モーターの取り付け

ヘッドを取り付ける前にモーターを先に取り付けておきます。


モーターのマウントプレートです。ショーケース最後の部品。


大小２種類。


モーターにピニオンギヤーをセットボルト M4 x 4 mm で固定しておきます。


固定しました。ロック剤はほどほどに。


下側をボタンキャップボルト M4 x 10 mm で固定。（仮止め）


上側をボタンキャップボルト M4 x 10 mm で固定。（仮止め）
モーターはスライドできるので、メインギヤから離しておきます。

ヘッドリンケージ

ヘッド部分残りのリンケージです。


ユニバーサルリンクとネジロッド残りを取り出します。
短い方は、 1 〜 2 mm と寸法に幅がありますが、後で調整するためのようです。
一応締込んでおいて、調整の時に緩めることにします。


私がユニバーサルリンクの調整に使う道具です。


取り付けたところです。

スパーク防止について

１２セルにもなると、パチッと大きな火花が出て初めて見る人は驚かれると思います。

アンプによっては、アンチスパーク機構がついているものがあります。


このアンプでは、プラス（赤）のリード線の横に細い赤のリード線が出ているので、マイナス（黒）をリポにつないだ後に、細い線をしばらくつないでから、プラス（赤）をつなぐとスパークが軽減されます。
ちょっとこつがあり、素早くやらないと効果がありません。

どういう構造になっているかは、HOBBYWING PLATINUM HV120 の例（こちらの blog を参照）を見てください。

この他、コネクターを変更する方法があります。


写真は EC5 相当のコネクターです。プラスマイナスを同時に接続するので、スパークの火花が小さく、しかもコネクターの中でちらっと光るだけなので、心臓にも良いです。

慣れてくると、どうでもよくなってくるのですが．．．．。