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フタバ送信機で設定する TAGS01 (受信機の接続)

キャリブレーション
ゲイン設定


JRの送信機で TAGS01 を設定する場合は詳細なマニュアルが付いていますので、たぶんその通りに行えば無理なく飛行ができます。
フタバ送信機で設定する場合は予備知識が必要ですので、ここにまとめておきます。

IMG_2890.jpg
まず、TAGS01 を機体に搭載しましょう。
本記事は、JR NEX E6-550 の制作記事の一部ですので、例題機もそれになります。

各スイッチは、SWASH:CCPM、各舵:NOMAL、LIMITとGAINはそのままで使用します。
左側のサーボをエルロンに接続します。(右側はピッチ)後はジャイロに書いてある通りに接続します。

IMG_2891.jpg
次に送信機との接続用のケーブルを接続します。
GAIN2 と GAIN3 に接続した場合は、エルロンとエレベーターの感度調整も送信機側でできます。
(エルロン、エレバータ感度調整機構装備の送信機の場合、T8FGH など)
感度調整機構が付かない送信機の場合は、それぞれスイッチを割り当てることにより、スイッチで切り替える事ができます。
GAIN2 と GAIN3 にケーブルを接続しない場合は、ラダーで設定した感度が、エルロン、エレベーターに適用されます。

IMG_2892.jpg
受信機側の接続状態です。
1ch:エルロン
2ch:エレベー
3ch:アンプのスロットルケーブル
BATT:アンプの白いケーブル
4ch:ラダー
5ch:ラダー GAIN1
6ch:ピッチ
7ch:エルロン GAIN2
8ch:エレベーター GAIN3
となります。

IMG_2898.jpg
送信機のリバース設定は上記のようになります。

IMG_2897.jpg
スワッシュの設定は上記のようになります。
(必要な舵角、ピッチによって数値は変わりますが、プラスマイナスが変わらなければ、多少の数値変更は可能)