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トータルゲイン [ジャイロ]

試しに設定した値のトータルゲイン値をGTUNEを使って見てみました。

Gtune1.png
GYモード、ノーマル100%です。
ノーマルモードになっています。
トータルゲインは107〜108

Gtune2.png
GYモード、AVCS100%です。
スタントモードになっています。
トータルゲインは131〜132です。

他の方の情報だと、これでは、感度高すぎるような気がします。
飛び方は明らかに感度不足のようでしたが....謎です。





450 のリフレッシュ [T-REX 450 Pro V2]

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部品が来るまで、清掃と組み立て直しをしています。

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フレームから外して行きます。

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外したフレームは、グリスや埃をアルコールで拭き取り、エッジを軽くサンディングし直して洗って来ました。

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こうして見ると、内部は結構汚れていますね。

もう一度、フレームの歪みを確認しながら、ネジの締め付けストロークも統一して組み立てし直しです。


カーボンの切れに [Tips]

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カーボンフレームはエッジの部分を処理してから組み立てるのが定番ですが、それでもちょっと固いのでエンジン機では、ケーブルの触れる部分がすり減ってしまいます。
重要なところには、Uラバーを貼っています。こちらのUラバーはU字部分が大きめなので、取り付けがやり易いです。

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電動機のちょっとしたところには、ラバーで無くても簡単な処理で断線防止ができます。

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ホームセンターの布テープを貼っています。
その他、JRからはガードテープなども販売されています。


サブタンク装着

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バスコークが固まったので装着しました。

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サブタンクとの距離があるので、パイプは長めです。

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バスコークはタンクとフレームの間に充填しました。
13分くらいフライト可能だと思います。




上空に備えて

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VIBE 90 SG FBL です。私のたったひとつのエンジン機。

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サブタンクを追加することにしました。

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T-REX 700 LE に取り付けた時に不要だったステーを流用しています。
VIBE には、ステー無しではちょっと無理。

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ゴムブッシュで取り付けるようになっていましたが、それでは不安なので、アルミのネジ受けを入れて固定し、全体をバスコークで固定しました。振動は伝わりますが、より確実に固定しました。


今日のドック入り [T-REX 450 Pro V2]

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T-REX 450 Pro V2 撃沈です。
かなり飛ばしていなかったので、背面で落ちました。
ジャイロの効果が弱いのか(ハンチングぎりぎりですが)、バー付きのくせなのか、背面に入れる時にテールが降られ気味。補正しながら飛ばしていましたが、遠くに行ってしまった時に、姿勢修正ができず落下。とっさにローターを止めてどかっと音がしました。

河原でしばらくさがしましたが、モーターが生きていたので、回転させる音をたよりに回収しました。
ちょっと草が生えていると隠れて見つかりにくいですね。
ジャイロ効果が弱いのは、テールの振動が出て感度をあまりあげられなかったからかな、とも思いましたが、最初からそういう感じだったのを思い出しました。

さて、被害はフライバー、メインシャフト、テールブーム、トルクチューブ、垂直尾翼、垂直尾翼ストッパー、メインギヤ、トルクチューブフロントギヤ でした。
このうち、ギヤ以外の在庫の無い部品のオーダーが必要です。
しばらく放置プレイになるかもしれません。


TAGS01 のゲイン [ジャイロ]

今日は、TAGS01 のゲイン(感度)設定を書くはずだったのですが、今日試してみたところ、いまいち仕様が不明なため保留にしました。

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フタバ送信機の場合、送信機のジャイロ設定には、ノーマルモードとGYモードがあります。
(GYモードの中にさらに、ノーマルとAVCSがあるのでややこしい)
ノーマルモードは、0〜50でノンヘッドロック、51〜100でヘッドロックモードに設定します。
GYモードでは、ノーマルとAVCSに切り替えができ、それぞれ0〜100のゲイン設定ができます。

