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閑話休題

制作の話ばっかりですが、今日は雨の合間を選んでフライトに行って来ました。

今日は、T-REX 450 Pro と、90 クラス2機を持って行きました。

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450 Pro 。450 SE V2 から設定を引き継いだ時に、アイドルアップのピッチのセンター付近を変更するのを忘れていたようで、プラスピッチがちょっと予定より強め。
そのため、背面に入れた時に、スロットルスティック一番下を マイナス7度にしても沈み込むような挙動を見せていたのですが、以前の 450 SE V2 のようになりました。
背面はかなり飛ばし易くなったので、4フライトほど練習。でも、横ホバができなくなっているので、腕は後退していますね。

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AIRSKIPPER 。2フライト目にごろごろ(雷?)と音がしたので、一回着陸すると、モーターが振動するような音がして回りません。
アンプとモーターのタイミングがずれているような音でした。以前も1回なった事があります。
再始動を試みるも同じ。
バッテリーをはずしてリセットすると復活すると思いますが、アンプも熱くなっていたので今日は中止。時間のあるときに再チャレンジします。

しょうがないので、残りは T-REX 700 を2フライトほどして、空が暗く、雨がポツポツしてきたので撤収しました。

明日も雨模様なんですよねえ。



T-REX 450 Sport 組み立て その6(リンケージ編) [T-REX 450 Sport]

T-REX 450 Sport 組み立て その1(ローターヘッド編)
T-REX 450 Sport 組み立て その2(フレーム編)
T-REX 450 Sport 組み立て その3(ヘッド取り付け編)
T-REX 450 Sport 組み立て その4(テール編)
T-REX 450 Sport 組み立て その5(メカ搭載編)
T-REX 450 Sport 組み立て その6(リンケージ編)
T-REX 450 Sport 組み立て その7(最終調整編)

リンケージを始める前に送信機の設定をしておきます。

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スワッシュ AFR の設定です。 JR はどんな感じかわかりません。

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サーボリバース設定。スロットルは FUTABA の場合、電動機は常にリバースです。

各サーボを受信機に接続します。

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スロットルスティックを真ん中に。ピッチカーブのゲージが表示される送信機はそれを見て合わせます。

受信機の電源を入れます。アンプから受信機の電源を取る時は、モーターに接続せず、スロットルスティックを一番下にして、バッテリーを接続した後で、上の状態に戻します。

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リンケージボールを取り付けたホーンをサーボに水平になるように取り付けます。
できるだけ水平になるサーボホーン(個体毎に違う)を使ってください。

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だいたい水平。目安になるものがなくてわかりにくいのですが...。
合わなければサブトリムで修正します。
(サーボテスターなど、サーボのセンターを調整できる装置もあります。)

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ピッチサーボも同様に。この後、エレベーターサーボも合わせます。
リンケージボールは、エルロンとピッチホーンは裏側に付けますが、エレベーターホーンは表側に付けます。

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ロッドを作成します。

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3本とも長さが違います。
それぞれキットの指定通りとします。
長い方から、エルロン、エレベーター、ピッチサーボ用です。
ボールリンクは A の刻印のある裏側が差し込み易くなっています。
長さを測りながら、角度も合わせておきましょう。(現物合わせで)

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取り付けたところ。エルロンサーボ。

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ピッチサーボ。

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エレベーターサーボ。
この後、アンチローテーションブラケットも取り付けます。
最初に取り付けると、リンケージロッドが付けづらいので。

ラダーのリンケージをします。
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ボールリンクを片側に取り付けます。抜けないようにそこそこネジ込みます。大体で結構です。

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ロッドガイド2個に、ロッドを通します。

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ラダーサーボはジャイロではなく、受信機のラダーチャンネルに直接接続します。
サーボホーンにリンケージボールを取り付け(内側から2つ目の穴)て、ボールリンクをはめます。
サーボホーンの穴は外側よりもこの位置の方が、ジャイロの感度を上げられます。(感度を上げると、テールがより制御されて飛ばし易くなります。)
ラダーサーボもホーンが水平(直角?)になるようにホーンを取り付け、サブトリムで微修正します。

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ロッドの後ろ側にも、ボールリンクを取り付けて、ラダーホーンにはめます。

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この後、ラダーが水平になる位置でサーボマウントを固定します。
ラダーサーボは電源が入った状態だと思いますので、ホーンは水平状態です。

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送信機のラダースティックを右にいっぱい切った状態で、この位置になるように エンドポイント ( JR はトラベルアジャスト )で調整します。いっぱいに切れなくても、サーボがジーッと鳴る状態でもダメなので、良く調整します。

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左に切った時にはこの位置に。

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真ん中だとこちら。

これでリンケージと調整は終わりです。

スワッシュの水平調整については、こちらを参考にしてください。


T-REX 450 Sport 組み立て その5(メカ搭載編) [T-REX 450 Sport]

T-REX 450 Sport 組み立て その1(ローターヘッド編)
T-REX 450 Sport 組み立て その2(フレーム編)
T-REX 450 Sport 組み立て その3(ヘッド取り付け編)
T-REX 450 Sport 組み立て その4(テール編)
T-REX 450 Sport 組み立て その5(メカ搭載編)
T-REX 450 Sport 組み立て その6(リンケージ編)
T-REX 450 Sport 組み立て その7(最終調整編)

サーボ搭載から。

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サーボ搭載用のネジマウントをはめ込んでおきます。スワッシュサーボ分。

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エルロンサーボです。(こっちをエルロンにしています。後の設定に関係します。)

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ピッチサーボです。

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エレベーターサーボ。ホーンが付いていますが気にしないでください。ホーンは電源を接続してから取り付けます。

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ラダーサーボ。

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ラダーサーボ。反対側から。

次にモーターの取り付け。
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ピニオンギアはシャフトと面一で良いようです。イモネジをギュッと締め込んでおきます。

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モーターマウントに取り付け。

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リード線はこちら側に出しました。

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裏側からみるとこんな感じ。

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ケーブル類は外側に出して、スパイラルチューブで覆う方法もありますが、今回は中に入れてみました。

アンプの搭載。

コネクターを半田付けします。
コネクターは別売りなので、持っているリポに合わせて購入します。
今回はディーンズ(互換)コネクターが題材。
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プラスマイナスに注意。市販のリポは赤い方が縦になっています。
チューブを先に入れておきます。

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バイス(万力)に固定。ペンチなどでも代用可。

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フラックスを垂らして、半田を少量つけておきます。

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半田ゴテでケーブルとコネクターを均等に熱して取り付けます。

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さめたらチューブをかぶせます。

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熱湯の中にケーブルを入れて、チューブを収縮させています。
ドライヤーで暖める方法やライターで炙る(おすすめしません。)方法も。

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100円ショップで売っているシリコンシートをはさんで取り付けています。
コンデンサー(円筒形の茶色の2本出ているもの)が胴体と接触しないようにしてください。
また、コンデンサーにナイロンバンドを掛けてはだめです。アンプがいつか発火します。(経験済み)

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受信機はこの位置になりました。

ジャイロは調整が済んでから搭載します。