お休み最後に仕上げの8フライト [T-REX 450 Pro]
今日は買い物の途中に別の場所に立ち寄り、連休中に練習していた低空での背面横ホバの仕上げに行ってきました。
まだ真正面での完全な横ホバは、ちょっと厳しいので。
扇型に左右にテールを降る形で背面横ホバをやっています。
テール左向きは、リポ一本分くらいOK。テール右向きは10秒くらいは安全に出来ています。
最後に真正面でテール左向きは、完全ではありませんが、まあまあ横ホバになっています。
扇型の左側でのテール左向きは、機種を少し前にしてみました。
対面の時は、横ホバを徐々に右側に持って行って、体に対しては対面(首を右に向けているので、実質は横ホバ)の練習を行って、対面飛行に慣れさせていました。
今回も徐々に背面で機種を正面に向ける状態に慣れさせて行こうと思います。
これができたら、次は背面でのスローピルエット(スローです。4秒で一回り)が目標です。
まだ真正面での完全な横ホバは、ちょっと厳しいので。
扇型に左右にテールを降る形で背面横ホバをやっています。
テール左向きは、リポ一本分くらいOK。テール右向きは10秒くらいは安全に出来ています。
最後に真正面でテール左向きは、完全ではありませんが、まあまあ横ホバになっています。
扇型の左側でのテール左向きは、機種を少し前にしてみました。
対面の時は、横ホバを徐々に右側に持って行って、体に対しては対面(首を右に向けているので、実質は横ホバ)の練習を行って、対面飛行に慣れさせていました。
今回も徐々に背面で機種を正面に向ける状態に慣れさせて行こうと思います。
これができたら、次は背面でのスローピルエット(スローです。4秒で一回り)が目標です。
テール部品(その3) [T-REX 450 Pro]
T-REX 450 Pro パーツ編 インデックス
テールを取り付けます。
テールブームマウント( H45043 )を分解したところ。
中には、トルクチューブフロントドライブギア( H45055A )が入っています。
ギアのベアリングは、パラソル型の方が MR83ZZ ( 3x8x3mm )、キノコ型の方が MR106ZZ( 6x10x3mm )です。
組み合わせたところ、トルクチューブも取り付けてみています。
パラソル型のギアはベアリングが簡単にはずれますが、キノコ型の方ははずすのに苦労します。
写真の状態からパラソル型のギアをはずして、テールブームマウントを組み立てた状態で、破損したトルクチューブギアを差し込んで、そちらの方からたたき出すと良いそうです。
トルクチューブベアリングホルダー( H45042 )です。
内部にベアリング MR84ZZ( 4x8x3mm )が入っています。
トルクチューブの真ん中に瞬間接着剤で固定します。固定するのは、ベアリングの内側とトルクチューブです。
トルクチューブベアリングホルダーの外周にグリスを塗って、テールブームに差し込みますが、先端が少し出た状態でトルクチューブユニットを取り付けます。
テールブームとトルクチューブユニットは、スタビライザーマウントのピンの位置で合わせます。
バーチカルスタビライザー( H45032 )です。
スタビライザーマウントは、単独では販売されていませんが(黒い方)、オプションでアルミ製( H45131 )のものが販売されています。
アルミ製のものだと、スタビライザーが斜めに反ったりすることなく確実に固定できます。
トルクチューブユニットとともに取り付けたところ。
バーチカルスタビライザーは、形状は異なりますが取り付け部分は、450 Sport と共通です。
テールを取り付けます。
テールブームマウント( H45043 )を分解したところ。
中には、トルクチューブフロントドライブギア( H45055A )が入っています。
ギアのベアリングは、パラソル型の方が MR83ZZ ( 3x8x3mm )、キノコ型の方が MR106ZZ( 6x10x3mm )です。
組み合わせたところ、トルクチューブも取り付けてみています。
パラソル型のギアはベアリングが簡単にはずれますが、キノコ型の方ははずすのに苦労します。
写真の状態からパラソル型のギアをはずして、テールブームマウントを組み立てた状態で、破損したトルクチューブギアを差し込んで、そちらの方からたたき出すと良いそうです。
トルクチューブベアリングホルダー( H45042 )です。
