T-REX 450 Sport 解説 インデックス [T-REX 450 Sport]
T-REX 450 Sport を組み立ててみました。
450 Pro に比べて、プラスチックパーツが多めですが、破損した時のコストが低くすみそうです。
飛行はなかなかしっかりした飛びで、3D をやってみない限りは違いは感じ無いと思います。
450 SE V2 に比べて、各部は簡素化されつつ強度と組み立て易さを考慮した構造となっています。
【解析】
T-REX 450 Sport 解析 その1(フレーム編)
T-REX 450 Sport 解析 その2(テールユニット編)
T-REX 450 Sport 解析 その3(メカ編)
T-REX 450 Sport 解析 その4(ローターヘッド編)
【組み立て】
T-REX 450 Sport 組み立て その1(ローターヘッド編)
T-REX 450 Sport 組み立て その2(フレーム編)
T-REX 450 Sport 組み立て その3(ヘッド取り付け編)
T-REX 450 Sport 組み立て その4(テール編)
T-REX 450 Sport 組み立て その5(メカ搭載編)
T-REX 450 Sport 組み立て その6(リンケージ編)
T-REX 450 Sport 組み立て その7(最終調整編)
フライトインプレッション
T-REX 450 Sport 組み立て その7(最終調整編) [T-REX 450 Sport]
T-REX 450 Sport 組み立て その1(ローターヘッド編)
T-REX 450 Sport 組み立て その2(フレーム編)
T-REX 450 Sport 組み立て その3(ヘッド取り付け編)
T-REX 450 Sport 組み立て その4(テール編)
T-REX 450 Sport 組み立て その5(メカ搭載編)
T-REX 450 Sport 組み立て その6(リンケージ編)
T-REX 450 Sport 組み立て その7(最終調整編)
だいたい組み上がりましたので、調整と仕上げです。
ピッチカーブはまっすぐの状態から。
ピッチゲージを使ってはかります。
スワッシュの水平くらいは目視でも、まあなんとかなりますが、ピッチはゲージを使ってください。
安いものでも測れます。
スロットルスティックが真ん中の状態で、ピッチが 0度が理想ですが、多少のずれは構いません。
左右のローターが同じ角度か確認しておきましょう。ここで合わせておくと、トラッキングの調整が楽です。
気になる方は、リンケージロッド(スワッシュとSFミキシングアームをつないでいるロッド)を調整します。(2本同じだけ長さを調整します。)
ノーマルだとこんな数値に。機体の組み方やプロポによって違うので参考です。
ピッチは、スロットルスティック 一番下 -1度、真ん中 5度、上 10度としました。
最初の方は、一番下を 1度か 2度にしておくと、着陸時にストンと落ちることを緩和できます。
ピッチの一番上の数値。
アイドルアップはこんな感じ、-7度 5度 10度にしています。
アイドルアップは上空飛行や背面飛行をするまでは必要ありません。OFF にしておいた方が突発的なトラブルを防げます。
スロットルカーブ。
中心付近の回転を少し高めにしておくと安定します。
この機体は安定しているので、もう少し低めでも大丈夫のようです。
450 SE V2 では、回転を下げるとミソスリが出ました。
中心付近をエンジン機のように、もう少し寝かせる設定にした方が初めての方は飛ばし易いかもしれません。(2010年4月21日のスロットルカーブ参照)
ジャイロの設定。
450 Pro でも説明していますが、GP750 の場合は、ラダースティックを左右に動かす事で設定します。
【SET】ボタンを長押しします。
1520/760のランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを緑(1520 )にします。
【SET】ボタンを押します。
DS/ASのランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを緑(DS )にします。
【SET】ボタンを押します。
NOR/REVのランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを緑(NOR )にします。
【SET】ボタンを押します。
LIMITのランプが点滅するので、ラダースティックを右に動かして、ラダーを左いっぱいの位置に設定します。
行き過ぎたら、ラダーサーボの音がジーっと鳴るのでラダースティックを戻します。
この時ランプは緑になっていると思います。
ちょうど良くなったらラダースティックから手を離します。するとランプが赤の点滅になります。
次にラダースティックを左に動かして、ラダーを右いっぱいの位置に設定します。
同じように調整します。
【SET】ボタンを押します。
DELAYのランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを赤にします。
【SET】ボタンを押して終了。途中で電源を切ると、設定したところまでが有効です。
各パラメーターの意味は、後ほど解説します。