TAGS01には、ノーマルとスタントモードがあります。(両方ともヘッドロックです。)
ノーマルとスタントは、V−barで言うフライトモード相当のものです。
更に、JRの送信機には、N.LOCKとT.LOCKモードがあり、もっとややこしくなります。
(NとTは、フタバで言う、GYモードのノーマルとAVCS相当)

さて、フタバでスタントモードを選びたい時は、AVCS、ノーマルモードを選びたい時は、ノーマル
でゲインを設定します。

本日は、ホバリングでノーマル100%、アイドルアップでAVCS100%としました。
これで、ラダーの感度が足りない感じでした。上昇させるとテールを右に降る動作が出ましたので。

TAGS01は、ジャイロ本体のゲインと送信機のゲインを合わせた合計がトータルゲインとして設定されるそうです。ゲインの範囲は、ノーマル0%(50%が最小値)、スタント150%までです。
上の状態で、トータルゲインはいくらになるのでしょうか。謎です。

結局、GTUNE−ADPを購入して詳しく確認してみることに。




バー付きに戻った 450 Pro V2 [T-REX 450 Pro V2]

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今日の結果です。
8フライトほどしてみましたが、3軸ジャイロを搭載した時よりも背面に入れる時のテールの流れが大きいです。
GY520は、3軸ジャイロ(3GX、BEASTX、CGY750)よりも設定が古いので抑えが弱いのかもしれません。もちろん、バー付き特有の反動トルクによるクセもありそうです。
時々、あらぬ方向に行ってしまう時もありますが、ラダーで補正してなんとかしました。

GY701クラスを取り付ければ、大丈夫かもしれません。BEASTXをラダージャイロとして使うには、別売りケーブルが必要ですが、エルロン、エレベーターの感度を0にしたら使えないでしょうかねえ。

背面ホバリング自体はやはり安定しています。
しばらく本格的に練習していなかったので、なかなか横ホバ以上には持って行けませんでした。

E8も合流したので、これから練習する機体を絞る作業に入って行きます。


整備の終わった2機

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これは先週撮ったものですが、2機の整備が終わったところです。
E6-550 は、TAGS01 に戻し、VIBE 90 SG FBL は、CGY750 にて設定したところです。



フタバ送信機で設定する TAGS01(キャリブレーション)

受信機の接続
ゲイン設定

このジャイロはキャリブレーションを実施しないと正常に動作しません。

キャリブレーションモード時には、ヘッドロック動作が解除されますので、スワッシュの水平設定などはこの時に行っておくとやり易いです。

キャリブレーションを実施する前に、エンドポイントをどの舵も同じに(基本100%)にしておきます。

CAL ボタンを長押しします。
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三つのランプが点灯した後に、順に点灯して最後に一つだけ点灯します。

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この状態で、ランプの点灯している舵のキャリブレーションが行えます。
ランプは、CAL 選択スイッチで切り替えます。

IMG_2899.jpg
キャリブレーション時に、設定対象の舵が動かないように他のAFR値を0にします。
写真は、エルロンの場合。
舵をエルロンだけ動かせられればそれでも良いですが...。

CAL ボタンを短くチョンと押すと、点滅をはじめます。点滅している間にエルロンスティックを左右に動かします。速過ぎても、遅過ぎても認識されにくいようです。
認識されると、点灯状態になりますので、CAL 選択スイッチで他の舵に切り替えます。
キャリブレーションが成功すると、その舵のランプは点灯したままになります。CAL 選択スイッチを切り替えて、ランプが消えてしまう場合はキャリブレーションが失敗しています。

残りのエルロン、ピッチも同様に設定します。
設定が終われば、三つのランプが点灯状態になります。
ver.2.0.2 以上だと、どの舵から設定しても大丈夫だそうです。
以前は順番にやらないと、ジャイロセンサーが逆転してしまう不具合がありました。

キャリブレーションが終われば、いったん受信機の電源を切ります。