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テールローター予備機用

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予備機(骨ボディの方)は ALIGN 製のローターを使用していますが、テールは砂地のため傷だらけになっていました。
交換用に同じものをオーダー。模様は変わってますがサイズは同じ。
しかし、千円くらい高くなっている。
国内メーカーのもので今後はよさそうですね。

時々利用する海外ショップは送料が EMS だけから、書留相当の郵便も可能になって、本品の場合300円くらいでしたから、ALIGN のパーツが必要になったら良いかもしれません。
(国内ショップメール便+振込料と同じくらいですが)


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アッパーフレームの組み立て その2

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モーターマウントを取り付けます。
取り付けは両側面のネジ4本ずつと下段のマストベアリングブロックの接続部分です。

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ミドルプレートを取り付けます。

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ネジの穴位置に合わせます。

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ネジを止めるのは両側それぞれ2カ所。

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トレイを取り付けます。

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これも両側2カ所ずつ。
この段階で上の皿キャップボルトを締めて、クロスメンバーを固定します。

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最後に裏側から皿キャップボルトで固定します。


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I.GAIN と D.GAIN その2【CGY750 V1.40】 [ジャイロ]

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ジャイロは傾いた角度と時間の積に比例して舵を反対側に切ろうとします。
傾きがわずかで一瞬の間の場合は戻す力を弱く(切る舵を少なく)しますが、I.Gain というパラメタは、そのわずかな傾きの時でも戻す力を大きくします。当然ジャイロですから、反対側に傾いてしまわない一瞬の時間に大きめの舵を切ろうとするのではないかと思います。
そうすると、I.Gain を大きくするとハンチングが起きやすいものわかる気がします。

舵の追従性を上げるには、I.Gain の数値を下げて、ジャイロのゲイン(感度)を上げる方向かと。

逆にFBL機はまだ慣れていなくて、腕で機体姿勢の保持が難しい時は逆のパターンも場合によっては効果あるかもしれません。(慣れていない間は初期値が一番だと思いますが)

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I.Gain は動き出すときの設定ですが、D.Gain の方は機体が止まるときの制御です。
機体を傾けた(舵を打った)後にスティックをニュートラルに戻すと、機体はその瞬間の姿勢を保持しようとします。慣性が働くので、ジャイロは少し舵の逆打ちをして機体をその瞬間の姿勢にとめようとします。
D.Gain というパラメタは、止める瞬間の舵の逆打ちの角度を大きめに補正する機能だと思われます。
これもハンチングを発生させやすいようです。

ヘッドの動きが俊敏でサーボの性能も良く、操縦系統がカチっと動くように設計されている機体はゲイン(感度)を下げずに、これら( I.Gain 、D.Gain )を上げられるのでピタっ、ピタっと良く止められるのでしょうね。


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アッパーフレームの組み立て

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アッパーフレームです。
2枚とも同じ構造。

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テールピニオンケースを取り付けます。

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メインマストのベアリングブロックを取り付けます。
取り付け方向はベアリングが中央に落ちない方向です。

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ベアリングブロックの固定はサーボマウントと共通になっています。

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反対側のフレームも取り付けたところ。

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ラジアスサポートを取り付けます。
このジャイロマウントは、オプションで他の機体用も出ていますが、ジャイロをセンターに配置する目印がついてわかりやすいですね。


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