ディープサイクルバッテリー

鉛バッテリーとしては、自動車用バッテリーが安価で一般的ですが、自動車用は、常に充電しながら走行し、75%以上の充電容量で使用する事を前提として作られています。
ですから、大容量のリポを充電する用途には向きません。３セルの充電用には私も使っています。


自動車用に対して、ディープサイクルバッテリーと呼ばれるものは、容量をかなり使いきる使用方法を繰り返し行う事ができます。（空っぽはバッテリーを痛めるようです）

105A くらいあれば、大型機の充電にも十分耐えそうです。
３セルなら、みんなで使っても大丈夫そうですね。

バッテリー三様

バッテリーを充電する時に充電器の容量も関係しますが、市販の充電器は AC タイプでも、5A くらいある場合が多いので、３セルくらいだと充電器の容量よりも、そのバッテリーが何Ｃ充電可能かという方が大事です。


私のリポの中から３つ選んできました。（ALIGN のも持っています。）

左から、ROBIN 、Q&L Hobby 、HYPERION です。
ROBIN のものは、1C 以下で充電するよう指定されています。
Q&L Hobby は、5C で 50 回くらい充電してみたけど、全然大丈夫とショップに書かれていました。
HYPERION （ G3 ：第三世代）は、5C 充電を保証するとメーカーが言っています。

私の場合は、Q&L Hobby と HYPERION を 2C 、ROBIN を 1C で充電しています。