清掃と注油

ヘリは稼働部が多いので、まめな点検が欠かせません。点検の他にもベアリングや軸部分に注油が必要です。
ポイントは２カ所、ヘッドまわりとテール。
T-REX 450 Pro はトルクチューブなので、テールブームの中にもベアリングがありますが、異音や振動しているのでなければ、テールを分解清掃するような時に見ておけば良いと思います。


ヘッドのメインシャフトは長時間の使用で錆が出ます。ちょっと油がついているなという程度で構わないと思いますが、私はモリブデンの入ったスプレー式のもので、シュッとやっています。
【注：以下の記述を変更しています】
> ベアリングはグリースが入らないので、とりあえず CRC をかけています。
> ベアリングを洗うのに CRC は使い勝手が良かったです。
シールドベアリングの場合は中にグリースが詰まっているので、CRC 等で洗い流さ無い方が良さそうです。表面のほこりを吹き飛ばすくらいだと良いと思います。
柔らかい布に CRC でもつけて、拭き取ると良いと思います。


【注：以下の記述を変更しています】
> テール部分は土埃が良く着くので、スプレー式の洗浄剤で洗い流してから、CRC と モリブデンのスプレーを使っています。
樹脂パーツ（ギア）などは、鉱物系の油•グリースは使わない方が良いそうです。
よく拭いて、できればフッ素グリス（高価ですが）をつけておくと良いと思います。
トルクチューブくらいであれば、そんなにグリースは必要ないとも思います。
グリースで劣化する前に、ギアを破損する事の方が多いんですが．．．．。

画像にすると、見てもわからなかった汚れがいっぱいついていますね。
（これでも、スプレーで洗浄した後です。）
> 特にナイロンギアのところは、モリブデンのスプレーをすると、スルスル回るようになります。



明日は、この機体で天井どまりの練習を行います。

遅く行ったらお待ちかねでした

二日続きで快晴です。
今日は消防署の近くで訓練があるみたいで、ドクターヘリや防災ヘリなどが活発に飛んでいました。


再び、T-REX 600 NSP ホバリング回転数が高いということで、ピッチカーブとスロットルカーブを少しいじりました。エンジンは日によって調子が違うので、カーブのトリムを使うと良いそうです。


今日は風狸さんも。慎重にトラッキングを合わせたあと、ピッチカーブ少しマイナスも入れて、下降の時に回転を保持するようにしたところ、随分と安定飛行になりました。


マルさんは、600 NSP が終わった後で、500 ESP の出撃風景。
背面でエレベーターやラダーの修正を入れるなど、余裕．．．でした。うらやましい。


はでな飛行はもう終わっちゃったようで。
会長の横で涼んでいる。600 NSP 。

今日のビデオ

【風狸さん　Mini TITAN 450】


【私の　T-REX 600 NSP】