T-REX 550E テールの組み立て（その２）

テールブームを取り付けます。


トルクチューブの中に入れるベアリング。
ベアリングとゴム製のマウントです。
ベアリングをゴムマウントの中に入れます。


トルクチューブの真ん中あたりに固定します。
瞬間接着剤を少し垂らして、ベアリングを固定します。ベアリングに付いてしまわない少量で。


ゴムにグリスを塗り、そおっと差し込みます。２〜３回グリスを塗りながら繰り返すと、真ん中の辺りまで、無理なく入ります。
テールブームは、穴の開いた方がリア、切り欠きのある方がフロントです。


トルクチューブのギア部分をうまく合わせながら、テールトルクチューブユニットを差し込みます。
穴位置を合わせて、プラスチックマウントで仮固定します。


垂直尾翼と同時にキャップボルトで取り付け。


裏側から見るとこんな感じ。


ラダーコントロールロッドガイドを２つ入れておきます。


テールブームケースにテールブームを差し込みます。
切り欠きを合わせて、奥までしっかりと。
キャップボルトとナイロンナットで固定し、抜け止め用のキャップボルトも忘れず固定します。
このときに垂直尾翼やテールローターホルダーが垂直になるよう、フレームと良く見比べます。


スタビライザーとマウントを取り付け。マウントはプラスチックでした。なぜ？


テールブームブレスをスタビライザー側に取り付け。


テールブームブレスをフレーム側にも取り付け。
各部のネジを良く締めておきます。

T-REX 550E テールの組み立て（その１）

次はテールの部分。


テールベアリングケース。組み立て済みのため、そのまま取り付けます。


キャップボルトで固定。
テールブーム取り付け用のキャップボルトも紛失防止のため取り付けておきます。


テールトルクチューブユニット。


テールピッチアッセンブリーはベアリングマウントが最初からメタルになっています。
リンケージボールを取り付けます。


テールローターホルダーをシャフトに取り付け。イモネジの固定をロックしてしっかりと。


テールローターコントロールアームはプラスチックのまま。ちょっと惜しい気が。
リンケージボールを取り付けます。
固定用のキャップボルトには、薄いワッシャを上下に忘れずに入れます。
ワッシャを忘れると、スムーズに動作しません。


取り付けたところ。

T-REX 550E フレームの組み立て（その２）

フレームの残り工程です。


モーターマウントの固定。
特に変わった機構はありません。


メインシャフトのベアリングブロック下側を取り付け。
ベアリングが小さく見える方を下側に取り付けます。


ベアリングブロック上側を取り付け。
ベアリングが大きく見える方を上側に取り付けます。
どちらかを間違えると、フライト中にはずれる可能性があります。
ベアリングを上下から挟み込むように固定します。


スキッドをマウントに通します。


スキッドのフタは、このくらい入れておいて、瞬間接着剤を塗ってから差し込みます。


スキッドをキャップボルトで固定。
600 ESP や 500 ESP と全く同じ工程です。


最後にスキッドをイモネジで固定しておきます。