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XT60 コネクターでの充電 [充電器]

3セルのリポは、XT60 コネクターに変更して使っています。最近の新規購入リポは XT60 コネクター仕様になっていますし、ディーンズコネクターのように接続部の劣化が少ないのです。

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今まで、充電用のコネクターケーブルは充電器標準のコードを購入して、コネクターをハンダ付けしていましたが、充電器側のコネクターはどれも同じようなので、XT60 用は汎用品を購入しています。

一本あたりの単価がケーブルを買うより安価です。
少しケーブルを増強して、朝の急ぎの時などにしのいでいます。

コネクターは、ディーンズ互換タイプで 50A 、XT60 で 80A 程度までOKのようです。


EOS 720i コネクター [充電器]

Gemini-2014 のコネクターが誤接続で壊れてしまったので、ついでに前から欲しかった FlightPower タイプのバランスコネクターを取り寄せました。

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FlightPower タイプは、ご覧のように接続がちょっと面倒です。

手前の、コネクターは JST-XH タイプです。

OUTPUT CONNECTION ERROR その2 [充電器]

HYPERION EOS0615i DUO3 で OUTPUT BATTERY CONNECTION ERROR が頻発すると思っていたのですが、現象が出るのはバランスコネクターが FLIGHT POWER タイプのものだけでした。
JST-XH タイプの TURNIGY などは大丈夫。

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このコネクターですが、なにげに眺めていたら、左から2番目のピンが心持ち曲がっているのに気がつきました。
このコネクターはケーブルが二つ出ていて、接続が面倒なのです。きっと急いで充電しようとした時にそうなったのでしょう。

もう一個のコネクターも同様でした。

ピンを修正してバッテリーに差し込んでみましたが、うまく入りません。またピンが曲がってしまいました。
どうやら、バッテリ側のメス型のほうがずれているようです。

点検すると、バッテリー2個そういう状態になっていました。

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メス型の部分を修正しているところです。
きちんと差し込まれるようになっていました。

接点復活剤が必要かなと思ってましたが、良く点検するべきということですね。


OUTPUT CONNECTION ERROR [充電器]

HYPERION の充電器は最近あんまり調子が良くありません。
EOS0615 DUO3 の方です。

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1系統の方で OUTPUT CONNECTION ERROR が頻発。
エラーメッセージからすると、出力コネクターから先で接触不良かなにかがあって、接続がうまくいっていないようです。
以前は、入力電圧を 12V から 13.5V 以上にすると、なぜか出なくなっていたのですが...。
( INPUT のエラーで無かったのが不思議ですが)

おかげで、何回もスイッチを入れ直す事に。

充電がとても面倒です。Gemini-2014 の方はとても素直に充電できるのですが....。

大急ぎで充電中 [充電器]

私の地方では、明日は晴れ、日曜日は良くわからない天気。
いつもじっくり行くのは、日曜の方にしてたのですが、晴れてるうちにと大急ぎで充電です。

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この光景は前にもご紹介したような気がしますが、大小5本づつ同時に充電しています。

こういう時はエンジン機が一機あると、充電量が減って助かるのですが、長期オーバーホール中でして...。

明日は、時間があるので多めにフライトしたいと思います。
朝早めはどちらに行くか決めていませんが、AIRSKIPPER はクラブの飛行場へ行きます。


古物いろいろ [充電器]

充電器いっぱいですねと言われましたが、ニッカド用ならまだまだあります。

マイクロモーターグライダーのニッケル水素を充電するために買ったものです。
ヨシオカモデルファクトリーのバルサ製グライダーでした。
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シガーライター専用、最も手軽です。

自作のミニプレーン( 100g )のリポ用に買ったものです。
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リポに対応していますが、バランサーは付いていません。

昔、ニッカド電池の電動スタント機を作った時に買ったものです。
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この時代のニッカド用としては定番の性能の良かった充電器です。

長く空ものをやっているといろいろな道具が溜まってきますが、寿命がつきてしまうまでに別の人生を歩んで欲しいと思っています。


充電ステーション [充電器]

今日はケーブルをいっぱいハンダ付けしたので、ついでに以前から買ってあった、Gemini-2014 用の 5.5mm コネクター接続ケーブルも作ってしまいました。

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ケーブルとても細めなので、コネクターの内部にハンダを盛り付けて、センターにケーブルを固定しています。

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いつもは作業スペースになっているテーブルに充電器を展開しました。

6セル 5,000mAh 4本同時に充電できます。朝に飛行場に行く前の1時間で90クラス4フライト分を充電できます。


MEGAPOWER Gemini-2014 ストアモード [充電器]

簡易マニュアルインデックス

電源を入れて、ESC キー を押します。

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充電の画面が出てきたら、INC キー 又は、DEC キー【STORE MODE START】 に移動させます。

