ヘッド部品(その4) [T-REX 450 Pro]
T-REX 450 Pro パーツ編 インデックス
続きます。
メインローターホルダー( H45016 )関連の部品を並べてみました。
ローターホルダーの中には、さらにベアリング MR84ZZ( 4x8x3mm )が2個は入っています。
フェザリングシャフト( H45021A )は、450 Sport と共通です。スラストベアリング( HS1268 )はローターホルダーに付属せず、別売りになっています。
スラストベアリングの両枠は、内側用と外側用が指定されています。( IN と OUT の刻印)
さらに、真ん中のベアリングは FLAT な面が外側であると注意書きがあります。実際のところどちらでも、そんなに差はないとは思いますが。
フェザリングシャフトには、グリスを付けてローターハウジング内に入れます。
ダンパーラバー(黒いゴム)は、その後に両側から。
グリスを付けた状態のスラストベアリング。
カラーを入れて、ローターホルダーをフェザリングシャフトに差し込みます。ローターホルダーは、スラストベアリングを入れてからワッシャーを介してキャップスクリューで固定します。
このサイズだと、キャップスクリューにグリスが付着してしまい、脱脂してロックするのが難しいのですが、キュッと絞めておけば外れる事は無いようです。
締めた状態で、このくらい隙間があります。
ボールリンク( H45046 )の短い方です。
ボールリンクは、450 Sport と共通です。
ローターホルダーと SFミキシングアームをボールリンクで接続します。
ヘッドストッパー( H45018 )は形状が違います。
ロックして固定すればOKです。
リンケージロッド( H45047 )の取り付けは、こちらを参考にしてみて下さい。
続きます。
メインローターホルダー( H45016 )関連の部品を並べてみました。
ローターホルダーの中には、さらにベアリング MR84ZZ( 4x8x3mm )が2個は入っています。
フェザリングシャフト( H45021A )は、450 Sport と共通です。スラストベアリング( HS1268 )はローターホルダーに付属せず、別売りになっています。
スラストベアリングの両枠は、内側用と外側用が指定されています。( IN と OUT の刻印)
さらに、真ん中のベアリングは FLAT な面が外側であると注意書きがあります。実際のところどちらでも、そんなに差はないとは思いますが。
フェザリングシャフトには、グリスを付けてローターハウジング内に入れます。
ダンパーラバー(黒いゴム)は、その後に両側から。
グリスを付けた状態のスラストベアリング。
カラーを入れて、ローターホルダーをフェザリングシャフトに差し込みます。ローターホルダーは、スラストベアリングを入れてからワッシャーを介してキャップスクリューで固定します。
このサイズだと、キャップスクリューにグリスが付着してしまい、脱脂してロックするのが難しいのですが、キュッと絞めておけば外れる事は無いようです。
締めた状態で、このくらい隙間があります。
ボールリンク( H45046 )の短い方です。
ボールリンクは、450 Sport と共通です。
ローターホルダーと SFミキシングアームをボールリンクで接続します。
ヘッドストッパー( H45018 )は形状が違います。
ロックして固定すればOKです。
リンケージロッド( H45047 )の取り付けは、こちらを参考にしてみて下さい。
2011-05-02 21:13
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コメント(7)
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ななポメさん、こんにちは。
本当にマメに技術情報を書いて下さり、機種は違うもののとても参考になります。
さて、前にも書きましたが、電動SDX用のアンプにCastle CreationのHV80を使っていますが、今日飛ばそうとしたらいきなり閃光と煙が上がりました。調べてみると回路の一部が焦げています。中2日のフライトで何かをしたわけではないのに、いきなりの発火に驚き、ショックでした。
ななポメさんもT-REX700のアンプが不調とか。ネットで調べるとCastleは接触不良を起こしやすいというような記述がありました。かと言って、人気のESCですからそんなにひどいことはないと思いますが、ななポメさんの周りではいかがですか?
