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フレームマウンティングボルト [T-REX 700 LE]

脱落した部品のみ回収してきました。(雪が降る前に)

4mm ネジとワッシャーは AIRSKIPPER の予備部品から調達しました。

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ちょっと、アルミ特有のサビがありましたが、オイルを付けて磨きました。

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外れてほしくないので、JR の高強度(ヘッドの一部など二度とはずさない部分に使うロック剤)を使用します。
ALIGN のだったら T43 の方だったと思いました。

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取り付け完了。

今回はエンジンの振動からいろいろな部分に影響がありました。
エンジンボルトの弛み、エレベーターサーボホーンの脱落、フレームマウンティングボルトの脱落...。
一連の対策を終えたので、しばらくは大丈夫でしょう...たぶん。


OUTPUT CONNECTION ERROR その2 [充電器]

HYPERION EOS0615i DUO3 で OUTPUT BATTERY CONNECTION ERROR が頻発すると思っていたのですが、現象が出るのはバランスコネクターが FLIGHT POWER タイプのものだけでした。
JST-XH タイプの TURNIGY などは大丈夫。

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このコネクターですが、なにげに眺めていたら、左から2番目のピンが心持ち曲がっているのに気がつきました。
このコネクターはケーブルが二つ出ていて、接続が面倒なのです。きっと急いで充電しようとした時にそうなったのでしょう。

もう一個のコネクターも同様でした。

ピンを修正してバッテリーに差し込んでみましたが、うまく入りません。またピンが曲がってしまいました。
どうやら、バッテリ側のメス型のほうがずれているようです。

点検すると、バッテリー2個そういう状態になっていました。

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メス型の部分を修正しているところです。
きちんと差し込まれるようになっていました。

接点復活剤が必要かなと思ってましたが、良く点検するべきということですね。


テールローターの調整

サブトリムで修正しておいたので、リンケージでもう一度舵角を合わせます。
来週フライトした時に、ボールリンクプラーヤー片手にテールローターの舵角を今度はリンケージで合わせます。

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この角度で釣り合っていました。
ローターの反動トルクがあるので当然ですが、舵角を合わせたら、エンドポイント(トラベルアジャスト)も最終的に合わせる必要があります。

今日は、上空での直線飛行もまっすぐでした。(腕の影響を除く。)


雪上から

飛行場に行くと、思った以上の雪でぬかるみにはまったら出られなくなるかもしれないので引き返しました。(4駆ではないので)
近くの場所も一面雪で発着場所は通路側だけでした。
今日はおとなしくホバ練とテールの調整ということとしました。

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凍っていますので、スキッドが滑ります。

一応、テールをまっすぐにしてきたので、ジャイロのノーマルモードで飛行させてサブトリムでラダーを補正します。
かなり当て舵が必要なようでした。
リンケージの変更は家に帰ってからすることにして、取り敢えず電源を切って、ヘッドロックモードにしてから再浮上。今回はテールはまっすぐに止まるようです。

少し回転をさげたので、それぞれのモードで燃費を計ってみました。
ノーマル 1,600 rpm から 1,550 rpm へ、一定高度のホバリングで10分間(目視)。
残量は 35% でした。27 % ほど向上しています。正確にはログデータを見てからですが。
12分くらいは大丈夫な様子。

アイドルアップ 2,100 rpm から 2,000 rpm へ、両側で高めのストールターンを実施して、5分間(目視)。
残量は 37% でした。こちらも同様に 27% ほど向上しています。
6分ちょいくらいは余裕ですね。

写真の順序が逆ですが、
PAP_0002.jpg
腕慣らしに 450 Pro を5フライトほどしました。雪が降り積もっているので少々の墜落は大丈夫そうですが、今日も無事でした。