T-REX 550E 仕上げその他

残りの工程です。


バッテリーマウント。マジックテープも貼っておきましょう。
付属のものを複数枚張るか、600 ESP 用の大きいものが良いでしょう。


クロスメンバーをキャップボルトで固定。


フライバーにパドルを取り付けて、左右の長さをノギスで調整。
両方の長さを測り、長さを足して２で割って、その長さで合わせれば測定は一回で済みます。
パドルはフライバーコントロールアームを見て水平調整。


ヘッドストッパーを固定。


ジャイロは所定の場所に搭載。


配線はこんな感じ。


送信機はこちらに。


アンプはキャノピーの位置を考慮し、こちらに変更。


キャノピーに取り付けステーをネジ止め。


キャノピーナットの補強を瞬間接着剤で取り付けます。はめ込んで裏側から瞬間接着剤を。
キャノピーナットも取り付けておきます。


取り付けてみたところ。


2.4G のアンテナの処理。ちょっと適当ですが。


バッテリーは、5,000mAh のものを取り付けました。812g ですが、重心位置はちょうど良いようです。テールヘビー気味ですね。


各ギア（ナイロン）には、付属のグリスでも良いですが、フッ素グリスを使用しました。


バッテリー接続用のコネクタがスロットルチャンネルと別に用意されている受信機には、予備のコネクタをさしておくと、ここにニッカドなどの受信機用の電池を接続して設定ができます。
なにしろ、当機のモーターコネクタはフレーム内にあり、しかも抜き差しにかなりの力を必要としますので、BEC電源で設定をするのは現実的ではありません。

さて、これで組み立ては終了です。
各種調整については説明いたしませんが、フライトインプレッションの中で紹介したいと思います。
アンプ、ジャイロの設定については別個に説明します。

T-REX 550E リンケージ

リンケージをまとめて行います。
ダイレクトリンケージですので手間いらずです。


３本同じ長さのリンケージロッドを作成。スワッシュ用です。


エルロン側に取り付け。


エレベーター。


ピッチ。


ラダーリンケージロッドをロッドガイド２本に通します。


ラダーサーボにボールリンクで取り付け。


反対側から見たところ。


後は、テールローターを取り付けて、テールローターが水平になった状態でラダーコントロールホーンに取り付けます。