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テール部品(その2) [T-REX 450 Pro]

T-REX 450 Pro パーツ編 インデックス

続きます。

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テールピッチアッセンブリー( HS1304 )を分解したところ。
タイプアーム、スライドシャフト( HS1281 )、ベアリングホルダーなどからなります。

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タイプアームとスライドシャフトの分解は、写真のように固定して行いましたが、本来は精度の高いレンチでスライドシャフト(固定できる部分がある)を固定して行うべきだと思います。

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ベアリングホルダーは単体では販売されていませんが、オプションとしてアルミパーツ( H45130 )のものが出ています。
破損したタイミングで交換してみてはいかがでしょうか。

名前のとおり、内部にはベアリング MR74ZZ ( 4x7x2.5mm )が2個、その間にはカラー( 4x5.1x0.3mm )が入っています。

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テールシャフトに入れてみたところ。
この状態でするする動かない場合は、テールシャフトが曲がっている可能性があります。

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テールロータホルダーを取り付ける場合は、カラーを入れて、ネジを少し締めてから、裏側からロック剤を入れると、カラーの中でロック剤が固まる事を防止できます。
カラーとネジがくっつくとスムーズに動きません。

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固定するネジはプラスネジですが、大きめのドライバーがフィットするようです。

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固定できたら、ローターホルダーもセットスクリュー( M3x3mm )で固定しておきます。
セットスクリューはロックが必要です。

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テールローターコントロールアーム( HS1277A )です。
ベアリング HS1033( 2x5x2.5mm )が2個、その間にワッシャ( 2x3.6x0.5mm )が入っています。
ネジの頭側のワッシャは薄い方( 2x3.6x0.2mm )です。

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本体側のワッシャは厚い方( 2x3.6x0.5mm )です。

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コントロールアームを取り付けたところ。これも大事なところですから、ロックしておいて下さい。
(ワッシャが正しく入っていればスムーズに動くはずです。)

コントロールアームは、オプションでアルミパーツ( H1295 )が出ています。
操作がカチッと決まる..気がします。


再び晴れの陽 [T-REX 450 Pro]

連休中は晴れ間が続きますね。多少霞んだ日も多いですが、昨日の曇りを経てまた今日も晴れ間が出てきました。

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太陽が姿を見せない時間(青空だと機体は良く見えます。)に 700E F3C ですかっと5フライトほどしてから、背面練習に入りました。

写真のキャノピーは2号機(現在バラパーツで作成中)に取り付ける予定のもの。

背面の対面を中心にテールを左向き〜対面〜右向きに、扇型にゆらゆら練習。
背面の正面に行くのはもう少し(でも3ヶ月後くらい?)ですね。

安定していてとても練習がやりやすかったです。