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CASTLE CREATION PHOENIX アンプの設定 [アンプ]

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CASTLE CREATION PHOENIX アンプも購入予定だったので、設定について調べてみました。
( PHOENIX ICE /ICE HV の場合)元のマニュアルはここ

プログラムモードに入れるのは面倒です。

アンプを受信機接続し、モーターをアンプに接続します。
送信機の電源を入れます。
スロットルスティックを一番上にします。
バッテリーをアンプに接続します。
2秒くらい後に、ビープ音、LEDランプの点滅一回で入力待ち。
 →スロットルスティックを真ん中にします。
2秒くらい後に、ビープ音、LEDランプの点滅二回で入力待ち。
 →スロットルスティックを一番上にします。
2秒くらい後に、ビープ音、LEDランプの点滅三回で入力待ち。
 →スロットルスティックを真ん中にします。
2秒くらい後に、ビープ音4回、LEDランプの点滅2回..点滅2回を繰り返します。

これでプログラムモードに入りました。

セッティングモードの1から8へ一つづつ進みます。
YESは上、NOは下です。
順番に聞いて来ますので、違う場合はNO(スティック下→スティック真ん中)とし、セッティングしたい値のところで、YES(スティック上→スティック真ん中)とします。
NOの場合は、次の設定値に進みますが、YESの場合は次のセッティングモードに進みます。

今どこのセッティングモードのどの設定値にいるかは、点滅のしかたでわかります。
例:3.Brake Type の 2.Hard Delayed Brake だと、3回点滅→短い休み→2回点滅→長い休み

スティックは2秒くらい操作してください。


初期設定

1.Cutoff Volrtage
各セル 3V を最低電圧として設定してあります。接続した時にリポのセル数分 beep 音が鳴るようです。

2.Current Limiting
過大電流保護
Normalに設定してあります。
Very Sensitiveにすると、過大電流を検知したらすぐシャットダウンします。Nomal,Insensitive に行くほど鈍くなります。変更すると保証しないと書かれています。

3.Brake Type
PHOENIX ICE の場合は、ブレーキが DISABLE(無し)になっています。(ヘリ用)
PHOENIX HV はソフトブレーキ(ちょっと遅れ有り)になっていますので、ヘリに使用する場合は変更が必要です。
Soft Delayed Brake:固定あるいは折りペラの一般の飛行機向け。
Hard Delayed Brake:より強力なブレーキが必要なダイレクトドライブ向け。
Soft Brake – No Delay:競技向け。
Hard Brake – No Delay:最短でのブレーキが必要な競技向け。
Brake Disabled:ヘリコプター向け。

4.Throttle type
スロットルタイプ。
飛行機用になっています。ヘリの場合は、Fixed Throttleに変更する必要があります。
ガバナーモードもあります。

5.Electronic Timing Advance
進角設定。
初期値は Standard になっていて、High にすると性能があがる?がモーターとバッテリーがホットになるような事が書いてあります。Low は長持ち用、Standard がベストバランスとも書いてあります。

6. Low Voltage Cutoff Type
どのアンプでもある設定ですが、初期値は Hard Cutoff になっています。
この場合、電圧が低下すると、即モーターを停止するようです。
スローにしたい場合は、Soft Cutoff にします。

7.Soft Start
始動しはじめの回転の様子。
Soft Start になっています。もっとゆっくりさせたい場合は、Very Soft Start にします。
それでも、ALIGN のソフトスタートよりは、回転が急にあがるんじゃないかと思います。

8.PWM Switching Rate
ICE と ICE HV は初期値は、Outrnner Mode 。変更しなくても良いと思います。

セッティングをしたところまでで終わりたければ、バッテリーを抜いてしまうだけで良いそうです。