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もう一つ復活しました [T-REX 450 SE V2]

部品待ちだった、毒針2号機こと T-REX 450 SE V2。

到着した、メインシャフト(曲がっていた)、スピンドルシャフト(これは念のため)、テールブーム(くの字になった)を交換して修復完了しました。

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私の勘違いでオーダーを忘れたため、メインギアと垂直尾翼はついていませんが、その二つとアンプ以外はいつでも1号機と代替可能です。

1号機はとりあえずしばらくは、技練習用(ロールと簡易オートロ)となります。


カーボンフレームの補修 [T-REX 600 NSP]

部品交換した右側のフレームですが、簡単に修復可能な様子だったので予備部品として再生することにしました。

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今回利用したのは、薄手のカーボンクロスシート。
ハサミやカッターで切れるので加工しやすいです。
カーボンは結構お値段がしますが、量は使わないので一度買っておくとずっと使えて便利です。

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破断した裏側を補強します。フレームの大きさに合わせてカーボンシートをカットします。
本来は、エポキシレジンか2液性のエポキシ(硬化に15時間程度かかるもの)が好ましいのですが、時間が無いので耐振動瞬間接着剤を使います。

シートを重ねて、瞬間接着剤をたらして平なもので広げます。瞬間接着剤は表面に塗り広げる程度で十分です。夏なのですぐ硬化して次の作業にかかれます。

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固まったところです。2〜3分あれば仮硬化するでしょう。

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破断してカーボンがはがれてしまったところは、同じ厚さになるまでカーボンシートを重ねます。
その上から先ほどのサイズのを貼付けて補強は終わりです。

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いかがでしょうか。十分な強度があります。
ただし、強い衝撃が加わった時、往々にして補強したまわりの弱い部分が折れたりしますので、本来は強度があってかつ均等であることが大事だと思います。(しなやかさも重要)
でも、ハードランディングしたぐらいでは大丈夫だと思います。
エッジの部分は耐水ペーパーで滑らかにしておきましょう。

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ついでといってはなんですが、キャノピー取り付け部も少しキズになっていたので補強しておきました。


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復活しました [T-REX 600 NSP]

テールの修理(トルクチューブギア交換)だけだった、T-REX 600 NSP ですが、本日残りの部品をいただいてきました。

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組み込んで組み立てるだけ。
今回、テールブームに付属していたテールコントロールガイドを一個追加して(計三つ)リンケージの安定化をはかりました。

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マルさんにサンクスです。

破損したスキッドは、キャノピーに合わせてイエローにしてみました。
いやあ、やっぱり大きいと修復に手間がかかりますね。


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