FUTABA R6203SBE

これまで、450 クラスには R6106HF という受信機の短いタイプを選んできましたが、３Ｇ化に伴い SBUS タイプの方が配線がし易い（ CGY750 は SBUS 必須）などメリットがあります。
R6203 も SBE型番の方が安価で、受信機アンテナもコンパクトなので、３ＧＸ、ＣＧＹ７５０、Ｍｉｎｉ　Ｖ−Ｂａｒなどと組み合わせれば具合が良さそうです。

フライバーコントロールの取り付け

T-REX 450 ProV2 総合解説インデックス


フライバーコントロールは 450HH12 に入っています。


使用するリンケージロッドは、別の袋の 450HZ の中の


450HZ16 の袋に入っています。


フライバーコントロールの部品です。（ H45019A ）


リンケージロッドはプラスチックパーツの長い方を使います。
コントロールロッドにリンケージロッドを通しますが、穴のところに文字の書いていない方から差し込むと楽に入ります。


穴がきっちりなので、少し動きが固くなります。
ユニバーサルリンクトリマーがあれば便利です。ALIGN の小型機から大型機、ＪＲ機まで使えます。
これで一回転ほど穴をグリっとしてやればスムーズになります。


無ければ予備部品の袋 450HZ15 に入っている、


リンケージボールを六画ドライバーの先につけて、１００番くらいのサンドペーパーで縦にキズをつけて、これで穴の部分をぐりぐりして大きくします。


こういう形に組み立てます。
フライバーコントロールアームはセットスクリュー（イモネジ）が両方とも上を向くようにしましょう。


ヘッドのフライバーシーソーホルダーにフライバーロッドを差し込んでおきます。


フライバーコントロールアームを両側から差し込みます。


キャップスクリューで固定します。４本先に固定して歪みが無いか点検してから、一本ずつロック剤を着けて締め直します。


固定した状態です。