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ENTER キー を長押しすると、コネクターチェックを始めて、

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バッテリーをチェックして、

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ストアモードに入ります。充電されている容量が多い時は放電し、少ない時は充電します。

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50% 前後になるように設計されているようです。変更できるかはパラメタセッティングの記事を書くときに調べてみます。

この機能があるので、リポの場合はディスチャージ(放電、DCHG. )はまず使わないと思います。
(マニュアル省略)

後は、パラメタ(パラメーター)の解説をします。


MEGAPOWER Gemini-2014 充電 [充電器]

簡易マニュアルインデックス

電源を入れて、ESC キー を押して以下の画面にします。
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写真は、メモリーセッティング2の状態です。

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ENTER キー を押すと、→2 の部分が濃くなります。(以後この濃い部分をカーソルと言います。)

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この状態で INC キー 又は、DEC キー を押して、あらかじめ設定したメモリーセッティング番号に変えます。この例では、3セル 2,200mAh に変更しています。

この状態で ENTER キー を4回押すと、カーソルが消えます。

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今度は、INC キー 又は、DEC キー【CHG.】 に移動させます。

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ENTER キー を押すと、カーソルが充電容量に移動します。
ここでは、4.4A に変更しました。ここで変更した内容は、メモリーセッティングの中に保存されます。初期のままの状態だと、チャージレートは 2C のままなので、4.4A 以上に変更できません。変更する方法はこの後説明します。

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ENTER キー を押すと、カーソルが充電電圧に移動します。
1セル単位の電圧です。しかし、4.2V 固定で変更できません。(危険ですから)
4.2V 以下に充電したい時は、【TCS CAPACITY】 (パラメタセッティングで後述)で設定します。

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【CHG.】にある状態で、ENTER キー を長押しすると充電開始画面になります。

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さらに、ENTER キー を長押しするとコネクターのチェックを開始し、

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バッテリーのチェックをして、

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充電が始まります。

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少し時間が経つと、指定した電流値になります。( 4.4A です。)

もう一系統充電(2本同時ということ)したい時は、CH キー で上下を切り替えて(この場合は下側にして)同じ要領で充電します。

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充電が完了した状態です。

【充電中の状態表示】
充電中に MODE キー を押すことによって、充電状態を知ることができます。

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電圧関係の表示。
現在の入力電圧、バッテリーにかけたピーク時の電圧が表示されます。平均(AVG.)が表示されないのはなぜか、今時点ではわかりません。(終わったら表示されるのかもしれません。)

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温度関係画面。
バッテリーの温度等は表示されません。充電器の TEMP コネクター に、センサー等の機器を接続するものと思われます。
一番下にバッテリーの内部抵抗値が表示されます。良いリポ(内部抵抗値が低くて大電流が取り出せるもの)ほど低くなりますが、絶対的なものでは無くこの値で比較すると良いと思います。

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セルごとのバラツキを表示できます。
INC キー 又は、DEC キー で比較するセルを選択できます。一番電圧の違うものと比較しているように思えます。



MEGAPOWER Gemini-2014 メモリーセッティング [充電器]

簡易マニュアルインデックス

メモリーは、0から19まで、20個あります。

電源を入れて、ESC キー を押すと以下の画面になります。
DSCF2925.jpg
写真は、メモリーセッティング2の状態です。

DSCF2926.jpg
ENTER キー を押すと、→2 の部分が濃くなります。(以後この濃い部分をカーソルと言います。)

DSCF2927.jpg
この状態で INC キー 又は、DEC キー を押すと、メモリーセッティング番号を変えることができます。

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ENTER キー を押すと、カーソルが電池の種別に移動します。

この状態で INC キー 又は、DEC キー を押すと、電池の種別を変えることができます。
Lipo 、Life 、Nicd 、Pb などです。

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ENTER キー を押すと、カーソルがセル数に移動します。

この状態で INC キー 又は、DEC キー を押すと、リポのセル数を変えることができます。1セルから7セルまで選べます。

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ENTER キー を押すと、容量に移動します。

この状態で INC キー 又は、DEC キー を押して、充電するリポの容量に変更します。100mAh から 50,000mAh まで選べます。

ENTER キー を押すと、一番上の状態に戻ります。
メモリーセッティングの内容は、変更している途中に充電器の電源を切っても、直前に入力された値は保存されています。

その他に、充電の場合は、充電容量、チャージレート( 2C など)、充電時間(何分後にカットする)、放電の場合は放電容量などを設定し保存することができます。それぞれのところで解説します。

もう一系統のメモリーセッティングを変更したければ、CH キー を押して、切り替えをして、同じように変更できます。
上下の画面のうち、背景の白(青白?)の部分が入力できる方です。