内部にベアリング MR84ZZ( 4x8x3mm )が入っています。
トルクチューブの真ん中に瞬間接着剤で固定します。固定するのは、ベアリングの内側とトルクチューブです。
トルクチューブベアリングホルダーの外周にグリスを塗って、テールブームに差し込みますが、先端が少し出た状態でトルクチューブユニットを取り付けます。
テールブームとトルクチューブユニットは、スタビライザーマウントのピンの位置で合わせます。
バーチカルスタビライザー( H45032 )です。
スタビライザーマウントは、単独では販売されていませんが(黒い方)、オプションでアルミ製( H45131 )のものが販売されています。
アルミ製のものだと、スタビライザーが斜めに反ったりすることなく確実に固定できます。
トルクチューブユニットとともに取り付けたところ。
バーチカルスタビライザーは、形状は異なりますが取り付け部分は、450 Sport と共通です。
今日のフライト [T-REX 700E F3C]
今日は近い所で 450 Pro の背面練習4フライトをやってから、クラブの飛行場に行ってきました。
クラブの方の T-REX 500 ESP の飛行。
スマートフォン写真なので、うまくズームできませんでした。
今日、5フライトした私の T-REX 700E F3C 。
この飛行場の逆光にも慣れてきました。
ちらかっていますが、背面練習をした 450 Pro のこりリポ4フライトです。
ここは、一面芝生なので墜ちてもダメージが少ないです。
KA 選手の 500 ESP 。
同じく KA 選手の F-14 。フラップをブレーキに入れるため調整しながらのフライトでした。
MIO さんのイーグルです。
KA 選手 F-14 出発。
今日は、駆け足でフライトしたので少しくたびれました。
背面は、アイレベル以下でやると機体の姿勢がよく見えて、とても操作し易いです。
(かなり慣れてからの話ですけど。)
クラブの方の T-REX 500 ESP の飛行。
スマートフォン写真なので、うまくズームできませんでした。
今日、5フライトした私の T-REX 700E F3C 。
この飛行場の逆光にも慣れてきました。
ちらかっていますが、背面練習をした 450 Pro のこりリポ4フライトです。
ここは、一面芝生なので墜ちてもダメージが少ないです。
KA 選手の 500 ESP 。
同じく KA 選手の F-14 。フラップをブレーキに入れるため調整しながらのフライトでした。
MIO さんのイーグルです。
KA 選手 F-14 出発。
今日は、駆け足でフライトしたので少しくたびれました。
背面は、アイレベル以下でやると機体の姿勢がよく見えて、とても操作し易いです。
(かなり慣れてからの話ですけど。)
テール部品(その2) [T-REX 450 Pro]
T-REX 450 Pro パーツ編 インデックス
続きます。
テールピッチアッセンブリー( HS1304 )を分解したところ。
タイプアーム、スライドシャフト( HS1281 )、ベアリングホルダーなどからなります。
タイプアームとスライドシャフトの分解は、写真のように固定して行いましたが、本来は精度の高いレンチでスライドシャフト(固定できる部分がある)を固定して行うべきだと思います。
ベアリングホルダーは単体では販売されていませんが、オプションとしてアルミパーツ( H45130 )のものが出ています。
破損したタイミングで交換してみてはいかがでしょうか。
名前のとおり、内部にはベアリング MR74ZZ ( 4x7x2.5mm )が2個、その間にはカラー( 4x5.1x0.3mm )が入っています。
テールシャフトに入れてみたところ。
この状態でするする動かない場合は、テールシャフトが曲がっている可能性があります。
テールロータホルダーを取り付ける場合は、カラーを入れて、ネジを少し締めてから、裏側からロック剤を入れると、カラーの中でロック剤が固まる事を防止できます。
カラーとネジがくっつくとスムーズに動きません。
固定するネジはプラスネジですが、大きめのドライバーがフィットするようです。
固定できたら、ローターホルダーもセットスクリュー( M3x3mm )で固定しておきます。
セットスクリューはロックが必要です。
テールローターコントロールアーム( HS1277A )です。
ベアリング HS1033( 2x5x2.5mm )が2個、その間にワッシャ( 2x3.6x0.5mm )が入っています。
