくと長持ちするようです。

この、20% 残る程度まで使用し、翌週のフライトに備えて 80% まで充電しておく方法は、F3A (飛行機の方)で有名なセバスチャーノ・シルベストーリ( SebArt 社の社長でもある)が語っていたものです。



コネクターハンダ付け(5.5mm タイプ) [その他]

5.5mm タイプの丸型コネクターのハンダ付けです。
丸型コネクタータイプは、ディーンズコネクター(T型)とはハンダ付けのノウハウが違います。

IMG_3077.jpg
コネクターをバイスに固定します。

IMG_3078.jpg
丸型コネクターにフラックスを付けておきます。

IMG_3079.jpg
ハンダはヤニなしの方が、後々サビないので良いかなと思います。

IMG_3080.jpg
コネクターの内側にハンダを盛っておきます。フラックスをつけておくと、コネクターに染み込むようにハンダが付きます。(金属ですから染み込みませんが。)

IMG_3082.jpg
コード側にもフラックスを付けた後に、ハンダを染み込ませます。

IMG_3084.jpg
ハンダ付けをする時は、コネクターを熱します。
ディーンズコネクターの場合は、コネクター側のプラスチックが溶けないように、ケーブルを熱して付けますが、丸型コネクターは、コネクター側を熱します。

十分溶けたところで、コードを差し込みます。

IMG_3083.jpg
ハンダは少なくても、コードの回りに密着しているため、抜けることはありませんが、心配なら少し盛っておきます。

IMG_3088.jpg
出来上がったら、ヒシチューブを被せておきます。

IMG_3091.jpg
ヒシチューブを収縮させるときに、ドライヤーを使うのが一般的だと思いますが、私は瀬戸物のコップに水を入れ、電子レンジで泡立つまで熱した後に、コードを入れて収縮させると、コードに付いていたフラックスなどを取り去ることができます。
(コップは化学物質が付いてしまうので、それ専用にしています。)

これで、6セル 2パック直列でも大丈夫なコネクターのハンダ付けが出来上がりです。


止まらないスターター [ツール]

先週の T-REX 600 NSP のエンジン始動で、スターターが止まらなくなってしまいました。

IMG_3075.jpg
これです。

スイッチがぱかぱか音を出していたのですが、引っかかって切れなくなりました。
さっそく分解して、スイッチのスプリングを確認、はめ直して組み立て。

わりと簡素な構造でしたが、うまく設計してありますね。

IMG_3076.jpg
組み立ての途中で、スイッチの周辺のネジの締め具合で、スイッチが引っかから無いことを発見。
少し緩めにすると、スイッチはスムーズに動くようになりました。
エンジン始動時に強く握るため、締まりすぎたのでしょうか。


ESP と NSP [T-REX 600 ESP]

T-REX 600 NSP と ESP 、共通部品は多いですが、メインフレーム回りは大幅に違いました。
違うもののひとつキャノピー。

IMG_3070.jpg
NSP の方は、フレームが太めでノーズが短いので、少しずんぐりしています。

ESP の方が、とんがっていて細身の感じ。

飛んでいる時は、電動の方が軽く感じますが。電動の方がちょっと重いようです。



補強

電動化に伴って、AIRSKIPPER のエンジン取付部周辺の剛性が低下しているので、補強するために部品を取り寄せました。

IMG_3071.jpg
クロスメンバーを2本。

IMG_3073.jpg
AIRSKIPPER は説明書に取り扱いが書かれていない、穴がいくつかあります。何らかのオプション用だと思いますが、今回は下部のこの2つの穴にクロスメンバーを取り付けます。
リポが少し干渉しそうなので、バッテリーマウントを少し移動させる必要がありそうです。


90エンジンの行方

電動化した AIRSKIPPER に取り付けてあった、OS 91 HZ です。
私は、取り外した後も処分することはほとんど無いので、いつもずっと残ったままになっています。
KING II をブラシレスモーターに取り替えた時の、ブラシモーターもいまだに持っています。(何に使うんだろ?)

IMG_3069.jpg
今回は別用途があるので、サビないようにメンテナンスしておきます。

昔は、灯油で洗って、エンジンオイルなどさしていましたが、最近はどうするんでしょうか。