アンプ交換の出費は痛手で、機種を変えようかとも思ったのですが、フィールドプログラマーも購入しているので今回はハズレだったとあきらめて、同じものをさっそく注文しました。
連休後半も飛ばしまくろうと思っていた矢先にガッカリです。
by しょん (2011-05-03 17:18)
しょんさん、こんばんは。
残念でした...。心中お察しいたします。
私のアンプは初期不良(動作はするが、設定した回転どおり回転があがらない、1〜2分でカットオフする。)のようです。
たまたま、国内のなじみのショップで購入した機体に付属していたもので、メーカー送りとしていただけました。
輸入だとリスクがあるので、割引金額分はやはりそういった時の保証になってしまうのでしょうね。
燃えるといった話もどこかで聞いた事はあります。
ALIGN のアンプも時々壊れるので、アンプ自体が工業製品としてまだまだなんでしょうね。
国産メーカーが提供する(製品は海外製)保証のあるアンプなら、初期不良、故障対応、ファームのアップデート保証などやっていただけるのでしょうけど、5万くらいしますね。
電動時代になってきたので、エンジンのようにしっかり品質管理のできたアンプを作ってくれるメーカーが現れて欲しいですね。
ちなみに、私の周辺では、PHOENIX は6個(そのうち3個は私が保有)ですので、まだ発火等には遭遇しておりません。
by nanapome-rc (2011-05-03 17:56)
こんばんは(^_^)
アドバイス頂いてから2日ほどで700F3C完成しましたが
rcm-bl700mx 470kvの周波数が分かりません 教えて頂けますか
by ぴーまん (2011-05-04 22:43)
ななポメさん、お返事ありがとうございます。
私が持っている別の海外メーカーヘリのアンプ(ヘリ付属)では、発火が1回(全焼!)、動作不良が1回ありました。いずれも正規輸入で購入後1年程度だったので、代理店が新品に交換してくれました。
一方、JRのスーパーボイジャーは一番長く飛ばしていてトラブルは一度もありません。
海外製品が悪いというわけではありませんが、ハズレ率が国産と比べて高いのは確かなようですね。それにしても私の場合は当たりすぎているような・・・ 一度、ヘリのお祓いでもしてもらった方がいいかもしれません!
by しょん (2011-05-04 23:23)
ぴーまんさん、こんばんは。
470 kv の設定では、SetRPMモードでは、
kv 値;もちろん 470
ギア比:12:112
ポール数:10
が設定数値ですが、周波数というのは送信機から設定した場合の PWM Switching Rate のことでしょうか?
それなら、Outrnner Mode を選択してください。
PHOENIC ICE HV 120 ではファクトリーセッティングになっています。
送信機からセッティングする場合は、2010/11/07 の記事を参考にしてください。ただ、残念ながら送信機からのセッティングでは、 Very Soft Start にしても、ローターの回り出しがかなり速めなので、最初に手でローターを回しておくか、慎重にパワーオンを繰り返しながら、急にパワーがかからないようにする事をお勧めします。
by nanapome-rc (2011-05-05 20:28)
しょんさん、こんばんは。
国産のもの(あるいは国産メーカーが提供している海外製のもの)は、価格が高いですが、それは、出荷時のテストや品質管理、出荷後のサポートにお金がかかるからだと思います。
ですから、不良率が低い(0ではありませんが)、不良が起こった時の対応が海外製より良いということになるんだと思います。(例外はあるようですけど。)
by nanapome-rc (2011-05-05 20:32)
お騒がせしました^^;CASTLE FIELD LINKを購入しショップの方にPWM RATEには周波数を必ず入力して下さいと言われて12khz入れましたがゴツゴツ回ってワンウェイが破損
よく見ればアウターモードですよね
other modeと勘違いして12khzを選択してました
ガバナーモードでのテストでしたが
次はガスモードで試してみます
おやすみなさい
by peeman (2011-05-06 01:17)