アンプの設定については、T-REX 450 Pro 最終調整 その3(アンプ設定)を参考にしてください。
アンプは設定しなくても、初期値でそのまま飛行できます。
ジャイロは受信機との関係でこの位置になりました。
キャノピーマウントを取り付けます。
ネジをロック剤でマウント側に固定しておくと、取り付け易くなります。
フライバーの左右の長さを合わせて固定します。フライバーの水平は、フライバーコントロールと見比べて合わせます。
キャノピーナットを取り付け。付属のものではなく、プラスチックゴムタイプを付けました。
マジックテープをバッテリーマウントに貼ります。
コントロールロッドガイドをナイロンバンドで固定します。
もう一カ所。
出来上がりです。
反対側から。
ほぼ正面から。
450 Pro と並んで。
T-REX 450 Sport 組み立て その2(フレーム編)
T-REX 450 Sport 組み立て その3(ヘッド取り付け編)
T-REX 450 Sport 組み立て その4(テール編)
T-REX 450 Sport 組み立て その5(メカ搭載編)
T-REX 450 Sport 組み立て その6(リンケージ編)
T-REX 450 Sport 組み立て その7(最終調整編)
だいたい組み上がりましたので、調整と仕上げです。
ピッチカーブはまっすぐの状態から。
ピッチゲージを使ってはかります。
スワッシュの水平くらいは目視でも、まあなんとかなりますが、ピッチはゲージを使ってください。
安いものでも測れます。
スロットルスティックが真ん中の状態で、ピッチが 0度が理想ですが、多少のずれは構いません。
左右のローターが同じ角度か確認しておきましょう。ここで合わせておくと、トラッキングの調整が楽です。
気になる方は、リンケージロッド(スワッシュとSFミキシングアームをつないでいるロッド)を調整します。(2本同じだけ長さを調整します。)
ノーマルだとこんな数値に。機体の組み方やプロポによって違うので参考です。
ピッチは、スロットルスティック 一番下 -1度、真ん中 5度、上 10度としました。
最初の方は、一番下を 1度か 2度にしておくと、着陸時にストンと落ちることを緩和できます。
ピッチの一番上の数値。
アイドルアップはこんな感じ、-7度 5度 10度にしています。
アイドルアップは上空飛行や背面飛行をするまでは必要ありません。OFF にしておいた方が突発的なトラブルを防げます。
スロットルカーブ。
中心付近の回転を少し高めにしておくと安定します。
この機体は安定しているので、もう少し低めでも大丈夫のようです。
450 SE V2 では、回転を下げるとミソスリが出ました。
中心付近をエンジン機のように、もう少し寝かせる設定にした方が初めての方は飛ばし易いかもしれません。(2010年4月21日のスロットルカーブ参照)
ジャイロの設定。
450 Pro でも説明していますが、GP750 の場合は、ラダースティックを左右に動かす事で設定します。
【SET】ボタンを長押しします。
1520/760のランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを緑(1520 )にします。
【SET】ボタンを押します。
DS/ASのランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを緑(DS )にします。
【SET】ボタンを押します。
NOR/REVのランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを緑(NOR )にします。
【SET】ボタンを押します。
LIMITのランプが点滅するので、ラダースティックを右に動かして、ラダーを左いっぱいの位置に設定します。
行き過ぎたら、ラダーサーボの音がジーっと鳴るのでラダースティックを戻します。
この時ランプは緑になっていると思います。
ちょうど良くなったらラダースティックから手を離します。するとランプが赤の点滅になります。
次にラダースティックを左に動かして、ラダーを右いっぱいの位置に設定します。
同じように調整します。
【SET】ボタンを押します。
DELAYのランプが点滅するので、ラダースティックをどちらかに動かして、STATUSランプを赤にします。
【SET】ボタンを押して終了。途中で電源を切ると、設定したところまでが有効です。
各パラメーターの意味は、後ほど解説します。
アンプの設定については、T-REX 450 Pro 最終調整 その3(アンプ設定)を参考にしてください。
アンプは設定しなくても、初期値でそのまま飛行できます。
ジャイロは受信機との関係でこの位置になりました。
キャノピーマウントを取り付けます。
ネジをロック剤でマウント側に固定しておくと、取り付け易くなります。
フライバーの左右の長さを合わせて固定します。フライバーの水平は、フライバーコントロールと見比べて合わせます。
キャノピーナットを取り付け。付属のものではなく、プラスチックゴムタイプを付けました。
マジックテープをバッテリーマウントに貼ります。
コントロールロッドガイドをナイロンバンドで固定します。
もう一カ所。
出来上がりです。
反対側から。
ほぼ正面から。
450 Pro と並んで。