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フレーム部品(その1) [T-REX 450 Pro]

T-REX 450 Pro パーツ編 インデックス

フレームの制作に入ります。

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メインシャフトベアリングブロック( H45027 )です。
上下とも同形状。ベアリングが大きく見える方を外側にして(フレームの形状に合わせれば間違いませんが)取り付けます。

今回は、破損パーツを再使用したので、ベアリング 685ZZ( 5x11x5mm )を交換しています。

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サーボを取り付けています。今回の題材は、HITEC の HS65MG です。
サーボの調整は、組み立て編を参考にしてください。
HS65MG は、若干取り付け寸法が幅広ですが、サーボを緩く取り付けておいて、マウントをフレームに取り付けてからサーボネジを固定することで楽に取り付けで来ます。
サーボにストレスがかかるようなら、若干フレームのマウント取り付け穴を修正する必要があるかもしれません。

尚、ホーンの穴位置は内側から二つめになります。

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フレーム( H45028 )です。
この機体でフレームが破損する時は、よほどのハードクラッシュかと思います。大変丈夫な構造になっています。

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キットには付属しませんが、ステンレスネジ( M2.5x5mm )です。このサイズは、他の機体のいろいろなところの交換ネジとして使えますので、買っておくと便利です。

450 Pro としての最大の弱点は、フレームのネジが弱い事です。修理のために何回かネジをはずしていると、いくつかのネジはヘッドが舐めてしまいます。特に初期のロットでは、フレームのネジ穴がきつきつだったので、サーボ取り付け時にマウントをはずすのが大変でした。

このネジは六画レンチのサイズが一つ上( 1.5mm → 2.0mm )となり、作業性が格段に向上します。

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テールブームマウントを取り付けます。ここは後で、テールを取り付けるので仮止めです。

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ベアリングブロック。モーターマウント( H45030 )など主要なパーツを取り付けます。仮止めしておいて、精度を確かめたらロックします。



お休み最後に仕上げの8フライト [T-REX 450 Pro]

今日は買い物の途中に別の場所に立ち寄り、連休中に練習していた低空での背面横ホバの仕上げに行ってきました。

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まだ真正面での完全な横ホバは、ちょっと厳しいので。
扇型に左右にテールを降る形で背面横ホバをやっています。
テール左向きは、リポ一本分くらいOK。テール右向きは10秒くらいは安全に出来ています。

最後に真正面でテール左向きは、完全ではありませんが、まあまあ横ホバになっています。
扇型の左側でのテール左向きは、機種を少し前にしてみました。

対面の時は、横ホバを徐々に右側に持って行って、体に対しては対面(首を右に向けているので、実質は横ホバ)の練習を行って、対面飛行に慣れさせていました。

今回も徐々に背面で機種を正面に向ける状態に慣れさせて行こうと思います。
これができたら、次は背面でのスローピルエット(スローです。4秒で一回り)が目標です。