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こういう物を [その他]

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作ってみました。
太陽の光よけです。
ブラウン色のアクリル板を中央部分は2枚重ねしています。

中央付近で直接太陽を避け、周辺の部分で広がっている太陽のギラギラ部分を軽減します。
我がクラブのF3Aのグループの方々が使っていたもののアイデアをそのまま借用しました。
先日の飛行会の日にまじまじと見てみたのですが、良く考えられたアイデアだと思います。

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裏側です。
試作品ということで丸型にはしていません。(うまく切れないので)
3mmの物を使用しています。実際に試してみて厚みは変えてみようかと思っていますが、5mmだと重量があるのでスタンド部分を丈夫にしないといけません。

ポールの部分はとりあえず、ステンレス製の物干し竿を流用しました。

スタンドはネットの大工物ショップの物を取り寄せ中です。
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(とりあえずネットショップの写真を借用して掲載)
とりあえず、立て看板に縛り付けて試してみます。

明日、飛行場に持って行って諸先輩方の意見を聞いてみようと思います。


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テールの揺れ対策 [Tips]

2018/03/24情報追加しました。

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テールがピタリと止まらない場合いろいろな、場合によっては複合的な原因が考えられます。

ジャイロ感度を落としても、揺れが出る原因としては、
私が実際に体験したのは、以下の8つ。

1.テールローターホルダーのベアリングがダメ

これ、新品の機体でも以外に多いです。
特に外側の小さいベアリングが最初からダメな場合が多いようです。飛ばしている途中に急にハンチング様の揺れが出る場合はベアリングも点検して下さい。

2.テールローターホルダーの締め付けが緩い

組み立て時は締め付けてありますが、その後緩んでしまった場合。
あるいは、確実にロックしようとしてロック剤をつけたが、途中でロックされてしまった場合。

特に片方、緩んでいる場合は、揺れが遅めになります。
水平ホバリングが大丈夫でも、背面ホバリングをしたら出る場合があります。

3.ラダーコントロールロッドがスムーズに動かない

ラダーコントロールロッドが曲がっていて、ガイドと干渉する
この場合、わずかな曲がりでも高速な動作をするジャイロ→サーボの動きに影響があります。
ロッドを交換するか、ガイドの位置をずらします。

ラダーサーボホーンがフレームと干渉している
ホーンの先を円形にきれいに整形して干渉しないように修正しましょう。

4.テールローターシャフトが曲がっている

特にギアのついている根元の方が曲がっている場合がハンチングでやすいと思います。

5.テールローターホルダーが曲がっている

これは、気がつきにくいですが、センターのハブを含めて曲がっているかは目視ではわからないことが多いです。テールローターホルダーを両方とも片方の手で押さえておいて、シャフトをドライバーで回してみればある程度の曲がりは発見できます。

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こんな感じ。

墜落前は正常だったのに、ハンチングでもないのにひょいと動く場合は要注意です。
テールローターを取り付ける時に片方だけ渋い..などの場合は疑ってみましょう。
墜落しない限りは、そんなに曲がることはないと思います。

6.テールピッチアッセンブリー(又はピッチリンク)がスムーズに動かない(追加)

墜落の衝撃で曲がっているか、ネジとカラーの間にロック剤が入ってしまい、アッセンブリーがトルクチューブリアドライブギアのシャフトの上をスムーズに動かない場合です。
その他、リンクボールの接続部分(樹脂の部分)がちょっと太めになっていて渋いなど。
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FORZA 450 で言うと、この部品。多少ペーパーで削って薄めにすればスムーズになります。

7.ラダーサーボのギヤ欠け

結局のところこれが原因というケースも結構ありました。
欠けていないものの、普段とはちょっと違う音(手でサーボホーンを動かすとわかる)がする場合も要注意です。
ラダーサーボの動きは繊細なものが要求されます。

8.バッテリーの不良

テールの横揺れではなく縦揺れ(3軸:バー無しの場合)が起きる場合、ジャイロの感度やその他の設定( CGY750 だと HeadResp や I.GAIN D.GAIN )以外にも、バッテリーの良し悪しが影響するようです。
特に寒い時期だと、各セルの内部抵抗や電圧のアンバランス、劣化などで発生する可能性があります。
暖かい時期だと差が出ない場合でも気温が下がると表面化することがあります。

その他に聞いた話ですが、

1.トルクチューブが振動することによってハンチングが出る

これも墜落後と思われますが、わずかに見えないくらいトルクチューブが曲がっていると考えられます。テールブームブレスを固定すると(オプションパーツや太めのナイロンバンドでギュッと締める。)改善する場合もあります。

2.ジャイロが振動をひろう

ジャイロがアンチローテーションブラケットにあたっていないか、純正のジャイロスポンジテープを使用しているか、劣化していないか確認しましょう。

単純に上下左右にゆらゆら揺れる場合は、ハンチングでは無く、ミソスリと考えられますので別の手を考えましょう。(多くの場合、スロットルカーブを高めにする事で解消します。)

今日の確認

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最初は通常の練習です。
道具立てを早めに行わないと、この時期の太陽の高度では何もできない状態です。
なので、今日もホバリングで練習。
ホバリングについては、ジャイロをもう少し設定をした方が良いかもしれませんが、とにかく練習、練習で当分やっていきます。

それにしてもガバナーの安定度は飛ばすほどに感じるようになって来ました。舵打ちに集中できますね。

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550 の方。
特に調整は不要でした。
テールボディと大きめのフロントボディを取り付けると何か飛びに重厚感が出てきたような。
もう少し気軽に飛ばせる方が良いかなと思いながら、見やすいので当分これで行くことにしました。

ドライブシャフトのベベルギヤーをナイロンに変えたのですが、カバー部分が多いフロントボディと合わさって、音がちょっと柔らかくなった気がします。急激な操作をしないように操縦するようにしました。

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450 は先週テールに違和感(ピルエットしてしまった)を感じたのですが、今日は特に問題なし。
ジャイロの問題では無いようです。
懸案だったテールの揺れも全くなくなりました。赤と青で原因は別だったようです。
青→ラダーサーボのギヤの不調(異音)
赤→テールピッチリンクのローターホルダーとの接続部分が渋め

550 をしばらく飛ばしていると、かなりちっちゃく感じますね。


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