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ロータハウジングとグリップの部分 [T-REX 450 Pro V2]

T-REX 450 ProV2 総合解説インデックス

ヘッド関係全般の入った袋 450HH を出します。

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この中に小袋で入っています。

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ヘッドの上の部分が入った、450HH1 です。

ヘッド部分はネジが締められていませんので、一回バラします。
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まず、ローターハウジング部分。( H45017

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ローターハウジングにフェザリングスピンドルシャフト( H45021A )とベアリング類を組み合わせて、ローターホルダーを取り付けます。
写真はスピンドルシャフトに取り付ける順を示しています。ローターホルダーの中にも真鍮のカラーが入っています。(取り出した写真はこちら。
下に三つ並んでいるスラストベアリング( HS1268 )は、INとOUT用があって、内径が異なります。
真鍮のカラーは部品としてはダンパーラバー( HS1291 )に付属します。

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スピンドルシャフトは、ネジ穴の部分はブレーキパーツクリーナー等で脱脂しておきます。後でロックしますので。
スピンドルシャフトにグリスを塗っておきます。

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ローターハウジングにスピンドルシャフトを通します。

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カラーを通します。カラーは部品としてはスピンドルシャフトに入っています。

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メインローターホルダー( H45016 )を取り付けます。
ローターホルダーには、ベアリング MR84ZZ( 4 x 8 x 3 mm )が2個入っています。

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スピンドルシャフトにグリスを着けます。多めに着けても遠心力で飛んでしまいますので、そこそこで良いと思います。
JRの解説書には、スラストにはシリコングリスは用いない方が良いと書いてありましたが、とりあえず付属のグリスにしました。スラストベアリング専用グリス( 61597 )もあります。

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ワッシャーとネジで取り付けます。
このワッシャーとネジは部品としてはフェザリングスピンドルシャフトに付属します。

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こんな感じです。

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取り付けた状態です。リンケージボールが付いていませんので取り付ける必要があります。

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リンケージボールは付属のロック剤( T22 )で固定します。
ロック剤は多量に付けると修理の時に取り難くなります。付け過ぎた場合、指で拭うと上の写真のような感じになります。修理時にロック剤が必要な場合は、模型用の中強度のものを購入して下さい。

Radix V2 [その他]

届きました。

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箱デザインは一昔前より変わってました。

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JRのより先端部分が広いですね。

明日は、シルフィードにこれを付けてみます。