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テールの組み立て(その2)

テール続き、工程はだんだん複雑に。

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テールピッチ周りの部品の袋。

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部品です。
ワッシャーなど無くさないように注意して。

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テールピッチプレートにピッチリンクをピンで取り付けて、Eリングで固定します。
先の平らなペンチなどで落ち着いてはめましょう。
私は、ユニバーサルリンク外しのまっすぐなのでやりました。

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固定OK。

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テールスライドリングをスリーブを使って取り付け。スリーブのネジは通常とは逆です。

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一度組み込んでみて、OKだったら固定します。

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Oリング(ゴムです。)を2個先に入れてから、テールシャフトに差し込みます。

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ピッチコントロールレバー(アームの方)にジョイントボールを取り付けます。

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ピッチコントロールレバー(軸の方)にキャップボルトで取り付けます。

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内側からベアリングカラーを入れます。

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レバーブラケットに取り付けます。

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上下からボタンキャップボルトでテールスライドリングの溝に合わせて固定します。
注油をしなくても、スルスル動くか確かめておきます。







テールの組み立て(その1)

3番目の工程、テールです。

実は一番面倒そうな工程です。

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テール部品の袋。

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テールギアー部品周り。

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部品です。

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テールプーリーにシャフトを取り付けます。
シャフトが出っ張るように。

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テールパイプにベルトを通します。
そんなに苦労しなくてもそのまま入ります。

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ギヤーベースにホルダーを組み合わせて。

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アテールパイプに通します。
テールパイプの切り欠きは単なる目安みたいなので、JRロゴと見比べながら位置決めします。

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テールベアリングケースを左右から。

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レバーブラケットの方向に注意しながら取り付けます。
ほとんどピッタリでしたが、ぐいぐい動かしてみるとほんのわずかにガタがあったので、ワッシャを一枚入れました。説明書にあるように一度目はロックしない方が良いようです。


ヘッドの組み立て(その2)

ヘッド部分残りです。

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スワッシュプレートを入れておきます。

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センターハブです。

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ボタンキャップボルトで固定します。

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ウォッシュアウトアームをキャップボルトで固定します。
ワッシャーを入れておかないと、ベアリングがスムーズに動かなくなります。

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アームの部分をスワッシュプレートに取り付けます。

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スピンドルシャフトをチューブに入れ、更にセンターハブに入れます。
両端からダンパーゴムを入れますが、かなり固めです。

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ワッシャーとグリップスペーサーを先に入れます。

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ローターグリップをスピンドルシャフトに差し込んだら、ワッシャを入れます。

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スラストベアリングにグリスをつけます。
左の大きい方が内側、右が外側、真ん中のベアリングの向きはどちらでも良いそうです。
ボタンキャップボルトにスピンドルワッシャーを入れて両側から締めます。

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くみ上げたところ。
リンケージは最後の方で。

ところで、良く点検してみましたが、ローターグリップはスルスルとは動きません。隊長もそうだったらしいです。普通、手を離すとパタッと下を向いてしまうくらいなんですが...。
スルスルの方はいらっしゃいますか?








ヘッドの組み立て(その1)

ヘッドの組み立てに移ります。
部品点数が少ないので時間はかかりません。

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ヘッド関係部品が入っている袋。

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スワッシュ部分の袋。

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スワッシュ部品です。

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ちょっと加工が気になりましたが、精度には問題はありませんでした。

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ジョイントボールを取り付けたところ。

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スワッシュの外側部分は、120度 CCPM 対応にしてジョイントボールを付けています。

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メインローターグリップ部品。

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ピッチアームにジョイントボールを取り付けたところ。

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ピッチアームをメインローターグリップに取り付けたところ。




DS410 サーボ分解修理 [サーボ]

ALIGN 機の中でも、中大型は各社いろいろのサーボが使われていますが、450 クラスになると標準装備のサーボをそのまま使用されている方が多いのではないかと思います。

今回、ギア交換を行いましたので、やり方を掲載します。

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DS410M 、DS410 サーボのギアは上のような順番になっています。
上の方が上段、下の方が下段ギア。3列。
DS420 はジャイロ用なので、ギア比が違うため各ギアのサイズが異なります。

