テールの調整

もう一機は、T-REX 600 NSP 。

テールローターホルダーが弛んでいたので、締め直しです。


実はオプション部品として買った時にすでにロック済みでしたが、ご丁寧に一回緩めて、もう一回ロック剤を塗ってしめたところ途中でロックされてしまい、少しテールローターの直径が回転中にぶれる（大きくなったり小さくなったり）のです。

T-REX 600 NSP テールのトラブル参照。

程度は違いますが、わずかにゆるんでいたので現象がでたようです。
ホルダーのネジを緩めて、ネジをガスバーナー（台所のガスコンロ）であぶって、ロック剤を少し焼いて取り去りました。（焼き入れするほどあぶると弱くなります。）

もう一度ロック剤を塗って、今度はきちんとしまりました。

ロックされているものを緩めて、もう一度ロックする時は、ロック剤を完全に取り去りましょう。

再び復活

最近機体整備の話がありませんが、今日はいろいろと整備調整を行いました。

まず、T-REX 250 。


部品類をいただいたので、修理完了しました。
ヘッドの円盤は不要なのでつけていません。

キャノピーを新調し、Canomod 製のお揃いのものにしました。
そお〜っと飛ばします。
でも、背面やるので明日までの命かも．．．．．。


交換した部品は、スキッド、フライバー、スピンドルシャフトです。
メインシャフトは大丈夫そうでした。

お二人様だけのフライト

今日は気合いを入れて早めに出かけました。
早朝は雲が下の方まで降りていて、台風一過とても寒い気候でした。
曇り空の中で背面練習をしているとマルさんがやって来られました。

今日は、マルさんと二人きりの飛行会となりました。


スタートは T-REX 450 Pro から、今日は最初と最後に２フライトして限りなく背面練習。マルさん曰く、長くできるようになってきたとのことです。
今日の進歩は、高度が落ちて来た時にこれまではリカバリして平面に戻していましたが、再度高度を取る事が出来るようになった点と、テールの向きを修正する余裕が生まれた点です。
あんまりドキドキしなくなって来ました。


写真にある、小さいキャノピーは Canomod T-REX 250 用です。これで並べれば、マルさんたちのと合わせて４機お揃いとなります。
今日は、もう一機、ほぼホバリングだけでしたが 600 NSP、ハンチングではないのですが、時々テールがキキッと横に振れます。マルさんと検証して、テールローターホルダーが弛んでいるようだ、とのことなので締め直し少しましになりました。
帰ってオーバーホールですね。
ニードルを２コマほど絞りましたが、私のエンジンはまだまだ甘めのようです。


マルさんの T-REX 600 NSP 。ちょっとエンジン付近から音が出ていて、背面時にパワーが上がらなくなりました。再始動も上手くいかずプラグ交換（切れていました。）。
再始動するもパワーあがらず。エンジンベアリングあたりの不具合かと思われました。
オーバーホールの機会にとりあえず OS 55 HZ HYPER に載せかえられるそうです。

この後、マルさんは 500 ESP で発進するもパワー上がらず。こちらもモーター点検。

T-REX 450 Pro は好調でしたが、背面低空でちょっと技を考えておられたようで、川の草地の中に消えて行きました。（途中までビデオ有り。）
ローター、フライバー、ギアあたりの損傷だけで済んだそうです。


今日のビデオ

【マルさん　T-REX 450 Pro】