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ヘッドの組み立て(その2)

ヘッド部分残りです。

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スワッシュプレートを入れておきます。

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センターハブです。

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ボタンキャップボルトで固定します。

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ウォッシュアウトアームをキャップボルトで固定します。
ワッシャーを入れておかないと、ベアリングがスムーズに動かなくなります。

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アームの部分をスワッシュプレートに取り付けます。

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スピンドルシャフトをチューブに入れ、更にセンターハブに入れます。
両端からダンパーゴムを入れますが、かなり固めです。

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ワッシャーとグリップスペーサーを先に入れます。

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ローターグリップをスピンドルシャフトに差し込んだら、ワッシャを入れます。

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スラストベアリングにグリスをつけます。
左の大きい方が内側、右が外側、真ん中のベアリングの向きはどちらでも良いそうです。
ボタンキャップボルトにスピンドルワッシャーを入れて両側から締めます。

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くみ上げたところ。
リンケージは最後の方で。

ところで、良く点検してみましたが、ローターグリップはスルスルとは動きません。隊長もそうだったらしいです。普通、手を離すとパタッと下を向いてしまうくらいなんですが...。
スルスルの方はいらっしゃいますか?








ヘッドの組み立て(その1)

ヘッドの組み立てに移ります。
部品点数が少ないので時間はかかりません。

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ヘッド関係部品が入っている袋。

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スワッシュ部分の袋。

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スワッシュ部品です。

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ちょっと加工が気になりましたが、精度には問題はありませんでした。

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ジョイントボールを取り付けたところ。

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スワッシュの外側部分は、120度 CCPM 対応にしてジョイントボールを付けています。

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メインローターグリップ部品。

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ピッチアームにジョイントボールを取り付けたところ。

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ピッチアームをメインローターグリップに取り付けたところ。




DS410 サーボ分解修理 [サーボ]

ALIGN 機の中でも、中大型は各社いろいろのサーボが使われていますが、450 クラスになると標準装備のサーボをそのまま使用されている方が多いのではないかと思います。

今回、ギア交換を行いましたので、やり方を掲載します。

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DS410M 、DS410 サーボのギアは上のような順番になっています。
上の方が上段、下の方が下段ギア。3列。
DS420 はジャイロ用なので、ギア比が違うため各ギアのサイズが異なります。

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サーボはこの方向です。

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今回は、3段目のギアが欠けていました。(右上の方)

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こちらは脱脂し直したもの、一応各ギアのキズなどを点検します。
余りギアで修理しますが、全部一斉に交換した方が本当は良いと思います。

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各ギアには、フッ素グリスを塗布してもとどおり組みます。
K & S のピュアフッ素グリスは固いので、サーボギアでは通常のものにしました。

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各ギアにフッ素グリスを十分なじませてから組み立てます。

動作確認をして完了です。

ナイロンギアの DS410 も同様です。