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サーボはこの方向です。

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今回は、3段目のギアが欠けていました。(右上の方)

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こちらは脱脂し直したもの、一応各ギアのキズなどを点検します。
余りギアで修理しますが、全部一斉に交換した方が本当は良いと思います。

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各ギアには、フッ素グリスを塗布してもとどおり組みます。
K & S のピュアフッ素グリスは固いので、サーボギアでは通常のものにしました。

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各ギアにフッ素グリスを十分なじませてから組み立てます。

動作確認をして完了です。

ナイロンギアの DS410 も同様です。


フレーム組み立て(その3)

フレーム続きます。

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アンプのマウントを取り付ける前に、キャップボルトでネジ山を作っておきます。

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取り付けたところ。

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前側の脚取り付けアダプターです。

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後ろ側はスペーサーを入れます。
ここには、テールブームブレスが付くので仮止めです。

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ボトムプレートを4カ所サラキャップボルトで固定します。

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こんな感じ。

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脚ブレースを取り付けます。

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前工程で用意したメインギアにオートロースペーサーを被せます。段付きの方が下側です。

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メインギアにメインマストを差し込みます。ストンと入らないようなら、フレームにゆがみが無いか点検をしまししょう。

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オートローギアと穴を合わせて、真ん中のキャップボルトで固定し、それから両側の小さいキャップボルトで固定します。

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メインマストを引っ張りながら、上下にガタが出ないようにして、マストストッパーで固定します。

次はヘッド関係です。





地味練 [その他のヘリ]

今日はS田さんのフライトを。

普段はいろいろ3Dを練習しておらますが、今日は地味練ということで、背面でピルエットしながら8の字飛行。



ちっとも地味じゃないですよね。


フレーム組み立て(その2)

フレーム周辺部分の組み立て。

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バッテリーマウントを取り付けます。

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反対側も。キャノピーのマウントも兼ねています。
キャノピーは前側をはめ込み式、後ろ側をネジ止め式にしています。

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全体的にこんな感じ。キャップボルトのサイズを間違えなければ、それほど難しい工程はありません。

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エレベーターアームにベーススピンドルを通します。

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別の角度から。

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ベーススピンドルの切り欠きに合わせて、セットボルトでロック( Red )します。

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角度調整用のアライメントピンを差し込みます。とても便利な仕組み。

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ある程度ナイロンナットを締込んで(緩めに)、奥行きを固定してから、セットボルトで固定します。
ナイロンナットをぎゅっと締めるのはそれから。あんまり厳密にしなくても良いかと思いますが、こうするとアライメントピンのガタ分のずれは無くなると思います。

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左側のスワッシュコントロールレバーを取り付けます。スペーサーを忘れずに。
(写真の角度がちょっと変ですが)

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右側のスワッシュコントロールレバーを取り付けます。


K&S JETI SPIN99 [アンプ]

届きました。

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今日は写真だけ。

サイズは大きいので本体からはみ出します。

設定ボックスをまだ買っていないので、急がないといけませんね。


フレーム組み立て(その1)

いよいよフレーム。

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フレーム左側。かなり縦長です。

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フレーム右側。形状かなり違います。
かなり軽量のイメージですね。

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マストベアリングケースの入った袋。

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部品群。

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最初にサーボマウントプレートを取り付けます。

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ベアリングを内側からはめ込みます。
エポキシ系接着剤で取り付ける事になっています。
出来るだけ硬化時間の長いものをお勧めします。取り付けた後、硬化しなくても次の作業は進められますので、しっかりと固定して下さい。

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ベアリングブロックやクロスメンバーを片側に取り付けて行きます。

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フレームを重ねて、反対側も取り付けます。
この段階では、テールピニオンギアーやモーターピニオンギアーは仮止めするように指定があります。
私は、指で締込んだ状態にしています。

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前側のクロスメンバー(下にもう一本付きます)や

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後ろ側のクロスメンバー。

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キャノピーマウント用のクロスメンバーも組み込んでおきます。

続きます。