ネジの頭側のワッシャは薄い方( 2x3.6x0.2mm )です。
本体側のワッシャは厚い方( 2x3.6x0.5mm )です。
コントロールアームを取り付けたところ。これも大事なところですから、ロックしておいて下さい。
(ワッシャが正しく入っていればスムーズに動くはずです。)
コントロールアームは、オプションでアルミパーツ( H1295 )が出ています。
操作がカチッと決まる..気がします。
続きます。
テールピッチアッセンブリー( HS1304 )を分解したところ。
タイプアーム、スライドシャフト( HS1281 )、ベアリングホルダーなどからなります。
タイプアームとスライドシャフトの分解は、写真のように固定して行いましたが、本来は精度の高いレンチでスライドシャフト(固定できる部分がある)を固定して行うべきだと思います。
ベアリングホルダーは単体では販売されていませんが、オプションとしてアルミパーツ( H45130 )のものが出ています。
破損したタイミングで交換してみてはいかがでしょうか。
名前のとおり、内部にはベアリング MR74ZZ ( 4x7x2.5mm )が2個、その間にはカラー( 4x5.1x0.3mm )が入っています。
テールシャフトに入れてみたところ。
この状態でするする動かない場合は、テールシャフトが曲がっている可能性があります。
テールロータホルダーを取り付ける場合は、カラーを入れて、ネジを少し締めてから、裏側からロック剤を入れると、カラーの中でロック剤が固まる事を防止できます。
カラーとネジがくっつくとスムーズに動きません。
固定するネジはプラスネジですが、大きめのドライバーがフィットするようです。
固定できたら、ローターホルダーもセットスクリュー( M3x3mm )で固定しておきます。
セットスクリューはロックが必要です。
テールローターコントロールアーム( HS1277A )です。
ベアリング HS1033( 2x5x2.5mm )が2個、その間にワッシャ( 2x3.6x0.5mm )が入っています。
ネジの頭側のワッシャは薄い方( 2x3.6x0.2mm )です。
本体側のワッシャは厚い方( 2x3.6x0.5mm )です。
コントロールアームを取り付けたところ。これも大事なところですから、ロックしておいて下さい。
(ワッシャが正しく入っていればスムーズに動くはずです。)
コントロールアームは、オプションでアルミパーツ( H1295 )が出ています。
操作がカチッと決まる..気がします。
再び晴れの陽 [T-REX 450 Pro]
テール部品(その1) [T-REX 450 Pro]
T-REX 450 Pro パーツ編 インデックス
フレームをとばして、テールに行きます。(フレームはあまり複雑な部品が無いので。)
トルクチューブユニット( H45038 )、バラしたところです。
今回は、破損した部品を修復(ベアリング交換)して、保管してあったものを使用しています。
ベアリングは、 MR83ZZ ( 3x8x3mm )汎用品です。
ベアリングを外す時は、プレートのベアリング部分をバーナーで熱するか、半田ごて( 80W 以上のもの)でベアリングを熱する事でロック剤が融けて外せます。ベアリングにはグリスが封入されているので、熱したベアリングは再使用できませんので注意して下さい。
新品を取り付ける時は、ロック剤を薄く塗布してはめて下さい。
テールローターホルダー( H45034 )です。
真ん中にローターハブがあります。
写真では見えにくいですが、ローターホルダーの中に、ベアリング MR52ZZ( 2x5x2.5mm )、MR63ZZ( 3x6x2.5mm )が入っています。
M2x8mm のキャップスクリューで固定します。固定時には確実にロックしておきましょう。
こういう締め方をしても大丈夫なようです。(両方とも六画ドライバー)
普通はこういう形でパーツとして売っています。ベアリングの交換時に参考にして下さい。
フレームをとばして、テールに行きます。(フレームはあまり複雑な部品が無いので。)
トルクチューブユニット( H45038 )、バラしたところです。
今回は、破損した部品を修復(ベアリング交換)して、保管してあったものを使用しています。
ベアリングは、 MR83ZZ ( 3x8x3mm )汎用品です。
