サーボ搭載 ラダー系 [T-REX 450 Pro V2]
スワッシュリンケージ [T-REX 450 Pro V2]
サーボの搭載 スワッシュ系 [T-REX 450 Pro V2]
サーボを取り出します。
DS410M です。このサーボはギヤが結構頑丈に出来ています。反面アンプが少々弱いようで、墜落した時に壊れる事があります。また、リンケージの際にサーボホーンがどこかに引っかかったまま負荷をかけると壊れる恐れがあるので注意して下さい。
エルロンサーボからです。(私は、後ろ側から見て左をエルロンとしています。)
サーボテスターがあればそれで、なければ受信機に電源をつないでスティックを真ん中にしてセンター位置にして下さい。
ホーンは左向きに。完全には合わないと思いますが、一番近い位置にして下さい。
サーボホーンにリンクボールを付けて、サーボに固定します。(ネジは標準のものと変えていますが、もちろん付属のもので十分です。)
エルロンサーボを取り付けます。サーボを取り付ける前にモーターは取り付けておいた方が楽です。
同様にピッチサーボ。ホーンは右側です。
ピッチサーボを取り付けたところ。
エレベーターサーボ(写真の方向が逆になってしまいました。)
今回の 450 Pro V2 は、エレベーターサーボが後から取り付ける事ができます。
エレベーターサーボのホーンの位置です。
テールの取り付け [T-REX 450 Pro V2]
ベアリングとベアリングホルダー( H45042 )を取り付けます。
ゴムの中にベアリングが入っています。ベアリングは中央より1cmほど前に瞬間接着剤で取り付けます。
トルクチューブ( H45053 )をテールブームの中に入れる時にグリスを付けるように書いてありますが、CRC556 をシュッと吹き付けた方が楽です。
きちんとロックされるまで差し込みます。
テールブームには忘れないようにテールコントロールガイド(ロッドガイド) HS1277A を二つ入れておきます。
テールブームをマウントに差し込みます。4本のネジをぎゅっと締めておきます。
テールブームブレス( H45036 )をフロント側に取り付けます。
リア側はスタビライザーマウント( H45033 )の下側に取り付けます。
この時に垂直尾翼及びテールローターが垂直か良く確かめます。
スタビライザーマウントの上側。
私は習慣で水平尾翼を付けていませんが、通常は水平尾翼を一緒に締込みます。
これでだいたい機体部分ができあがりです。
後のパーツはメカと同時に組みこんで行きます。
テールの組み立て その2 [T-REX 450 Pro V2]
テールロータホルダーにコントロールリンクを取り付ける時は、ネジの方にロック剤を塗ると、カラーの中で固まってしまうので、ネジ穴の方に付けた方がうまくいきます。
取り付けたところ。
テールピッチアッセンブリーのタイプアームの部分にコントロールリンクを取り付ける時も同様。
テールロータコントロールアームのワッシャーは、機体側に太い方を付けます。
取り付けたところ。
テールブームに取り付けるときは、穴位置を合わせます。テールブームの切り欠きのある方は機体側です。
スタビライザーマウントの溝を合わせて押し込みます。
スタビライザーの上からソケットスクリューでで締めます。
ロックはしないでも大丈夫だと思います。
今回のスタビライザーマウントは、中央部分が切り欠いてあるので、強く締め付けてもスタビライザーがしなってしまう事がありません。とりあえずアルミ製に交換しなくても大丈夫のようです。
テールの組み立て [T-REX 450 Pro V2]
テール部品は 450HT の袋に入っています。
テールシャフトについている部品を外した状態、テールトルクチューブユニット( H45038 )だけにします。
各部品です。本体はばらさなくても、一つずつロックして行けば大丈夫です。
テールシャフトの軸受けは、MR83ZZ( 3 x 8 x 3 mm )です。
その他にトルクチューブ部分に MR106ZZ ( 6 x 10 x 3 mm )が2個使われています。
ロックしながら組み立てて行きます。
組み終えたところ。
テールピッチアッセンブリー( HS1304 )です。シャフトはロック済みのようで外れませんでした、450 Sport V2 ではロックされていなかったようで、フライト時に緩んでしまいました。念のためロック剤を少しネジ山の隙間にしみ込ませておきました。
ベアリングは、MR74ZZ( 4 × 7 × 2.5 mm )が2個使われています。
テールシャフト( H45041 )に通しておきます。
テールホルダー( H45034 )のソケットスクリューとテールシャフトの固定用の溝を合わせておきます。
ソケットスクリューで固定します。
テールの組み立て [T-REX 450 Pro V2]
テール部品は 450HT の袋に入っています。
テールシャフトについている部品を外した状態、テールトルクチューブユニット( H45038 )だけにします。
各部品です。本体はばらさなくても、一つずつロックして行けば大丈夫です。
テールシャフトの軸受けは、MR83ZZ( 3 x 8 x 3 mm )です。
その他にトルクチューブ部分に MR106ZZ ( 6 x 10 x 3 mm )が2個使われています。
ロックしながら組み立てて行きます。
組み終えたところ。
テールピッチアッセンブリー( HS1304 )です。シャフトはロック済みのようで外れませんでした、450 Sport V2 ではロックされていなかったようで、フライト時に緩んでしまいました。念のためロック剤を少しネジ山の隙間にしみ込ませておきました。
ベアリングは、MR74ZZ( 4 × 7 × 2.5 mm )が2個使われています。
テールシャフト( H45041 )に通しておきます。
テールホルダー( H45034 )のソケットスクリューとテールシャフトの固定用の溝を合わせておきます。
ソケットスクリューで固定します。
モーターの取り付け [T-REX 450 Pro V2]
モーターは、ALIGN RCM-BL450MX (3400kv )です。
アンプは、ALIGN RCE-BL35P 受信機用電源がスイッチング方式で可変(5〜6V)になっています。
以前のものより横長、450 Pro 3GX が出荷されて以降に途中で切り替わったようで、初期型のものには BL35X が付属しています。
モーターとアンプはコネクター部分が固いので一度接続しておきます。2度目は普通に入ります。
ピニオンギヤーは 450HZ17 の袋に入っています。
ピニオンギヤー 12T ( H45159 )です。
メインギヤーと合わせながら、ピニオンギヤーの固定位置を決めます。
写真の位置がちょうど良かったです。
セットスクリューはロックします。
モーターマウントに固定します。(ネジは交換しています。)
ピニオンギヤーとメインギヤーの隙間は、パーツの入っていたビニール袋2枚重ねで隙間に入るくらい。
モーターを固定しました。
ボトムプレート( H45029A )を取り付けます。
ボトムプレートの残りのネジ穴はスキッド( H45050 )を取り付ける部分です。
この後はスキッドが付いていた方が作業がやりやすくなるので、このタイミングでスキッドも取り付けます。
この時点ではケーブルを下に出していましたが、
横側から取り出す事にしました。