ベアリングを外す時は、プレートのベアリング部分をバーナーで熱するか、半田ごて( 80W 以上のもの)でベアリングを熱する事でロック剤が融けて外せます。ベアリングにはグリスが封入されているので、熱したベアリングは再使用できませんので注意して下さい。
新品を取り付ける時は、ロック剤を薄く塗布してはめて下さい。
テールローターホルダー( H45034 )です。
真ん中にローターハブがあります。
写真では見えにくいですが、ローターホルダーの中に、ベアリング MR52ZZ( 2x5x2.5mm )、MR63ZZ( 3x6x2.5mm )が入っています。
M2x8mm のキャップスクリューで固定します。固定時には確実にロックしておきましょう。
こういう締め方をしても大丈夫なようです。(両方とも六画ドライバー)
普通はこういう形でパーツとして売っています。ベアリングの交換時に参考にして下さい。
ヘッド部品(その4) [T-REX 450 Pro]
T-REX 450 Pro パーツ編 インデックス
続きます。
メインローターホルダー( H45016 )関連の部品を並べてみました。
ローターホルダーの中には、さらにベアリング MR84ZZ( 4x8x3mm )が2個は入っています。
フェザリングシャフト( H45021A )は、450 Sport と共通です。スラストベアリング( HS1268 )はローターホルダーに付属せず、別売りになっています。
スラストベアリングの両枠は、内側用と外側用が指定されています。( IN と OUT の刻印)
さらに、真ん中のベアリングは FLAT な面が外側であると注意書きがあります。実際のところどちらでも、そんなに差はないとは思いますが。
フェザリングシャフトには、グリスを付けてローターハウジング内に入れます。
ダンパーラバー(黒いゴム)は、その後に両側から。
グリスを付けた状態のスラストベアリング。
カラーを入れて、ローターホルダーをフェザリングシャフトに差し込みます。ローターホルダーは、スラストベアリングを入れてからワッシャーを介してキャップスクリューで固定します。
このサイズだと、キャップスクリューにグリスが付着してしまい、脱脂してロックするのが難しいのですが、キュッと絞めておけば外れる事は無いようです。
締めた状態で、このくらい隙間があります。
ボールリンク( H45046 )の短い方です。
ボールリンクは、450 Sport と共通です。
ローターホルダーと SFミキシングアームをボールリンクで接続します。
ヘッドストッパー( H45018 )は形状が違います。
ロックして固定すればOKです。
リンケージロッド( H45047 )の取り付けは、こちらを参考にしてみて下さい。
続きます。
メインローターホルダー( H45016 )関連の部品を並べてみました。
ローターホルダーの中には、さらにベアリング MR84ZZ( 4x8x3mm )が2個は入っています。
フェザリングシャフト( H45021A )は、450 Sport と共通です。スラストベアリング( HS1268 )はローターホルダーに付属せず、別売りになっています。
スラストベアリングの両枠は、内側用と外側用が指定されています。( IN と OUT の刻印)
さらに、真ん中のベアリングは FLAT な面が外側であると注意書きがあります。実際のところどちらでも、そんなに差はないとは思いますが。
フェザリングシャフトには、グリスを付けてローターハウジング内に入れます。
ダンパーラバー(黒いゴム)は、その後に両側から。
グリスを付けた状態のスラストベアリング。
カラーを入れて、ローターホルダーをフェザリングシャフトに差し込みます。ローターホルダーは、スラストベアリングを入れてからワッシャーを介してキャップスクリューで固定します。
このサイズだと、キャップスクリューにグリスが付着してしまい、脱脂してロックするのが難しいのですが、キュッと絞めておけば外れる事は無いようです。
締めた状態で、このくらい隙間があります。
ボールリンク( H45046 )の短い方です。
ボールリンクは、450 Sport と共通です。
ローターホルダーと SFミキシングアームをボールリンクで接続します。
ヘッドストッパー( H45018 )は形状が違います。
ロックして固定すればOKです。
リンケージロッド( H45047 )の取り付けは、こちらを参考にしてみて下さい。